二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*イナイレ*正反対の2人
日時: 2011/06/24 23:47
名前: らりた@嫁は鬼道と拓人。 (ID: yAL.k7HO)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

おはこんにちゎ、らりたです^q^


ほんとに、スレばっかポンポン作ってすいませんorz

今回は、登場人物もストーリーも内緒ですw

読んでからのお楽しみということで←



おそらく結構長編。番外編もあるよ!!

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Re: *イナイレ*正反対の2人 ( No.1 )
日時: 2011/06/24 23:59
名前: らりた (ID: yAL.k7HO)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

1話   



屋上に行きたい。



そう思ったのは、単なる気まぐれだった。


今の時刻は夜の7時半。普通なら、生徒は皆帰ってる時間だ。
しかし私は家に帰りたくなかったから、こうして学校に残っている。

今日は、帰らないつもりだった。



最上階まで階段を上がり、ゆっくりとドアを開く。



「—・・・!!」



私しか、残っていないと思っていたのだが・・・・。


人が居た。フェンスから、外を眺めているようだ。

むこうも、ドアの音で私に気づいた。


暗くて、顔がよく見えない・・・・・。誰だ?
おそるおそる、3歩近づく。

むこうは動かない。


「あ・・・」


近づくと、うっすらと顔が分かった。



こいつは・・・・。





うちの学校で、全ての分野でNo1だという・・・・・。




バダップ・スリードだ。




なんで、こいつがここに?
学校のトップで、ほとんどの先生からも好かれている、いわゆる、選ばれし人間—・・・・。

Re: *イナイレ*正反対の2人 ( No.2 )
日時: 2011/06/25 00:00
名前: らりた (ID: yAL.k7HO)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

2話


ちなみに、私はこいつとは全く関わりが無い。
というか、関わらない。


私の中での、‘バダップ・スリード’のイメージは、
『いつも無表情でお堅い、いけ好かない奴』

良いはずが無かった。



バダップは、正面を向きなおした。


「・・・・・・」



どうする、戻ろうか?
別に、こいつと2人きりでいたって話すことなんか無い。
はずなのだが・・・・・。

何故か、私の身体は屋上にいることを選んだ。
バダップに、話しかけることを選んだのだ。

何で、バダップが屋上にいるのか—・・・・
訊きたかったからなのか?

私は、それ以外に理由があったようにも感じたが、
何なのか、分からなかった。

Re: *イナイレ*正反対の2人 ( No.3 )
日時: 2011/06/25 21:57
名前: 絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)

をを?!
新スレか。

何か、いつもと作風変わってるね?
すげーシリアス雰囲気。

更新がんばれぃww


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