二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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日常という名の非日常。 →イナズマイレブン←
日時: 2011/05/16 22:57
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

ども!
知ってる人は、ぼんじゅーる!← 知らない人は初めまして!

戻る押すなら、「好きだよ、円堂君」を50回唱えなさい(
見て行ってくれる人は、つまらない所だけどゆっくりしていってね☆

ヘタリアの方の小説、ネタがないので…
ついにイナイレつくっちゃったYO!

※注意書きっぽいや※
・荒らし&ヘタリア&イナイレ嫌いは戻る押してね(´・ω・`)
もう「好きだy(以下略」いわなくていいから!
・オリキャラメインのギャグ的日常だよ!
・恋愛要素…はいるかも、ごめんなさい><
・キャラ崩壊なんていつもの事だで、許したって☆

※以上!守ってね!!※

注意書きを守ってくれる照美様…神様には感謝感謝!
更新まったくしなくなると思うけど、学ヘタの方も
よろしくおねがいします(*´∀`*)


■Lista←————————————————

*オリキャラ*
【オリキャラ紹介:>>1

*Story*
[01:>>2] [02:>>3] [03:>>4] [04:>>5]

Page:1



Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.1 )
日時: 2011/05/15 20:19
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

もうイナイレGOの時代だろjkって言わないでねw
GOの方も、番外編みたいな感じで書こうと思います(´ω`)


____■オリキャラ■____

■名前■
氷野 水聖(Hino Misato)

■学校と年齢■
花園中の中学2年(当時の円堂たちと同じ学年です^p^)

■背番号&ポジション■
背番号10番・FW/MF

■性格■
明るいというよりは、大人しい。
マイペースで気まぐれ。
ズバズバとキツイ事いうので毒舌疑惑。
基本的にツッコミだけど、ボケてしまう事も少々…。

■容姿■
水色の髪と瞳で、目は姉のメイクでつり目にしている(笑
髪はいつも結っていて、
髪型のせいであだ名は「クマちゃん」「パンダ」
肌を出すのがあんまり好きじゃないので試合中以外は
手を袖から出さない。

■設定■
とある事情で、サッカーをする事に。
男口調で一匹狼に見られがちだけど、いろんな所と仲良し。
家族は、兄(中3)と姉(高3)がいる。

Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.2 )
日時: 2011/05/15 22:32
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

早くギャグに入りたいのでズバズバ飛ばしていくぜ☆←


季節は…世宇子戦前?←
 

 まぁ、その辺。雷門が戦うことになった相手は…




    ■No.01/忙しいキャプテン■


ジリリリリリリリ…

 
  水聖「んー…」


 目覚ましの音が響く。

バフッと枕にうもれて、鳴り止むのを待つ。



 リン…


鳴り終わると、不思議と眠気がさめて顔を出す。

 時計の針は……8時30分…



は・ち・じ・さ・ん・じ・っ・ぷ・ん?



水聖「って嘘!? 今日、雷門と試合の日だ!!」


 謎の遅刻。

慌てて用意を…するわけないだろ!
どうせ遅刻なんだからゆっくり…


 バンッ!


??「水聖!今日は雷門と試合じゃん! 早く用意してよねッ!!」

水聖「実梨ッ…;」


実梨。一応、お姉ちゃん。
うん、すごく一応。

…まぁ、朝御飯のパンくわえ、たったた雷門中へ。
どこぞの少女漫画世界か? ここは。


⇔雷門中/グラウンド⇔

水聖「すいません、遅れましたッ!!」

??「水聖遅いぞ。あんたキャプテンじゃん!」

水聖「ごめんって、里宇。」


米井里宇(yonei riu)。
花園サッカー部の女の子。
部員を全員紹介したい所だけど、生憎試合に遅れてきてるから、
すぐ試合しないとダメだし、また今度な!


里宇「じゃ、今日もカッコイイ所見せてね、水聖君♪」

水聖「うん、分かったから髪の毛触んな。」


***

ピーッ!!


  試合終了の笛。

 試合結果は…3:3…引き分け、か。
 さすが雷門中。やっぱり強いな…。

水聖「なぁ、お前がキャプテンか?」


 オレンジ色のバンダナをつけた子に話しかける。
 腕にあれつけてるから多分キャプテンだ。


円堂「ん? 花園中の…」

水聖「氷野水聖! よろしくな!」

円堂「俺は円堂守! 試合、楽しかったぜ!」


 ギュッと握手をする。
こういうフレンドリーな人がキャプテンだから、
雷門は成長していくんだろうな…。

僕なんてズバズバ言い過ぎちゃうから…。


水聖「僕、また強くなるから…その時は、またサッカーしような!」

円堂「おっ、負けないぜ!」


 楽しいな、こういうの。
 だからサッカーってやめられない!

