二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナイレ*最強姉弟参上?!*参照10000突破
日時: 2013/05/27 18:10
名前: 伊莉寿 (ID: 7jEq.0Qb)

はじめまして!伊莉寿といいます♪
今回イナズマイレブンとオリキャラとの話を書かせていただきます。
初心者のため上手く書けるか不安ですがよろしくおねがいします!

〜注意事項〜

・文章がグダグダになるとおもいます。
・作者は長文を打つのに慣れていないので更新速度はカメさん並…
・変換ミス等もあるかもしれません。
・荒らしはやめてください!

以上の事を許せる方はwelcome!!

では、次から書き始めたいとおもいます。
星の使徒研究所へ向かうところからスタートデス♪

*この小説に来て下さったアフロディより神様な方々

☆刹那さん(元ソープ)さん ☆水蓮寺雨音(元鬼道アイリス)さん ☆海刀さん ☆ああさん ☆ゆうさん(元憐卯さん)
☆狂音さん  ☆Rinさん  ☆さくらさん  ☆茉莉さん  ☆おかゆさん  ☆哀奏さん  ☆流翠さん  ☆まいさん

人気投票!
イナイレキャラ、イナイレGOキャラ、私のオリキャラで行っています!!それぞれ2人ずつ1人1回です!!
※結果出ました☆

*結果発表*。

1位 イナイレ…円堂・豪炎寺 オリキャラ…瑠璃花 イナイレGO!…天童
2位 イナイレ…鬼道・照美 オリキャラ…蜜柑 イナイレGO!…天馬
3位 オリキャラ…魁渡 イナイレGO!…準総

オリキャラ募集についての説明→>>348
歌音ちゃん・刹那さん>>372
リア友からのキャラ>>375
迷ちゃん・ゆうさん>>370
風香ちゃん・鬼道アイリスさん>>377
玲央・リア友>>393
龍羽・リア友>>446
※終了しました!投稿ありがとうございました!!

イナイレ
主人公紹介>>2 >>15 >>892
その他のキャラクター>>33
第1章 プロローグ>>1
    エピローグ>>234
第2章 プロローグ>>239
    エピローグ>>770

イナGO編、突入!
第3章 プロローグ>>841
続編スレッドのURL>>988

番外編、短編整理>>957

皆様のおかげで参照2000突破しました!
これからも良い作品を書ける様、努力していきます。
応援、アドバイス等よろしくお願いいたします☆
2011,8/9 8:01

信じられないことが2日連続です…。
皆様のおかげで参照3000突破しました!!本当に何と言ったらいいのか…。
コメントくれる方々、読んで下さる方々、本当にありがとうございます!!!
2011,8/30 2:21

え〜と…返信回数が900を超えました。これ、回数制限あるんですかね?知ってる方、教えて下さると嬉しいです。
コメントを下さった皆様、本当にありがとうございます!!!!
2011,9/9 22:35

参照4000突破!見て下さっている方、コメントを下さる方々ありがとうございます!!!
マジで感謝ですっ!!!!
2011,10/13 19:46

参照5000突破!!?マジで感謝!!!
2012,01/23 17:17

参照7000突破!!?思わず吹いてしまった!!!←
2012.05/05 13:24


小説カキコ☆小説大会2011・夏(映像3位入賞についての挨拶)>>824
新年の挨拶>>985
短編更新予定変更>>986
かがみ様スレから>>987

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Re: イナイレ*最強姉弟参上?!* ( No.37 )
日時: 2011/05/03 15:00
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

第11話 〜瑠璃花の夢2〜

る「しん…だ?」

か「なんで…」

突然ドームに来て、身内が死んでしまって…なんて、すんなり頭に入る訳ない。

私達はフェイ達から話を聞いた。泣いていて途切れ途切れだった。

昨日の昼、フェイ達は、家の中でトランプをしていた。すると、外でもめている様な音がした。

フェイがドアを開け、外に出ると。

フェ「…びっくり…した。」

か「何に?」

俯き、ようやく引っ込んだ涙をまた浮かべて、フェイは、自分が見たものを声にする。

フェ「お母さんと…」

2「?!」

フュ「お母さんとお父さんは、鎌で殺しあ…」

フュイが、続けようとしても、感情から生まれた涙が阻んだ。そして、とうとう声を上げ、泣き出してしまった。

でも、2年前の私達には、何があったのか、理解できた。

フェイ達のお母さんとお父さんをは、殺し合いをした。

フェ「結局お父さんとお母さんは…2人共…」

る「……そんな…狂ってるよ…」

か「ああ!悲しいのはやめ!!お母さんにジュースもらってくるから!なっ!」

フュイ達は頷いた。かいとは走って、家へ繋がるドアを開けて出て行った。

る「私も行ってくるね。1人だと、かいと何しでかすか…。」

2年前の私がかいとを追いかけようとして歩きだした瞬間。

フュ「霧が…」

る「?」

フュ「霧が出てたから…まど、開けてたの…でも…」

——閉めてたら、あんなの、見ないで済んだのに——

る「っ…!」

走りながら、2年前、私はずっと考えてた。目の前で、両親の殺し合いを見てしまった双子の事を。

まだ、9歳だよ。それなのに、そんなの見たら…夜、どう過ごせばいいの?

