二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ボカロ】旋律図書館。
日時: 2011/05/29 16:30
名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)

おはこんばんにちわ。

スランプ続きだったのですが、友人のお陰でまた復帰!
となりましたさくやです!
今回ボカロの曲小説を書こうと思います!
暖かい目で見てくださると嬉しいです。

と、ここで注意事項。
1、荒らし消え去って下さいな☆
2、コメントくれたら大爆発するほど喜びます。
3、お友達大歓迎!マジ歓迎っス!
4、解釈がおかしい可能性大。マジで。
5、キャラは一応ボカロ達だけど、キャラ崩壊恐ろしいほど。

そんなこんなです。

目次。
予定 >>



お客様!





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Re: 【ボカロ】旋律図書館。 ( No.3 )
日時: 2011/05/29 17:06
名前: 優貴 (ID: AZJJ1pU1)

来たよ^^
裂弥の事だから素敵な文章書くんだろうなぁ…

応援してるよ!

またちょくちょく来るね^^

Re: 【ボカロ】旋律図書館。 ( No.4 )
日時: 2011/05/29 21:28
名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)

らーーーん!
あふぅぅぅぅ!!
作った!マジ作っちゃった!ごめん!
参上おkよまじおk!
間違ってるよ、ちょい。卑下の目、だしょ?
参照きゃびぃぃぃあー(食ったことないだろ

ゆきっ
来ていただきました!
うーん、あまり期待しちゃだめだよ。

応援ありがとうさぎ(やばい嬉しすぎてぽぽぽぽーんしてきた

来てくれると嬉しいよ、俺の時間あげて歓迎だよ。

Re: 【ボカロ】旋律図書館。 ( No.5 )
日時: 2011/05/29 21:33
名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)

扉を開けたいよ?
        でも、きっと彼がいるから開けられないの。


『clock lock works』まとめページ

1,      >>
2, >>
3, >>



これからこうしてまとめページ作ります。
随時更新。
あ、一番上のはふいんき(間違い)作りです。

Re: 【ボカロ】旋律図書館。 ( No.6 )
日時: 2011/05/29 21:38
名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)

キャラ設定。

初沢 未来 uisawa miku
この物語の主人公。
高校二年生。ある噂が原因で不登校になってしまう。
街をよく歩いている。

鏡見 鈴 kagami rin
高校一年生。蓮の双子の姉。未来の後輩。
『未来を部屋から出そう』作戦実行委員会の委員長(笑)
未来のことをいつも心配している。

鏡見 蓮 kagami ren
高校一年生。鈴の双子の弟。同じく未来の後輩。
『未来を部屋から出そう』作戦実行委員会の副委員長(笑)
鈴によく振り回されやすい。

巡屋 瑠花 meguriya ruka
高校二年生。未来の親友。
『未来を部屋から出そう』作戦実行委員会の副委員長。
いいお姉さん。

始乃 海斗 hajimeno kaito
未来のクラスの担任。
ある噂の所為で、未来に迷惑をかけてしまう。
不登校の未来を頑張って登校させようとしてる。



全部俺の妄想です。あと苗字適当。

Re: 【ボカロ】旋律図書館。 ( No.7 )
日時: 2011/05/29 22:00
名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)

1,毎日廻る、ぐるぐる、廻る




街は今日も、忙しそうに、忙しそうに、動いている。

まるで、休む事なんて知らないみたい。

でも、私も繰り返している。毎日、毎日。

街も、私も、繰り返している。

まるで迷子の猫みたいね、と呟く。

もういない、親から貰った懐中時計を見つめながら。





「みぃく姉ー!!開けてよぉぉぉぉ!」

ガンガン、バシバシとドアが叩かれる。

「起きてないのかー?おーい、ミク姉ー?」

今日も、扉の向こうから声がする。

「私は、行かない。」

そう小声で呟き、ベッドから降りる。

「…また、ダンマリなのね…。あの子達も、もう何も言ってないわ」

いい加減、頭にきて言う。私は行かないって言ってるのに。

「…遅れちゃうでしょ?早く行きなよ」

「あっ、ミク姉いた—」

「早くどっか行ってよ!」

「…分かったわ。でも、またしつこく来るわよ、鈴ちゃんと蓮くんは。」

「…瑠花はどうするの」

まだ瑠花は扉の前にいるようで、話しかけてくる。

「…貴方次第…かな。」


私は、いわゆる不登校というものになっている。

その原因は、一つの噂だ。

あの時の噂する子達の目。

—ほら、あの子だよ、あの子。

—えー、初沢さんが?

—うん。始乃せんせーに無理矢理自分の愛を押し付けたとかなんとか。

—うっそ、サイテー!先生かわいそ!

—ホントだよね。ストーカーもしてるとか。

—うわ…。おかしくない?

いつ思い返しても不快だよ。

私は、先生に何もしてない。

そして私は女子に思いっきりはじかれた。

話しかけても無視される。陰口は叩かれる。

そして、辛くなって家に閉じこもった。

あてにするのは時計だけ。

くるくる回る、親から貰った懐中時計。

くるくる、ぐるぐる、回る、廻る時計。

時間だけがひたすらに経っていく。

そして、私はひたすらにその時を、数字を追いかけた。

ずっと、ずっと、ずっと—


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