二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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虹色の宝石を探して 銀魂夢小説
日時: 2011/05/05 17:11
名前: 紫苑 呉羽 (ID: X9/3/8Rv)

どーも
紫苑 呉羽です^^

今回は
銀魂の世界にトリップした女の子が主人公・・・
のお話です


それとこの話しでは能力というものがでてきます
能力とは・・・江戸の政府でさえも頼る占い師 大巫女 輪廻様
       輪廻様に選ばれたものだけが使う事ができる
       いわば超能力です
       トリップ=選ばれたって事です(←おいおい笑

んじゃあ主人公紹介
亜弓亜 雫 あくあ しずく
15才 高1
負けず嫌いで明るい まれにツンデレ&S
輪廻様に選ばれ江戸にトリップした
能力 水を操る 傷を治す
武器 二刀流 氷と雪 {ひょうとせつ}

現代では星歌高等学校生徒会書記
江戸では真選組副長補佐

近藤さんはお父さん的存在
土方は・・・?(後から好きになる・・・のかな?)
沖田は仲がいい友達

真選組の皆だけでなく
万事屋、攘夷志士、鬼兵隊、快援隊とも仲良し(こいつすげぇ
誰とでもすぐ仲良くなる子なんです

もしかしたら
オリキャラが増えるかもです




ずっとトリップという訳ではございません
現代に戻る事もできます
江戸にいる間、現代の時間は止まっている・・・
という事になります

それでは
これからぼちぼち頑張りますんで
どうぞ見てやって下さいm(__)m

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Re: 虹色の宝石を探して 銀魂夢小説 ( No.1 )
日時: 2011/05/05 18:25
名前: 紫苑 呉羽 (ID: X9/3/8Rv)


声が聞こえる

_雫_

誰かが私を呼ぶ声が

_お願い雫_

貴女は誰?

_来て_

誰なの?

_江戸に来て__________________________


虹色の宝石を探して 
      第一話 不思議な事って意外と身近な所にあるもんだ

ピピピピ・・・
部屋の中 鳴り響く目覚まし時計の音
押したくない けど押さなきゃ止まんない
手さぐりで時計のスイッチを探す

「お姉ーちゃーん。そろそろ制服に着替えなくちゃ遅刻だよー?」
妹の六花の声 階段を上がって来る音

「むー・・・。もーちょいぃ・・・。」
「お姉ちゃんってば!今日は高校の入学式でしょ?
 あたしだって中3だから式の準備あるんだよ!??」
「・・・わーったよぅ。」

布団からもぞもぞと這いでる
大きな鏡の前の椅子に座る
腰のとこまでの長さの青色の髪 深海みたいな瞳
私の名前は亜弓亜 雫 15才
つまり高1
今日で。だけど・・・

四月 または卯月?だっけ
とにもかくにも今日は高校の入学式なんだよ
まぁ
中学からのメンツだし知ってる子ばっかなんだけどねぇ・・・

慣れないリボンを結んで髪をとかす
そしてくるっと一回転

しわもないししみもないし・・・
うん 大丈夫

「んじゃ行ってきまーす。」
玄関に置いてるスケボを手にとって
私は桜並木を駆け降りた

学校までは一本道
初等部の時も中等部の時もこの道
おんなじ敷地内だしね

私の通う学校は
私立星歌高等学校
めちゃくちゃでかい金持ち学校
ほんとは公立がいいんだけどこっちの方が近いし

「あ。ここちゃぁ〜ん!!!」
スケボに乗って近づく
「おぉ。雫か。はよ。」

彼女は私の大大大親友の梓輝 心 (しき こころ)
小さい頃からの幼馴染
男口調でかっこいいんだよねぇ・・・

「雫と俺。同じクラスだったぜ。」
「やった!って何で知ってんの?」

ふふんといった表情のここちゃん
「生徒会なめんなよ。」
「っちょ待てぃ!!!私も生徒会!さぼってるけど・・・。」

そうだそうだ
私、春休みの仕事さぼってたっけ・・・

「まぁいっか!行こうよここちゃん!!」
「いいのかよ!!!・・・まぁ了解。」




そして星歌高等学校到着

「雫ー!心ー!おはよぉーーー!★」
思いっきり手を振ってるのは鏡華 弥映(きょうか やえ)

「お二人共早くしなくては遅刻ですよー!!」
あせってるのは葉菜森 香(はなもり かおり)

「急がなければこの風紀委員が遅刻にするぞ??」
不敵に笑うのは浄灯 清羅(じょうひ せいら)

この3人も初等部からの仲良し

「んでもってクラスは・・・おぉ1−Aだ!」
「俺も。ほらなぁ?一緒だったろ??」
「あたしはぁ1−B!★」
「香は1−Cですぅ!」
「私は1−Dだな!」

そしてそしての1−A
「よし!クラスについた事だし・・・。
 ジャンプを読もう!!!!!」
「いきなりかよっ!!?」
ここちゃんの突っ込みは置いといて

こう見えても私は結構の少年漫画オタクなんだ
特にジャンプなんかもう好きすぎてっ!!!