か「誰だよ?!」

る「?!どうしたの、かいと」

リビングにきた私の前にいたのは、かいと。そして、両親。それと…紅いローブの人と、青いローブの人。

大「お前ら。どうしたんだ?」

桜「ああ、こちらの方々は依頼して下さった財閥の代表よ。」

か「るり姉と同い年の人にしか見えない。」

かいとがそういうと、青いローブの人が、立ち上がる。

青「まあ、年齢は関係ないだろう。視察に来ただけなのだから。」

赤「じゃあ、あの件、頼みましたよ、流星さん。」

それだけ言って、去ってしまった。

か「お母さん、ジュース作ってよ。フェイ達が…」

桜「え?」

大「…案内してくれ。」

今は、分かるけど。その時は、よく分からないままだった。頭の中は、ローブの人達の事で、混乱していたから。

桜「———そんな事が。」

フェイ達から内容を聞いたお母さんは、お父さんと顔を見合わせて、

桜「待っててね。今、ジュース作ってくるから。」

そういった。顔の陰りに気付いた私は後を追った。もちろん、2年前の私も。







Re: イナイレ*最強姉弟参上?!* ( No.38 )
日時: 2011/05/03 16:39
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

第12話 〜瑠璃花の夢3〜

る「ねえ、この島に霧って出るの?」

ビクン、とお母さんの肩が反応した。しかし、答えない。

る「ねえ、何を知ってるの?」

あの顔の陰り。何かを知っている、と考えての質問。

桜「るり…私はこの島が大好き。でも、それ以上にあなた達が大好き…」

る「?!」

桜「だからっ、断れなかったの…!」

——吉良財閥の依頼を……!!

当然、2年前の私には分からない。吉良財閥が私達を人質にとっていた事なんか。

桜「あの霧はね、依頼されて私達が作ってしまった“人を狂わせる霧”。フェイ君達のご両親はその霧の犠牲者。」

る「……!吉良財閥は、そんな霧を使って、何をしようとしてるの…?!」

お母さんは、目線を私に合わせて、首を横に振った。

分からない、と。

桜「その霧、持ってっちゃったから。さっきの人達が。」

あっさりとお母さんは言った。あまりにもひどいと思う。

る「お母さん、無責任すぎるよ!!!止めようって、今思ってないの?!」

桜「止める…霧の狂う作用を、無効化…そっか。できるかもしれない!!!!」

ありがとう、るり。そう、笑顔でお母さんは言って、お父さんに報告に行った。

——良かった。本当に、そう思っていた。

翌日から、私とかいとも参加して、霧の作用を無効化するスプレーの研究がスタートした。

案はいくつもあった。

しかし、吉良財閥は手強かった。

狂わせる成分の他に、別の成分を新たに組み込んでいたのだ。

それでは、お母さん達と作ったスプレーは効かない。

何度やっても、無駄。1日、1日と過ぎていく。

霧は毎日の様に目撃され、その作用で狂う人が私の家の近くの崖から、笑って落ちていく。

止めても、柵を立てても、聞く耳を持たない。

お母さんは再びやつれだした。

上司らしき人と電話をしていた、あの時もお母さんは悩んでいたのに、私は何もできなかった。だから、力になりたい…

でも、結局スプレーは完成せず、2年経ち、現代から1カ月前。

大「瑠璃花、魁渡。来い。」

雨の日の夕方、1階のリビングにいた私と魁渡は、2階の寝室に居るお父さんに呼ばれた。

——嫌な予感がする。

それは、かいとも同じ様で、顔をしかめていた。

しかし、行かない訳にはいかない。階段を上がり、2階の寝室に行った。

か「…これ…」

渡されたのは、透明な、青い6角形の粒。

桜「私達の手では、もうこの島を救えない…」

る「お母さん…」

どうして。もう、あきらめるの?

そんな事、言えなかった。毎日、窓に目を向ければ、霧が出ている中、崖から島民が飛び降りていく。

ここまで追い詰められるのは、ある意味あたりまえ。

お母さん達が選んだのは、自殺の道。

桜「嫌なら、いいから。…先に逝くね。」

思わず目を閉じて、ゆっくり開けてみた。その時には、もう彼らは…。

か「…俺、水がないと飲めない。」

かいとは階段を下りて1階に行った。

私も、飲まないと。真っ白になった頭でそんな事を考えてたっけ。

口に入れた。

る「……苦ああ!!!かいと、これ、ゴーヤ級!!!」

そう叫んで、1階に駆け下りていった。…姿を見ると、笑ってしまう…

こうしてかいとは苦い思いをせずに済んだ。



私達が選んだ道は、自殺ではない。吉良財閥に敵を討ちにいくこと。

か「じゃあ、船の手配を…」

かいとが電話を入れる。その時。

る「!かいと!伏せてッ!!!」

〈バリイイーン!〉

窓ガラスが突然割れ、入ってきたのはサッカーボール。

か「なんで…こんなことにサッカーを使う??!」

雨の向こうに見えた人影。それは、金髪の2人。

殺意をその瞳に燃やし、黒いサッカーボールに足をかけているのは

か「…何でこんなことをする?!フュイ、フェイ!!!」

——その2人は、すでに1カ月前に、島を出て行った2人だった。

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!* ( No.39 )
日時: 2011/05/03 18:49
名前: ソープ (ID: EG3Up6Ko)