たとえ楽しくなくても…あいつのために、最強のサッカー選手に
絶対なるんだ!



 実梨「水聖…帰るって…。」

円堂「そういや、あれ誰だ?」

水聖「姉の実梨だ。一応、マネージャだから! 
    それじゃ、バイバイ! 守!」



そう言って手をふると、守も笑って返してくれた。


—————数週間後…

水聖「休憩の時間だぞー!」

  
全員「はーい!」


***

水聖「最近、世宇子中がなんかやらかしたって噂を聞くけど…。」

里宇「あぁ、帝国を10−0で負かしたって事じゃない?」

水聖「はぁ!? あの帝国が!?」

里宇「うん。病院送りだったらしいよ。」


 ありえない…。
あの帝国が? 世宇子中…。


水聖「そ、そんなのうちの学校に来たら…」

里宇「来るわけないじゃーん!私達別に有名じゃないでしょ?」


 ケラケラ笑いながら、手を振って全力否定する里宇。

たしかに、花園中のサッカー部は、強いって言われてても有名ではない。
けど…


 そんな話をされたら、胸騒ぎがしてきた。




水聖「飲みもんかって来る。」

里宇「いってらっしゃーい!」


  
 門を開けて、ボールを蹴りながら…え?

何ボールもって出てきてるんだ僕…。
まぁ、行き帰りにボール蹴りながら行こうかな。


 監督と皆待たせたら悪いし、早く行こっ!


***

水聖「自販自販ー…あった!」


 アク○リでいいか。
ってあれ? だれかいる…。


綺麗な長いブロンド…。
女の人…か?


 コンッ


おっと、見惚れててボールおっこちた;


 ??「君の?」

水聖「あ、あぁ、すいません。」


 
さっきの人が、ボールを拾ってくれたみたい。

笑顔がなんとも麗しい…。


??「サッカー部…だよね?」


 小さく頷く。
なんかもう…よくわからないけど、声が出ない。


??「へぇ…君のサッカー部、いつか僕が潰しちゃうかもしれないね。」

水聖「っ!?」


 吃驚して思わず後ずさりする。

“帝国を10−0で負かしたって事じゃない?”

まさかな。…この人が世宇子中の人なわけがない…。


 たとえ、そうだとしても…。



水聖「そんなの絶対にさせないからな!!」


 
 怒鳴ってその場から走り去った。



こんな事いっといて…


 僕は、怖いだけかもしれない。




■NEXT■


照美「僕悪役かい?」

いや、あの、ねぇ?
ほら、昨日の敵は今日の友っていうじゃない?ね?

水聖「…さっさと進めろ。」


はい、もうしわけございません、水聖様(スライディング土下座

Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.3 )
日時: 2011/05/15 23:56
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

世宇子ちゃっちゃか終わらせてとっとこ飛ばすぜぇぇぇ(`・ω・´)


  ■No.02/神様と、ご来客と。■


里宇「あ、水聖、おかえり!」

水聖「ど、どうしよう…」

里宇「え?何?」

水聖「世宇子中(らしき所の人物)の喧嘩買っちゃったかも…」


里宇「…ハァ?」



あの金髪の人…。
いかにも世宇子中って感じがした。

里宇「よく分かんないけど、絶対大丈夫だって!」


 里宇ってポジティブなのか…?;


監督「安心してくれ、氷野。花園中はFFに参加してないからな。」


安心したいけど、なんか僕達がFF参加できないくらい弱いみたいで
地味に傷つくんだけど…。


監督「ほら、お前等! 練習はじめろ!」


 ま、いっか。



———…。

FFも終わり、雷門が優勝したらしい。
世宇子に勝ったんだな!

やっぱり、すごいなー…


 そう思った瞬間だった…



ドカァァァンッ!!


 突然響く爆音。
慌てて外にとび出すと…


 水聖「な、なんだあれ…!」



雷門中からモクモクと黒い煙が出ている。
 ば、爆発でもしたのか…!?


