二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ポケモン】極上!めちゃモテジムリーダー・エリカ
日時: 2011/05/09 15:19
名前: 金銀厨 (ID: pibIqQxN)

タマムシシティにて


グリーン「…ったく女子ども、おせーなぁ」

マツバ「女の子はオシャレに時間がかかるんだよ」

ツクシ「ボクみんながどんな格好で来るのか楽しみ〜」

マツバ「僕はアカネが気になるな グリーンは?」

ツクシ「ボクはカスミちゃ〜ん」

グリーン「俺は…」

ザッ

アカネ「オハーまたせたなぁ!」

マツバ「アカネ…」

カスミ「♪」

ツクシ「あっ」

ミカン「(にこ)」

グリーン「女子ども、キラキラしてんな…」

ツクシ「うんうん〜みんなかーわいー」

グリーン「あと来てないのはナツメだけか…」

ミカン「遅れるって言ってましたよ」

カスミ「そうなの?あたしからは連絡こなかったけど…」

ナツメ「…おまたせ」

アカネ「!?」

ツクシ「うわっ ナツメさんいつもと同じ格好だ〜!」

グリーン「…」

ナツメ「えっ」

アカネ「ちょっ ナツメさん色気ないんとちゃう?」

カスミ「ねえ、そんなだから男と間違われたりするのよ」

ミカン「ちょっとそれヒドイですよ〜…プッ」

アカネ「ミカンさん今わろたな!」

ナツメ「(ガーン)」

グリーン「おいおい女子…」

ナツメ「私かえる!」

ツクシ「あっ」

マツバ「テレポート…。」

カスミ「あーあ。悪気はなかったんだけど…」

ミカン「あたしが笑っちゃったから…」

グリーン「でもあの格好はマズイよなー。」

アカネ「外出るんやし、ましてや男もおんのに…。」

マツバ「僕の千里眼を使って居場所のありかを…」

カスミ「もう、あたし達だけでブラッとしない?」

ツクシ「急がないと。お店、混んじゃうと思うけどなー」

グリーン「…ほっといていーのか。」

アカネ「せやけど、いつもあんな感じやしなぁ」

グリーン「まだ近くにいそうだけどな…」

マツバ「とにかく行こう。」

カスミ「そうね、時間もったいないし。」


タマムシシティ・噴水の前にて


ナツメ「はぁ…」

ナツメ「せっかく今日は誘ってもらって、嬉しかったんだけどな…」

ナツメ「(やっぱり、普段着だと…スーツタイツなんて変よね。)」

エリカ「あの…どうかなさいました?」

ナツメ「!」

エリカ「お顔が曇ってますけど…」

ナツメ「(めちゃモテジムリーダーの、エリカさん…)」

エリカ「よければお話、聞かせて?」


エリカ「まぁ、おともだちとのお出かけ会で…それはお気の毒に」

ナツメ「…」

エリカ「ならば次こそオシャレな装いで名誉挽回しないと。」

ナツメ「ムリだわ、オシャレなんて柄じゃないし、したこともないもの。何を着ていけばいいかなんて…」

エリカ「でしたらそのお悩み、わたくしにお任せくださいな。」

ナツメ「えっ」

エリカ「女の子は誰だってキレイに、かわいくなれますわっ!」

ナツメ「…!」

エリカ「名づけて!めちゃモテ ミラクルチェンジ 大作戦!」

ナツメ「!!」


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Re: 【ポケモン】極上!めちゃモテジムリーダー・エリカ ( No.1 )
日時: 2011/05/09 16:12
名前: 金銀厨 (ID: pibIqQxN)

