二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 〜夏のこわ〜い肝試し!?〜
日時: 2011/05/23 22:16
名前: 春奈 (ID: q5pYntCK)

こんにちは!もしくはこんばんわ!
春奈です。

今回のテーマは夏!といえば肝試し!
ということでイナズマイレブンでレッツ肝試し☆

誰かさんの細工が大活躍!でも—・・・?
ドキドキワクワクの雷門肝試しの始まりです。

見てくれたらマジで感謝!

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Re: イナズマイレブン 〜夏のこわ〜い肝試し!?〜 ( No.4 )
日時: 2011/05/24 20:23
名前: 春奈 (ID: q5pYntCK)

恋花火さんへ

えぇ、もちろん♪
あら!恋花火さんも私と同じ事考えてたんですね。
私も今度お返事もらえたらタメにしようかな〜、と思っていたところです。
じゃあ、タメで行こう!
これからよろしくね!恋花火!

春奈より

Re: イナズマイレブン 〜夏のこわ〜い肝試し!?〜 ( No.5 )
日時: 2011/05/24 21:29
名前: 春奈 (ID: q5pYntCK)

これは俺の友達の親友から聞いた話だ。
あるA町という町にC小学校という学校があった。
なぜ、過去形かというと実はその小学校は2年前ほどに廃校になったそうだ。
原因は、人数が少ないから。
1クラスに4、5人が当たり前だった。
少ないだろ?
でも、廃校になる数ヶ月前までは人は沢山いたし、1クラスにだって少なくても20人はいた。
どうして、急に少人数になったのかというと突然、大勢の生徒が行方不明になったらしい。
しかも、同じ日の同じ時刻に同じ場所でだ。
奇妙だろ?
え?日にちと時刻はいいとして何で同じ場所でというのが分かったかって?
それはあとでな。
皆、七不思議って知ってるよな?
6つは知っても良いけど7つ目を知ったら死んでしまうという話。
だから誰も知らない。
当たり前だよな。
知った奴は死んじまって、もう誰にも話せないんだから。
でもな1つだけ知る方法があるんだ。
え?その方法は?
簡単だよ。死者に聞けばいいんだ。

その学校生徒の1人だったB子さんは、怪談好きで学校の怪談マスターと呼ばれていた。
けど、そんな彼女にも1つだけ分からない怪談があった。
それが七不思議の七つ目だ。
彼女は何としてでもその七つ目を知りたくなった。
だから、いろいろな情報を集めていたんだ。
でも、七つ目は分からないままだった。
(どうして七つ目はわかんないままなのよ!)
彼女は、とても悔しがった。
あと、1つで真の怪談マスターになれるというのに。
そんな時、転校生がやっていた。
その子は、ある日、B子さんにこういった。
私、七不思議ぜーんぶ知ってるよって。
もちろんB子さんは教えてくれとせがんだ。
すると、少女はこういった。
「じゃあ、これを七不思議が知りたい生徒に配って。そしてこの紙に書いてあるとおりにして。」
文字が書かれた紙を大量にB子さんに渡した。
これで七つ目が知れるなら、とB子さんは次々に怪談好きな生徒に七不思議の最後を知りたいという生徒たちに紙を配った。
え?紙の内容?
それは明日、8月20日午前0時0分。F神社に集合。
もちろん皆はそのとおりにした。
やっぱり知りたかったんだろう。
でもな、その次の日だ。
A町は大騒ぎになっていた。
パトカーが何台も走っていた。
そう。もう分かるよな?
そいつら帰ってこなかったんだよ。
その代わり、F神社からその生徒たちの身に着けていたヘアアクセ、ペンダント、メガネ、そしてあのB子さんが皆に配った紙が返ってきたそうだ。
そして、なぜかあの少女は元からいなかったことになっていた。




「っていう話だよ。」
パチパチと火が音を立てた。
「怖いっすぅ〜。」壁山なんかもう背を向けて頭を抱えて震えている。
「その話も結構怖いけどさ、風丸の話し方もなかなかのもんだったよな〜。」
半田が、のんきな声でそういった。
「いや、全然。」風丸は、そんなことはないよという風に手を振る。
「いいえ、なかなかのものだったわ。おかげで随分ストーリーの中に潜り込めたもの。」夏未が褒め口調で言う。
「そうかな・・・。」少し照れたように風丸は頭をぽりぽりとかいた。



