二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスター アビス
日時: 2011/05/04 22:34
名前: ゆきもの。 ◆DnM7GZ7i7Q (ID: BL8fZ.Pl)
参照: ■Pocket.Monster.Abyss

■2011 5/4(Thursday) 19:53


この物語はトーホク地方で繰り広げられるポケットモンスターの世界を元とした小説です。
基本としてはポケットモンスターの漫画を見て内容を練っているので、矛盾や齟齬が生まれる可能性も多少ありますがキニシナイ。

■この物語で登場する地域、組織、人物名は一部を覗いてフィクションです。


それでは、戦いと笑顔に満ちた世界にへと、招待しましょう—————


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■あらすじ [>>2]

Page:1 2



Re: ポケットモンスター アビス ( No.4 )
日時: 2011/05/05 21:46
名前: ゆきもの。 ◆DnM7GZ7i7Q (ID: BL8fZ.Pl)
参照: ■Pocket.Monster.Abyss

なんか凄い眠く修正したけど短いです。
次は多くする予定です・・・くそ・・・睡魔・・・!!

Re: ポケットモンスター アビス ( No.5 )
日時: 2011/05/08 15:05
名前: ゆきもの。 ◆DnM7GZ7i7Q (ID: BL8fZ.Pl)
参照: 最初にもらえるポケモンは年代準です(炎:RS 水:FL 草:HG、SS)

イガラシ研究所にて

「イガラシ博士。 なんで研究所にポケモンレンジャーが集まってるんです?」
研究員も含めて結構な人数が居るイガラシ研究所。
その中でも極めて浮いた存在の人達が立っていた。
ポケモンレンジャーは、ポケモン同士を戦わせるのではなく、基本的にポケモンと協力し問題を解決するのが仕事である。
そういう点ではポケモントレーナーとの相違が生まれる。

「ああ、これは新しいスタイラーの開発に取り組んでいる。今はその設計図を渡しているところなのだが…」


「こんなに人数が必要なんですか?」
「…いや、最近悪行をこなす団体が居てだな…そいつ等にこれを奪われたらひとたまりも無い。私もポケモン博士の一環として警戒していてね。」
イガラシ博士は平淡な声で言うが、10人ほどの人数まで寄越す必要性が理解できない。
そこまでして警戒するというのは臆病者とも取れる。
今悪行をこなす団体…聞いた事が無いが、果たして本当なのだろうか?


「それで、僕に用件があると聞いて足を運んだわけですけど、用件とは一体?」
「スタイラー開発と同時に聞いた情報なのだが、もうすぐ君は12歳のようじゃないか。そろそろポケモントレーナーになる事も頭に入れている筈だろう?それでポケモンを三匹用意した。」
そう言うとイガラシ博士は隅に置いていたケースを取り出す。
そのケースを開けると、中には三つのモンスターボールが設置されていた。

「左が炎タイプのポケモンアチャモ、真ん中が水タイプのポケモンゼニガメ、そして右が草タイプのポケモン、チコリータだ。」

「……僕はこれをいただきますよ。」
そう言うと少年はモンスターボールを手に取った。

「アチャモか。うむ。」
イガラシ博士が頷いていると、ポケモンレンジャーの人達は微笑みながらその光景を眺める。

「君も立派なポケモントレーナーか。僕たちも君を応援しているぞ!」


「…ありがとうございます。」

Re: ポケットモンスター アビス ( No.6 )
日時: 2011/05/08 12:02
名前: ゆきもの。 ◆DnM7GZ7i7Q (ID: BL8fZ.Pl)
参照: ■Pocket.Monster.Abyss

修正しましたー。

Re: ポケットモンスター アビス ( No.7 )
日時: 2011/05/12 15:56
名前: ゆきもの。 ◆DnM7GZ7i7Q (ID: BL8fZ.Pl)
参照: ■Pocket.Monster.Abyss

>>1

ありがとうございます。
わたくしの文章は非常につたないものですが、見てくれると嬉しいです。

Re: ポケットモンスター アビス ( No.8 )
日時: 2011/05/12 16:55
名前: ゆきもの。 ◆DnM7GZ7i7Q (ID: BL8fZ.Pl)
参照: cosy catastrophe(心地よい破滅)


■Level:2



「新しいポケモンを手に入れて、まずはどこに行くかを決めないとね。」
イガラシ博士から受け取ったモンスターボールを手に取り、空を見上げる。
快晴。 快晴になる日は恐らく今日だけになるのだろう。
トーホク地方の殆どの町は雪で溢れ、寒さに凍える人も見かける。
著しい寒波により、外出する人間も少なくなってきた中、旅に出るというのは周りとずれた発想だ。
だが、本人が旅に出ると親に公言し、イガラシ博士の元に渡った時点で、旅に出ないというのは期待を裏切る行為でもある。

「……ちょっと寒くなってきたな。 家に戻るとしよう。」
少年、およびレンの旅が始まろうとしていた。


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