エリカ「綺麗なお姉さんは好きですか?クールビューティに進化ミッション!」

ナツメ「えっと…」

エリカ「スタートですわっ」

エリカ「長髪に黒タイツのナツメさんは外見で暗い印象をあたえてしまっています!」

ナツメ「(どよ〜ん)」

エリカ「もちまえの白い素肌を強調すれば明るい印象になれますっ!」

エリカ「トップスはキャミソールのみボトムスは真っ白なローライズパンツにして活動的な雰囲気を作り出しましょう!」

ナツメ「…!」

エリカ「次に前髪パッツンは表情に暗い影をおとしていますっシャギといれて目元と明るくするとグッド!後ろ髪はカールさせるとサッパリしますわ!」

ナツメ「これが、私…!?」

エリカ「最後に超能力少女らしさを演出するためにパワーストーンで作られたサイコなブレスレットを装着しましょう。これでパーフェクトですわ♪」

ナツメ「は、肌がスースーする…。あの、この洋服は?」

エリカ「差し上げますわ。もうナツメさんにピッタリですもの…良かった。これで大丈夫ですわね」

ナツメ「ありがとう…あのわたし、何て言ったらいいか…」

エリカ「さ あちらに皆さんが居らっしゃいますわ 今からでも参加してきたらどう?」

ナツメ「そうするわ…変に思わないかしら。」

エリカ「素敵ですわよ、自信を持って!デパートに行くみたい…ほら早く。」

ナツメ「ええ、じゃあ…」

エリカ「…」

こうして、また1人女の子を大変身だせたエリカなのであった。



アカネ「あ〜っコレええわー!コガネには置いてへんっ」

ミカン「素敵ですね〜。」

マツバ「アカネなら、きっと似合うよ。」

アカネ「えーそうかな?なら買おっかな…!」

カスミ「マツバさんてばアカネに気があるよね…(ボソ)」

ツクシ「うんうん。わかりやすーい」

グリーン「こん中に俺の気がある相手はいねーよ…」

ミカン「えっ 何か言いましたか?」

グリーン「いや…」

ツクシ「でもーそんなこといって今日来る女の子4人の中に好きな子がいるから来たんでしょ?ナツメさんはいないけど。」

マツバ「そうなのか?」

グリーン「馬鹿。ちげーよ」

アカネ「えーちゃうの?」

カスミ「遊びに来たってだけなんじゃない?あたしみたいに」

ツクシ「えっそんなーカスミちゃん…ボクはー?」

ミカン「あはは…」

ナツメ「…みんな」

一同「!」

ナツメ「にあうかな…」

ツクシ「ー!」

ミカン「ナツメさん?」

アカネ「どうしたん それー!」

マツバ「何があったんだい…」

ナツメ「やっぱり、変?」

グリーン「ぱくぱく」

カスミ「グリーン?」

グリーン「おっまえ…どうしたんだよ」

ナツメ「変なのね、やっぱり…とてもショック。」

アカネ「変ちゃうて!めちゃかわいーやん」

ミカン「そうですよっ」

ツクシ「かーわい〜」

マツバ「さっき言われたのがよほどショックだったんだな。」

ナツメ「えっ」

グリーン「ナツメ、俺…」

ナツメ「そっか、似合ってるのね。…何?」

グリーン「いや、そっちも良いけどさ前のが良かったのに何で急に?」

ナツメ「そう、私はみんなが受け入れてくれたしこっちの方が…」

カスミ「ちょっと待って。ねえ、ミカン?」

ミカン「グリーンさんて…ナツメさんに気があったりするんでしょうね。」

カスミ「そう!そうよね」

マツバ「新たな恋の誕生か…」

アカネ「ウチは前から知っとったけど!」

グリーン「女子はあんなこと言ってたけど、俺はナツメはそのままでいいと思うぜ。」

ナツメ「グリーン…」

グリーン「なんてな。俺が言うのも変だけどよ…」

ツクシ「何かアヤシイなー。」

カスミ「ナツメもおいでよ。ネックレス、お揃いのにしよ!」

ナツメ「…! うん」

グリーン「あ ナツメ…」

マツバ「どうした グリーン?やっぱりな ナツメが気になるか?」

グリーン「…っバーカ」



エリカ「これで大丈夫そうですわね ナツメさん…これでまた迷える女の子を1人救ってしまいましたわ。」





Re: 【ポケモン】極上!めちゃモテジムリーダー・エリカ ( No.2 )
日時: 2013/10/05 14:03
名前: 小萌 (ID: xIyfMsXL)

グリーン ナツメさんが俺に興味があるって?

レッド うん。カスミが口を割ってたから間違いないよ

グリーン 馬鹿いえ あんなクールな年上の女性が俺に関心を抱くわきゃねえ。

レッド 関心というか興味というか、最年長ジムリーダーにして最強の実力だし家柄もあるから認めてるんじゃないない。

グリーン …美人なねーちゃんの癖に年下好みだったってのか

レッド カスミもカスミだよね。そんな情報を僕に言いつけるなんてさ

グリーン ミーハーな女子だぜ。…でも悪い気はさらさらしないな!
 
レッド オーキド博士の孫にしてリーグ優勝経験ありの爽やか
イケメン実力持ちトレーナーだもんねさすが。

グリーン 確かにスペックは自分でも高いと思う。でも俺の好みは
どっちかっていうとカスミらへんなんだよなぁ

レッド 僕はエリカさんかな 大和撫子は男のロマンだよグリーン

グリーン バーカ!ああいう威勢がよくて活発で健康的な美少女が
一番だろうが…

レッド ふーん。ジョウトのミカンさんもいいね。清純で中身も綺麗な感じ。

グリーン …聞いてねえよ。とにかく、ナツメのことは聞かなかったことにしておく。本人のためだしな

レッド もったいないな


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