伊莉寿、こんばんわ!!さっきは私の駄目ポケモン小説に来てくれて有難う♪後、タメでも全然良いから気にしないで☆
姫「伊莉寿さん、先程は此の人の駄目小説に来て頂いて有難うございます、姫佳です。」
毒舌姫佳様来た———!!!>゜))彡
姫「何よ、其の言い方。私が来ちゃいけないみたいじゃない。」
そ、そんな事は無いですよ!!!

〜遠巻きに見て居る人達〜
ティ「うわ〜、ソープさんが土下座してる〜♪面白〜い!!」
騎「幾らソープさんでも姫佳様には勝てないからな。」
マ「騎手さんも勝てないんですか?」 騎「俺も勝てないかな♪」
マ「騎手、何嘘吐いてるの?貴方は最初の方に散々姫佳を苛めてたじゃない。」
騎「そんな時も有ったな〜wwでも、今は何となく逆らいたく無いんだよな〜www」
ディ「そう言いながらも笑ってますよね?」 

姫「じゃあ、余り長く居ると失礼になるから私は此の辺で。」
騎「んじゃ、帰るみたいだから又な!!」 マ「又遊びに来るわね。」
ティ・マ・ディ「「「お邪魔しました〜」」」
じゃあ伊莉寿、更新頑張ってね\(^o^)/

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!* ( No.40 )
日時: 2011/05/03 19:54
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

ソープさん

ありがとうございます!(いろいろと!)
賑やかですね♪姫佳さん最強伝説!
更新がんばります!また来てください!!

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!* ( No.41 )
日時: 2011/05/05 20:11
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

第13話 〜瑠璃花の夢3〜

両親を亡くしたフェイ達は、ドームで一緒に過ごしていた。しかし、1か月前に突然2人は姿を消した。

フェ「何でこんな事をしているか?」

フュ「私達が手に入れたこの力を見せつけようと思ってね。」

そう言ったフュイの首で揺れた薄紫色の石。

る「…アメジスト?」

全「違う!!!」

か「恋愛運アップのパワーストーンな訳ないだろ!」

※初めて見たとき、伊莉寿はアメジストかと思いました。

?「それは、エイリア石だ。」

フェイ達の後ろから現れた男子。ローブ着用のため顔は見えなかったが、声、雰囲気からして分かった。

る「2年前、紅いローブを着ていた…」

?「良く覚えてたな。だがおしゃべりは終わりだ。…やれ。」

フェ・フュ「はっ!」

か「なっ!お前ら何で…」

動揺した私達に、フェイ達は容赦なくボールを打ち込む。重たいボール、高いキック力。やられるだけだった。

やがて、ボールが凶器に見えてきた。怖い、サッカーは怖い。そう思った。

フェイ達は力を求めた。でも、理由が分からない。吉良財閥だって、分かってないから、付いていってしまったの?

か「はっ、馬鹿か。弱くなきゃ勝てないのか?」

?「?!どういうことだ」

かいとが立ちあがり、男子を睨む。

か「今、親が自殺して精神的ダメージを受け弱くなってる俺等だから勝てると思ってきたんだろ?」

?「ちげー!命令されたから来ただけだ!!!」

…挑発に…切れてる?

か「じゃあ命令した吉良財閥の依頼主様は弱いと思ってるんじゃん?」

?「んだと…分かった、そこまで言うなら回復するまで待ってやる。」

…よっぽど短気なんだな。って思う。

?「期限は1カ月。俺等が吉良財閥の奴って分かってるなら、何処に行けばいいか分かってんだろ。」

帰るぞ、とそいつは言って、フェイ達は消えた。

か「待て、お前、名前は!」

?「…勝手に呼べ。」

る「じゃあフォッガーって呼ぶから。」

フォッガーは無視して、消えた。

か「?!るり姉?!」

ドサッ、と音がした。1か月前、フォッガーが消えた後、疲れて倒れてしまった為、出発が遅れたんだっけ。

日本を目指し、さらに情報を集める旅に。

か「るり姉!」

魁『瑠璃姉!瑠璃姉?!』

…声が二重に聞こえる。どうしてかな。

魁「瑠璃姉!」

瑠「ほえっ!?」

…あ、そういえばあれって夢だった…目が覚めて隣を見ると、魁渡が不安そうに見ていた。

魁「…大丈夫?時々うなされてたけど。」

瑠「うん、大丈夫だよ。」

けっこう長かったな。今どこら辺にいるのかと思って前を見ると。

瑠「…もしかして…あれが?」

土「まじかよ…」

目の前にあったのは、UFO…ではなく。

円「星の使徒研究所…」







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