「おーっす。亜弓亜久々じゃねーか。」
「おー。影斗!」
こいつは漆黒 影斗
私のジャンプ仲間

「今週のジャンプさぁ。見たか?」
「いんや。今から。」
「やべぇぞ。特に銀魂だな。あれは・・・。ぱねぇわ。」
「マジか。楽しみだなぁ・・・。」

がらっ・・・

「っと先生来ちゃった・・・。」
「しゃーねぇな。ドンマイ。」

そんなこんなでホームルーム終了
部活は今日演劇部ないからそのまま帰ろーっと


_雫_

ぴたっ
足を止める
「おいおい・・・。またですかぁ?
 変な声さんよぅ。しゃべるのは夢だけにしてよ・・・。」

_おねがい_

「何がおねがいなんだか・・・。」
そのまま足を家に向けようとする
そう
したんだ したかったんだ けど・・・

「あ・・・足がう・・・動かなぁい・・・?」
な・・・なんで?おかしいじゃん
うん おかしいじゃん
私は別に銀さんじゃないから怖くないよ?
幽霊よりも雷の方がよっぽど・・・

_江戸へ_

「・・・江戸?」

_江戸へ来て_

その途端
まぶしい光が私を包む

「ひゃああぁあ?!!」


















風が吹く
髪が揺れて頬に当たる
目を開ける
「・・・空だ・・・。」
あー良かった 空だ うん空だった
・・・でもあの飛行船?
いや違う船?
・・・What???
ちょい待て
空に船?

「こんな風景はあの漫画でしか・・・。」
むくっと起き上がる
道はあるしちょっと歩いてみるか・・・

とは思ったけど
なんで道に
「わーーーーーーんちゃあぁぁぁぁぁぁんっ??????」

犬犬犬犬犬???の天人?

やっぱそーだ そーだよ
「此処って銀魂の世界?」
_そうじゃよ_

空から聞こえる声
「っ誰!!?」
_我は輪廻_
「輪廻・・・?
 んなキャラ銀魂に居たっけぇ?」
_汝は選ばれたのだ_
「・・・は?ちょ、え?」

_銀魂の世界を変えるのじゃ_
「これってもしやのもしかしてのまさかの・・・?」

そーだよ
こんなの夢小説の主人公パターンじゃあないですか!!!
「私が・・・主人公とか・・・。
 おいしすぎるポジション!!!」

_いいのか?_
_時に辛く時に厳しく・・・_
_そして能力のせいで人間ではなくなる_
「うぁい?能力って?」

_汝には水の能力と治癒能力じゃ_
_ラッキーじゃろ?_
「どこがだよ!!!」

うわぁ 今日私何回突っ込んでる??
新八ポジションなんて嫌だよ・・・
_とりあえず好きな所行ってみいな_

「いきなり適当!!?」
_疲れたからな んじゃファイトじゃあ!_

そう言って輪廻様の声は消えた

はぁ どーっすっかなぁ・・・?
普通の主人公だったらどーにかするんだろーけど・・・
さて・・・

「どーにかしてみっか。」 一話 終了

Re: 虹色の宝石を探して 銀魂夢小説 ( No.2 )
日時: 2011/05/06 21:54
名前: 紫苑 呉羽 (ID: gp9wpgoS)


はい 皆様こんにちは!
さぁて私は誰でしょうか!??

・・・嘘ですごめんなさい作者がめちゃ睨んでるので普通に言います
(↑めっちゃ早口)

どうも 亜弓亜 雫です
なんかすごい事になってますね はい
だってトリップとかとかですよっ???
漫画とかアニメとか小説とかであるような展開が
今ここにっ!!!
これは楽しむしかない^^ ・・・といっても
何処行こう?

虹色の宝石を探して
    第二話 テンションが上がる人だといいな。うん。

あー 澄み切った空が今は憎い

「あんなに青いのにぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!」
江戸の町のまんなかで叫ぶ
世界の中心で愛を叫ぶならぬ江戸の中心で心境を叫ぶってか?

「ちょどーすんのよこの状況はぁ・・・。」
さっきはかっこいい事言ってたけど
やっぱり慌てる
だってだってこれは究極の選択ですよ!(←誰に言ってんの?)
何処に行くのか・・・
これでストーリー決まっちゃうんですからっ!

「万事屋?それとも真選組・・・いやもしくは桂のとこってのも・・」
道の真ん中でぶつぶつ呟く
普通に見れば変な人だろう

「どーしたのお嬢さん。」
ちょっと低い声が聞こえた
その方に視線を向ける・・・
ム ケ ナ キ ャ ヨ カ ッ タ ・ ・ ・?(←!?)

「ぎ・・・ぎぎぎっぎ銀さぁああぁああぁあぁあぁんっっ!??」
「うおぉっ!!?・・・お前なんで俺の事・・・?」
ほら あからさまに不自然な表情じゃんか
どーするの私ぃぃぃぃぃ

「あっ取り乱してすいません!!万事屋さんですよね?」
「あぁ・・・。お前は??」
・・・どーしよ
こんな時ってどう答えたら・・・
・・・いいこと考えっちゃったぁぁぁ(黒笑)

「私の名前は亜弓亜 雫!万事屋に依頼しに来ましたっっ!!」
「・・・は?」

さぁて
これからが大変だ^^ 二話 終了

Re: 虹色の宝石を探して 銀魂夢小説 ( No.3 )
日時: 2011/05/07 22:29
名前: 琴桜 (ID: pkkudMAq)

はじめまして!琴桜(ことざくら)です!

紫苑 呉羽さんの小説とってもおもしろいです!続きを楽しみにしています^^

これからも頑張ってください!私も見習わなくては…(苦笑)

Re: 虹色の宝石を探して 銀魂夢小説 ( No.4 )
日時: 2011/05/08 10:37
名前: 紫苑 呉羽 (ID: Zw/Yy.Yf)


琴桜さん
あ・・・ありがとうございます!!!
こんな駄作をおもしろいだなんて・・・っ!
感謝感謝です(*^_^*)

これからもがんばりますので
よろしくですm(__)m


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