二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D灰〜とりつかれた少女〜
- 日時: 2011/05/22 13:53
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
どうもD.Gの小説を始めましたリステンです
o-(・∀´・)ヨロスィクネ
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- Re: D灰〜とりつかれた少女〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/05/22 15:50
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
1話
「あのー神田、」
「……、…んだよ…」
「ここぉ…って…」
「ああ?」
「が、っこう…ですよね…?」
「あっああ…」
「…でも…このー広さ…」
「…」
「どうにも探せないですよね…」
そう——ここは世界一、大きな学校。
学園都市だ。と言っても、学生の割合が多いというだけだ。
学生(20歳まで)約8千人、大人(20歳以上)約4千人、合計約12000いる大体日本でいう県ひとつにひってきするほどだ。
そう、ここは学園都市、それぞれの分野というものがある。
それぞれの、分野。
この学校は文系、理系、体育会系、技能系がある。それらにも色々とクラスなど
今のところ、全部回ったのだが…誰一人として適合者らしき人物は見つからなかった。
そう—あの場所に行くまでは…
- Re: D灰〜とりつかれた少女〜 ( No.3 )
- 日時: 2011/05/22 17:00
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
2話
「神田ぁぁ…」
「…」
「無視すんなボケェ!!」
ボガッっと鈍い音がする
「痛ってぇな…んだよモヤシ…」
「モヤシじゃないです。バ神田」
「ああ?誰がバ神田だ」
「あれ?聞こえなかったんですか?神田のことですよ??w」
「あ?んだとモヤシ、切り殺されてぇのか」
「そんなぁーwww切り殺されたいと思う奴なんていませんよーwww馬鹿ですねぇーやっぱりバ神田ですねーwww」
笑いながら通り過ぎる教室
そこを見た瞬間、背筋が凍った
- Re: D灰〜とりつかれた少女〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/05/22 18:10
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
3話
「—————ッ!!」
一歩下がり驚くアレン
「あぁ?モヤシ何ビビってやがる」
後ろをむいた、
その瞬間、神田も一歩下がった
そして構えた
「神田…あれ…」
「ああ…みえるか…」
「そりゃ…”呪われてますから”ね」
「…」
「なんですか?自分で言ったらまずいんですか?」
「そういうわけじゃねぇ……、」
「あっ分かった、自分も呪われてるって言われてるみたいでやだなぁとか思ってるんでしょ??www」
「チッ……」
「あっ図星〜www」
「ああ?んなわけねぇだろ」
「いやいやいや〜否定してるところとか、図星してるのを隠そうとしてるんじゃないんですか??」
「あぁ?んなわけ「あのー」
割り込み。
「え?」
「あ?」
驚く二人
「あのーすみません。」
「「…」」
その少女には付いていた、いや”憑居ていた”
- Re: D灰〜とりつかれた少女〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/05/29 14:11
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
4話
「…、…すみません聞いてます?」
「あっはっはい!」
「ならいいんですけど……、あのー…」
「はい?」
「あなたがたはー…えっと…その、どちら様でしょうか?」
「…いやーちょっと用事できたんですよーw」
「あっそっそうでしたか…!しっ失礼しました!」
「いえいえ…そんなご丁寧に謝らなくても…」
「おい」
「はっはい…!?」
「…、…お前…」
「わっ私でしょうか…?」
「ああ、お前だ、」
「はっはぃ…なんでしょうか…」
「おっお前の背中に憑居てる…それ…」
「!!……、はっはい?なっなんのことでしょうか…?」
- Re: D灰〜とりつかれた少女〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/06/06 22:17
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
「…、…」
「…?」
「…お前嘘ついてるだろ。」
「…?はっはい?何をおっしゃっているのか…」
「お前」
「はっはい…」
「その背中、わからないわけねぇだろ」
「!!…あっは…ははは…ですから、私にはわかりかねませんと————…!!」
瞬間、彼女の、首筋に、刃を向けた。
「お前の能力は羽…だけか?」
いつも笑わない神田が、少し不気味なえみを浮かべたような気がした
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