二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【青の祓魔師】 -月楼の紡ぎ歌- 【短編集】リク募集!
- 日時: 2012/06/01 18:51
- 名前: ぽんこ ◆xsB7oMEOeI (ID: ff/SEmxn)
- 参照: http://incomplete.hanabie.com/index.html
クリックありがとうございます!
タイトル変更しました。旧→「青の祓魔師 -ちいさな物語たち-」です
あ、タイトルに意味はありません←
揃いも揃って駄作ばかりの作品置き場ですが
参照まさかの300越えにめっちゃドキドキしております<イヤッッハアァァァ!
あ、誤字脱字とかあったらもう遠慮なくビシバシ指摘してやってくださいね
【作品説明】
一話読み切りの形で書いておりますので、
どれから読んでもOKです!
作品の長さや雰囲気は気分によって変わりますが←
あと、キャラ指定とかも特にしてないので
できるだけ色々なキャラを書いていけたらなぁと……
時々キャラ崩壊ありますのでご了承ください(え
更新不定期&駄作オンリーでよければどうぞ。
ではでは。
【お知らせ】
リク募集中です☆
気軽に応募用紙コピペしてください(^.^)/
+.*☆作品☆+.*
【不可解な感情】(燐・メフィ)>>1
【ただ、そばにいること】(燐・獅郎)>>2
【爆弾投下まであと何秒?】(燐・勝呂)>>3
【隔絶された中心】(雪男)>>4
【自己犠牲も程々に】(メフィスト・アマイモン)>>8
【彼の理由が知りたくて 前編 】(志摩・出雲+勝呂・子猫丸)>>9
【彼の理由が知りたくて 後編 】>>12
※表記を(前編・後編)に変更しました
【奇術師の話】(メフィスト・アマイモン)>>14
短い上に意味不明です。
リンク先はお題配布サイト「不完全燃焼中」様です☆
お世話になってます(^^)
- Re: 【青の祓魔師】 -月楼の紡ぎ歌- 【短編集】 ( No.10 )
- 日時: 2011/09/24 18:56
- 名前: 和華 (ID: imuS2CMi)
- 参照: 注射いたいよ注射。
一つ聞きましょう。
燐勝ですか、勝燐ですk(錫杖
ごめんなさい、取り乱しました和華です。
メッフィーとアマイモンの話が
とてもよかったです!!
あぁもう美しき兄弟愛ととっていいのかこれは(ヤカマシイ
続き気になります!!
楽しみです!!
- Re: 【青の祓魔師】 -月楼の紡ぎ歌- 【短編集】 ( No.11 )
- 日時: 2011/09/24 21:46
- 名前: ぽんこ ◆xsB7oMEOeI (ID: dY0niJTv)
>>和華様
コメありがとうございました!!
ちなみに私は勝燐派でs(殴
小説のほうも恐らく勝燐テイストになる……かなぁ……
手探り状態で書いておりますので、なんとも言えないのですが←
あ、もうぜひ兄弟愛と解釈してください
むしろそう思ってもらえてよかったです☆
雰囲気ばっかりで内容が詰まってなくて申し訳ない(汗
ではでは!
- Re: 【青の祓魔師】 -月楼の紡ぎ歌- 【短編集】 ( No.12 )
- 日時: 2011/10/10 20:25
- 名前: ぽんこ ◆xsB7oMEOeI (ID: dY0niJTv)
【彼の理由が知りたくて 後編 】
あっと出雲が気付いた時には既に遅く、こちらを見つめる勝呂と目が合ってしまった。
勝呂は子猫丸が気まずそうに立ち往生している脇を通り過ぎると、ずんずんとこちらに向かってくる。
「やばいわね」
「やばいですね」
「お前らさっきから何二人でコソコソしとんねん?」
怒声を浴びせられるかと思ったが、意外とその声に険しさはなく、ただ単に二人の行動の意味をたずねるだけにとどまっていた。
どうしようかと言葉に詰まった出雲の横から、志摩がすかさず助けの手を差し伸べる。
「いやアレですよ、坊てあのえーとめっちゃ成績優秀ですやん!
俺らには分からへんところでえろう苦労してはるんやろうなーって二人でウワサしとったんですわ」
「じゃあ何で神木が『変態』なんて言葉使うんや」
「そ、それは……」
とその時、タイミングよく奥村燐が教室に入ってきた。
「いっけねー忘れモン忘れモンっと……あれ? みんなまだ残ってたのか?」
「おぉ! 丁度いい時に来たな奥村! お前に言いたいことがあってウズウズしとったんや」
「えっ?」
まさか——
出雲と志摩の間に緊張が走る。
まさかまさか、本当に彼は奥村燐のことを——?
勝呂は燐を真っ直ぐに見つめ、よどみなく言いきった。
「お前のカバンについとるそのキーホルダー、どっかで見たことある思うたら、俺のいとこが誕生日にくれたやつとおんなじもんやったわ」
——え?
「さっきお前が教室出ていく時に思い出してな。最近どうも引っかかっとったんやけど、これで勉強に集中できるわ」
「ほな俺はこれで」と、何事もなかったかのように教室を後にする勝呂を見つめながら、あとに残された出雲と志摩はただポカンと口を開けてその場に突っ立っていた。
「ああ、またなー!」
元気よく手を振る奥村燐の後ろで、出雲が鋭く言い放つ。
「やっぱりアンタは変態だったってことね」
「出雲ちゃんっ!!」
もちろん、陰でそんなやり取りが交わされていたことなど、勝呂はこれっぽっちも知らないのであった。
end
- Re: 【青の祓魔師】 -月楼の紡ぎ歌- 【短編集】 ( No.13 )
- 日時: 2011/10/10 20:30
- 名前: ぽんこ ◆xsB7oMEOeI (ID: dY0niJTv)
うひゃー、超グダグダ(笑
失礼しましたorz
- Re: 【青の祓魔師】 -月楼の紡ぎ歌- 【短編集】 ( No.14 )
- 日時: 2011/10/21 20:43
- 名前: ぽんこ ◆xsB7oMEOeI (ID: B2mAVKR/)
※ただの落書きです。短いです。
【奇術師の話】
「例えば世界が小さな玩具箱だったとして、それが私の手の内にあるとしよう。
もちろん箱はいつでもフタを開くことができる状態で、開けようと思えばいつでも開けることができる。
さてアマイモン、お前だったらその箱を開けてみたいと思うかね?」
「ハイ。面白いものが見られそうですから」
「そうだろう? つまりは目の前の甘い蜜を欲するか、あるいは臆するかにあるのだ」
眼下に広がる夜景を眺めながら、メフィストは口元に手を当て、くつくつと笑い声を洩らす。
こういう時の彼はどこか舞台役者のようで、なるほど彼にはお似合いの役だとアマイモンは思った。
ただ、彼の場合は観客を楽しませるのではない。
大口を開けて舞台に魅入る人間たちの裏で、誰にも分からないよう密やかに糸を引くのだ。
そして何食わぬ顔で舞台に登場する——皆さん、ご機嫌いかがかな、と。
「臆していては面白くない。玩具箱が手の内にある限りは、存分にもて遊ばねば。
観客は愚かで無知だが、それ故に面白い。何もかも知った顔をされるのは嫌いでね」
「それで、兄上は何をおっしゃりたいのですか?」
アマイモンはメフィストを見た。
彼は遠くを見つめたまま、かすかに笑みをたたえている。
「何も。ただの独り言だ」
行くぞ、と短く告げられて、アマイモンはハイとだけ返事しておいた。
どうやら兄の頭の中を理解するのは、まだまだ先の話らしい。
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