実梨「と、とりあえず、花園中にいってみよ!学校守らないと…」

水聖「あぁ。」


⇔花園中⇔

水聖「み、みんな…!」

??「キャプテン!」

里宇「水聖!」


水聖「尼草、里宇…。」


いつの間にか、みんな集まっていたらしい。
まぁ、あんな近くで爆発があったら…ね。

水聖「とりあえず、みんなの安全が知りたかっただけだ。解散。」

里宇「ちょ、ちょっと待ってよ! もしここが爆発したら…」

水聖「大丈夫だ。もう、嫌な気配は…ないし。」


僕は実梨の手を引いて、家に帰った。


⇔自室⇔

 ボフッ


ベットにダイブする。

ほんとは、花園中の事が心配だ。


けど——…考えたくなかった。

 でも、爆破させら奴らがもし来たら、サッカーで叩きのめしてやる!



雷門の奴ら…大丈夫か??


———数日後…。


水聖「ふー…なんか、練習内容ぬるいな。」

里宇「そうかなー? 女子には結構ハードだよ?」

水聖「僕、女子じゃないし。」


 そんな言い合いをしてると、急に空が曇ってきた。
雨でも振りそうな黒い雲…。

また、胸騒ぎだ。 



??「花園中学サッカー部か?」

水聖「誰だ!?」

??「エイリア学園、セカンドランク“ジェミニストーム”」


エイリア学園…?
…あの、学校を潰してる…?

里宇「ジェミニストーム…って事はあんた、レーゼって奴?」

レーゼ「…そうだが。」


水聖「どこで知ったんだ?」

里宇「サッカーウォッチング。」



 あぁ、そう…;
とりあえず、こいつらは危険…なんだよね…。


水聖「お前等、学校潰してるんだろ? ここも潰す気?」

レーゼ「だったら何だ?」

水聖「サッカーで勝負だ!」



自信満々でそういうと、レーゼは少し笑う。

僕、おかしいこと言ったか?


レーゼ「地球にはこんな言葉がある。“土仏の水遊び”」




 …何いってんだ?こいつ。わけわかんない。
土仏の…。


里宇「するのは失敗しないのは大失敗…ね。」



なんだ、こいつら諺を言ってたのか。


水聖「地球にはこんな言葉がある——…」




レーゼ&里宇「??」




水聖「鬼に金槌。」





レーゼ「………。」

里宇「や、あの、真面目にいってる所申し訳ないけどさ、
  使いどころ違うし、言葉すら間違ってるからね?」


水聖「え??」


レーゼ「…早くこの学校を潰すぞ。」

水聖「待て待て、勝負しろ!!」


レーゼ「煩い犬だな…。仕方がない。」



   
こんな変な格好した奴らと戦うのは、
ちょっと気が引くが…。


花園中を守るためだ!




■NEXT■
 

Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.4 )
日時: 2011/05/16 19:10
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

イナイレでの大好きなキャラは、
てるみん、綱海にーに、緑川、士郎、風丸です(*´∀`*)

髪で遊んでみたいお年頃。
てるみん→三つ編みしたい
にーに→もふもふしたい
緑川→引っ張りたい。レーゼの時なら崩したいww
ふぶきゅん→あのてっぺんの双葉触りたい。
風丸→ポニテで遊びたい


  ■No.03/抹茶ソフトと戯れるパンダ■


ピーッ!!

 試合開始の笛がなる。

ていうかこいつら、よくこんな格好で堂々サッカーできるよな。
試合中に通報されるんじゃないか??


 とりあえず、僕はFW。
DFもできるけど…なんか、FWのが落ち着く。


里宇「水聖! 追いつかれる!」


 水聖「え!?」



ていうかジェミニ早いッ!?
異常じゃん!!


パスしても、みんな僕にばっかり回しすぎ…。

 だんだん僕がマークされて、ボールのあるまま動けない。




 水聖「ええい、めんどくさい!! 水竜の牙!!」


いちかばちか、やった事ないけど遠距離シュートだ!!
そこ、ネーミングセンスなさすぎワロタwwとか言わない!!


