二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 犬影
- 日時: 2011/04/20 18:34
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
naruto×テニプリです
主人公
犬塚キナ
容姿→茶髪のセミロングに目つきの悪い銀色の目
性格→サバサバしてる・天然
キバの双子の姉で狼を飼育してる
リク・クウ
銀狼の双子でキナの相棒
キナに物凄く懐いてる
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- Re: 犬影 ( No.1 )
- 日時: 2011/04/20 18:40
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
キバ「キナ〜!!どこに居るんだ?」
茶髪の少年が草原を走り回る
「キバ?」
ある木の上から声がする
キバ「また木の上に居たのか?」
その気に駆け寄る
「何かあったの?」
キバ「母ちゃんが呼んでた」
「母さんが?」
キバ「リクとクウも呼べってさ」
「リクとクウも?」
キバ「あぁ・・」
「めんどくさいな・・・」
木からするりと降りて来る
「そう言えばキバの相棒はどの子になるかな」
キバ「俺の相棒はまだ居ないからな」
「きっとカッコイイ子が来るよ♪」
キバ「そうかな〜」
「犬だろうな〜」
キバ「狼って事はなさそうだもんな」
「狼は全部うちだよね(笑」
キバ「だな(笑」
「じゃあ行こうか」
キバ「おぅ!」
2人は家に帰る
- Re: 犬影 ( No.2 )
- 日時: 2011/04/20 19:29
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
ツメ「キバ・キナお前達を呼んだのはキバの相棒についてだ」
「母さん・・・決まったの?」
ツメ「あぁ・・・まだ名前が決まっていない・・・」
そう言って小さな子犬をキバに手渡す
ツメ「この子で良いか?」
キバ「もちろん!!」
ツメ「キナ・・・アンタにはもう一匹狼を育てて欲しい」
「もう一匹?」
ツメ「この子は昨日拾ったんだ」
「昨日?」
小さな茶色の毛並みの狼を抱えていた
ツメ「ハナ・・・」
ハナ「この子なんだけど・・・」
抱えていた狼を手渡す
「名前は?」
ツメ「まだ決まっていないんだ」
「ユウ・・・」
ツメ「ユウ?」
「この子の名前だよ(ニコッ」
ツメ「良い名前じゃないか」
ユウを撫でるツメ
キバ「こいつの名前、赤丸って名前にして良いか?」
ツメ「赤丸か・・・良い名前だ」
「キバ!!一緒に育てようね♪」
ツメ「2人共頑張ってよ?」
2人「「はい!!」」
- Re: 犬影 ( No.3 )
- 日時: 2011/04/20 19:40
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
ツメ「キナ・・・悪いんだけどアンタに任務が入ったよ」
「任務?」
ツメ「すっかり忘れてたよ(笑」
「あはは(苦笑」
ツメ「早く、火影様の所に行きな」
「はい!リク・クウ!!」
リク「グルル」
「火影様の所に行くよ?」
リク・クウ「「ガルル」」
リクに跨ると火影の所へ向かう
火影室の前
コンコン
「犬塚です」
綱手「入れ」
静かに入る
綱手「ツメから聞いたか?」
「任務があるとはお聞きしました」
綱手「キナには悪いが暁を追って欲しい」
「暁を?」
綱手「暁が砂隠れの里付近で目撃された」
「分かりました」
綱手「第3班と一緒に行ってくれ」
「分かりました」
綱手「もうじき来るはずなんだがな・・・」
綱手が言い終わった瞬間にドアがノックされる
綱手「入れ」
ぞろぞろと第3班が入ってくる
ネジ「任務ですか?綱手様」
綱手「あぁ・・・キナとな」
テンテン「キナ?」
綱手「この子だ」
キナを前に差し出す
「初めまして・・・犬塚キナと申します」
リー「犬塚?」
ネジ「キバとは親戚か何にかか?」
「キバは双子の姉です」
テンテン「キバって双子だったの!?」
ネジ「テンテン・・・煩い」
テンテン「ごめん・・・」
綱手「早速だが任務に行ってくれ」
全員「「「はい!!」」」
第3班が火影の部屋から出る
- Re: 犬影 ( No.4 )
- 日時: 2011/04/20 19:57
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
ガイ「早速出発するぞ」
リー「はい!!」
テンションが高い2人
「あの・・・」
テンテン「どうししたの?」
「あの2人って何時もあぁなんですか?」
ネジ「気にするな・・・何時もの事だからな」
テンテン「普通に話して良いよ?」
「えっ?あっはい」
3人は打ち解けていた
ガイ「じゃあ行くぞ!!」
第3班は砂の里に向かう
しばらく歩いているとキナが立ち止った
ガイ「どうした?キナ」
「・・・」
目を細めて臭いを嗅ぐキナ
テンテン「キナ?」
「敵が近い・・・」
ガイ「何?」
「ざっと2〜3人」
キナが言った瞬間に敵が現れた
ネジ「白眼!!」
「(血継限界?」
テンテン「双昇竜!!」
2つの巻物を竜巻の様に投げる
するとクナイとかが雨の様に降ってきて敵に突き刺さる
「リク!クウ!」
キナが叫ぶと2匹の銀狼がやって来る
リク「お主がキナを傷付ける奴か?」
クウ「容赦はせん!!}
2匹の銀狼が敵に齧り付く
敵は血を流し倒れる
ガイ「流石、犬塚家だな」
ネジ「その犬は特別なのか?」
「この子は犬じゃないよ?」
テンテン「えっ?」
「この子達は狼だよ?」
4人「「狼!?」」
驚愕する
ネジ「犬塚家が狼だと?」
テンテン「嘘でしょ?」
「私だけ狼を育ててるの・・・」
ネジ「何故?」
「母さんが狼を育ててみないかって言って・・・」
テンテン「凄い・・・」
ガイ「名前は?」
「右がリクで左がクウだよ」
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