「じゃ!風丸さんの怖い話も聞けたことだし、そろそろメインの肝試しはじめましょう!」
春奈が立ち上がって、そういいルールを説明し始めた。
「この道は一本道でずっと歩いていたら分かれ道があります。立ち入り禁止という看板が立ってる方向には行かないでくださいね。そしたら神社が見えます。そこに人数分のお饅頭が置いてあるのでこれと引き換えに食べてください。スタートは、3分後。じゃあ、私は先にいってますね!」
そういって走り出した春奈はふと足を止めて、「それからトラップも何個か仕掛けてあるのでお気をつけて!」といい再び去っていった。



Re: イナズマイレブン 〜夏のこわ〜い肝試し!?〜 ( No.6 )
日時: 2011/05/24 23:09
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)

>春奈

名前の事だけど。『恋』じゃなくて『桜』です!
まぁ、それはどうでもいいけど…
怪談怖いね…
実は私あまりオカルトは信じない派だけど、お化け屋敷とか苦手なんだよね。前に友達の遊園地でお化け屋敷に入って、出てきたら大泣きした…
今、思い出しただけでも怖い…
でも、肝試しは一度やってみたいんだよね!!

豪「お前の思考がわからない!」
桜「だって肝試しはお化けでないじゃん(多分)」
豪「(-_-;)」

Re: イナズマイレブン 〜夏のこわ〜い肝試し!?〜 ( No.7 )
日時: 2011/05/25 18:50
名前: 春奈 (ID: q5pYntCK)

桜花火さんへ

ありゃっ!ほんとだ!ごめん!ほんっとごめん(汗)
怖い?ほんと??
これ実は、さっと出てきた奴だから怖いかどうかわかんなかったんだ(汗)
そうなんだ〜!私は、好きだよ〜(笑)まぁ、おばけとか信じてないけど怖い話とか聞いたり見たりした後は、1人で居られない。
桜花火、やったことないの?
私はやったことあるよ〜♪山登ってさ、結構楽しい♪
去年やったんだけど、霊感がある先生がすぐ近くの建物で女の子見たんだって〜!

Re: イナズマイレブン 〜夏のこわ〜い肝試し!?〜 ( No.8 )
日時: 2011/05/29 13:38
名前: 春奈 (ID: TXIed2RW)

「あと3分ね。」秋は腕に身に着けていた時計を確認した。
時計の針は午後10時をさしている。

「うううう・・・こわいっすぅ・・・。」
壁山は、ブルブルと震えている。
その横にいた栗松が「だ・・・大丈夫でやんす。お化けなんていないでやんす。」声を震わしながら言った。

「何?お前ら怖いの?」
後ろのほうで木暮が呆れたように声を掛ける。
「木暮は怖くないの?」
木暮の横にいた立向居が聞く。
「ぜーんぜん。こんなの漫遊寺中の肝試しと比べたら3分の1にしかなんね〜。」
そういう木暮に豪炎寺がこう言った。
「そうか?ここは、本当に出るらしいぞ。」
風丸が、少し驚いた顔をして「豪炎寺、ここに来たことあるのか?」と問うと「来たことはないが聞いたことはある。」といって語り始めた。



これは俺の昔の友達から聞いた話だ。

ここは、昔、お屋敷があったらしい。
そこに1人の少女が住んでいたのだが、あるとき原因不明の家事でその子は死んでしまった。
時々、そこを通ると女の子が現れて「お友達になって?」と聞かれる。
「うん。」と答えれば、あの世に連れて行かれるし「いや。」と答えても殺されるそうだ。


「わあああああっ!」
また壁山か、と皆が見るが壁山はなんでもない。
何かブツブツ言って豪炎寺の話すら聞いていなかったようだ。
「ん?」風丸は、横にいる奴の気配が遠ざかったのに気づき「円堂?」とよぶ。
円堂は、さっきの壁山のように頭を抱えて座り込んでいた。
「ど・・・どうした?」
「さささ・・・さっき・・・おおおお・・・女の子が・・・あああ・・・。」
「はぁ?」皆は周りを見るがマネージャーと選手以外の女の子なんていなかった。
「・・・いないじゃないか。」
「夢でも見てたんじゃないのか?」

「そ・・・そんなはず・・・あれ?」
円堂が見た少女はもういなくなっていた。


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