 もうドキドキで何も聞こえない…。




里宇「嘘っ…」


水聖「ど、どうなったんだ!?」





里宇「……はい、った…」



水聖「まじで!?」


 ゴールの方を見る。
たしかに…入ってる。


水聖「やったー!!!はじめて遠距離うったどー!!」


レーゼ「…チッ」


水聖「…ふっ。」


 里宇「とてつもなくうざいドヤ顔だと思うのは私だけ?」


***
しかし、結局後から追いつかれ、2−1に。

 
水聖「あーあ、負けちゃった…」


レーゼ「あのシュートはまぐれという事だ。
     負けたという事は———」


 グリンゴ「レーゼ様、呼び出しが。」


レーゼ「こんな時に…。
    次はないと思え。」



そういうと、消えてしまった。


 へにゃへにゃと全身から力が抜ける。


水聖「な、なんなんだあいつら…各違いだろ…。」

里宇「で、でも!あの異常人から1点取れたんだよ!?」


 水聖「そうだな。」


里宇「ふふ、私、水聖のその笑顔大好き!」

水聖「んぁ? さんきゅー。」


 こんなのんびりちんたらしてる間に、運命の針はまた回り始める。



***

 後日、合宿になった僕達は地元を離れた。


そこで出会ったのは…。



水聖「あっ! 円堂たちじゃん!」


円堂「はははっ、元気そうだな。」

水聖「円堂もな。」


 僕より数百倍元気そうな気がするんだが。


水聖「…見ない顔だな。」

円堂「ん? あぁ、吹雪と小暮だ。」

水聖「へぇ。で、どうしたんだ?」


円堂「今日、ここにもう1つ違う学校のチームが来てるだろ?
   そことサッカーすることになってさ!」



…そういや、来てたっけな。
僕達もその学校と勝負するらしいけど。


 ??「ちょっといいかしら?」

円堂「瞳子監督!」


 誰だ?監督?
こんなわっかい女の人でも監督なれるもんなんだなー。


瞳子「氷野さん、ちょっと来て。」

水聖「ぼ、僕が…?」

瞳子「円堂君も。」



 円堂と僕は顔を見合わせ、首をかしげる。


僕、他中なのに…。一体何が始まるってんだ?



■NEXT■

Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.5 )
日時: 2011/05/18 17:43
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)


   ■No.04/人権働け。■


瞳子監督(?)に呼ばれたのは、
旅館の個室。

僕、円堂、風丸君、吹雪君が呼ばれている。


 水聖「あの、こんな大物ぞろいの場に僕がいていいんですか…?」


やばい、威圧感的な何か泣きそう。



瞳子「…円堂君と氷野さん以外は知らないと思うけど、実はさっき、
   鬼道君が熱を出したの。」



  監督、スルースキルぱねぇっす。



瞳子「…これで、だいたい察してくれたかしら? 氷野さん。」

水聖「? つまりどういう事ですか?」


瞳子「…あなたに、鬼道君が復活するまでかわりをしてほしいの。」


水聖「…はい? ちょ、ちょっとまってくださいよ!
   僕、その間雷門イレブンに入るって事ですか!?」

瞳子「えぇ、そうよ。後は貴方達で話しあって。」


 ガタンッと扉が閉まる。


ちょちょちょ、ちょっと待てよ!?
え・・・えぇぇええええ!?;


風丸「そういう事だ。…氷野、いいか?」

水聖「無理無理。無理に決まってるだろ。
   僕に鬼道さんの変わり務まるわけないから。」


吹雪「って事だから、みんな水聖ちゃんと仲良くしないとね。」

水聖「え、それどういう意味!?」

吹雪「入ってくれるんでしょ?」

 水聖「一言も言ってねーから!!;」



風丸「花園中がどれだけ強くなったか、楽しみだな。」

円堂「あぁ!」



水聖「あのー、僕に拒否権的なものは…」


3人「ない。」


  笑顔でバッサリ言われた!
なんなの!? 監督に従順か!?それとも僕に大恥かかせたいのか!?


 なんだ、このサッカー界には人権なんてものないのか!?


***

水聖「と、いうわけでなんか入る事になったから…
   しばらく会えないね、すまん。」


 花園中サッカー部にペコリと謝る。
あぁ、そんな涙ぐんだ目で見てくれるなんてなんて優しいんだ!


里宇「え、嘘…水聖、雷門行っちゃうの?」

水聖「鬼道さんの体調が良くなるまでだよ。心配すんな。」


里宇「そ、そんな事いって雷門に入れられちゃうんじゃッ…!!」

水聖「あのなー…雷門はそんな悪役みたいな事しないから大丈夫だって。」


 里宇がなにやらもじもじとしている。
もじもじ…というか、何か言い訳考える時に、よくする癖だ。


里宇「水聖、絶対もどってきてね!」

水聖「おう!」

里宇「私、水聖の事、大好きだから…ずっと待ってる!」


何気に告白みたいな事言ったぞ、こいつ。

 まぁ…体調はすぐよくなるだろう。


***

水聖「えー、よろしくおねがいします。」


 今度は雷門にペコリ。
緊張して足ががくがくする。


 とにかく、明日は他中とサッカー。


みんなの迷惑にならないようにしないとな…。




■NEXT■


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