二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボカロが。
日時: 2011/07/10 15:55
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

スレ主は亀更新です☆
めちゃくちゃ亀更新です。
どうしましょう。
時間あったら書きますゆえに。
キャラ紹介はめんどくさいので作中にて。

ではでは。

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Re: ボカロが。 ( No.1 )
日時: 2011/07/10 16:32
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

1話  夢オチ。


「なぁ、冬哉」

「何」

私、相沢 千秋!現在大学生☆
今は、昼食中。
で、俺が話しかけた奴は沖 冬哉。
青い髪に眼鏡が似合うさわやかな…暴君。サディスト。

「ボカロの使い方って知ってる?」

「一応ね。…なんで?」

「いやー…ね?歌手音ピコ買っちゃってさ」

「ふーん、で?」

「使い方まったくわからないんだよね(笑)」

「あっそ」

「だから、よろしく!!」

「は!?」

—————

「お邪魔しまーす…」

無理矢理つれてきました。
冬哉くん、めちゃくちゃ嫌がってました。
でも、今度指名してやるって言ったらしょうがなくついてきました。
ナイス俺☆

ちなみに指名っていうのは、仕事上でのことなのぜ。
冬哉はホストクラブで働いてるんだよ。ここだけの話。
いろんな人に知られてるけど。
え?ここだけの話じゃないって?
うん…まぁ、気にすんな☆

「じゃ、起動させるよ」

「よろしくお願いします!」

ピッ…



しばしの沈黙。

「…あれ?」

「どうした?」

「動かな…うわっ!!」


パソコンが爆発したらしいです。
パソ子おおおお!!!

「げほっ、げほっ…」

爆発したおかげで、煙がすごいです。

「げほっ…あ」

煙で何も見えなかったけど、なんとなくで手を置いたところにパソコンがあった。
よかった、無事だ。

「なんで煙が…?」

「やばい、その声可愛いよ冬哉」

「黙れ!!」

「もぉ、ツンデレなんだから!」

「ちが…ん?」


煙の中に人影が見えた。


「誰…」



『はじめまして、マスター』

—————

「歌手音たん!!?…あれ」

夢…?

「夢オチだとおおおお!!!??」

あぁ、クソっ…
あの声は確かに歌手音たんだったのに…!
三次元化して会いに来てくれたのかと思ったのに…

「まさか、買ったところから夢だとか?」

いやいや、それはない…

「あーあ…惜しかったな〜」


『お目覚めですか?』

「はい、お目覚めですよ…」

『おはようございます、マスター』


…あれ?


Re: ボカロが。 ( No.2 )
日時: 2011/07/21 18:10
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

2話 エロやかとショタ。(※今回は短い上にボカロが出てきません)



「いらっしゃいませ、お嬢さ…あぁ、なんだ。千秋か」

「なんだって何さ。ひどくね」

「そうだね。で、今日はどうかしたの?」

こいつは岡野 飛鳥。
甘く、エロい声が特徴的で、さわやか。エロいのにさわやか。
エロい+さわやか。略してエロやか。
どうでもいいって?
あ、ちなみに超ゲーマー。それでもって、守銭奴。

「冬哉、いる?」

「冬哉は今、出てるよ」

「あーそう。じゃ、裏で待ってるわ」

「はいはい」


「飛鳥!…先輩。お嬢様がご指名だよ!」

ショタがこっちに向かってきた。
なんだこの子。可愛い。

「わかった。何番テーブル?」

「えっとね、4番!」

「ありがと。じゃ、またあとでね」

「じゃあの」

飛鳥がフロアに戻り、俺と可愛いショタが残される。

「…なぁ」

「はいっ!?」

驚くなし。
傷つくだろ。ドSナメんなよ。ガラスのハートなんだぜ。

「見たことないショタだけど、何?新人君?」

「はい、新人の犬井 俊っていいます。ショタはやめてください」

「俺は相沢 千秋。ここのお酒とかは全部ウチの店のだから。覚えといて」

「あっ、あなたが噂のマスター?」

ど ん な 噂 だ 。

「そ。よろしくな。呼び捨てでいいっしょ?」

「じゃあ、俺もタメ聞いていい?」

「おっけー」

ちあき(あそびにん:LV.99)はしゅん(ショタ:LV.78)とともだちになった!


Re: ボカロが。 ( No.3 )
日時: 2011/07/25 10:08
名前: 夜弥 (ID: yeXFGmca)

3話 いましたよ。(※今回はボカロが出てきません)



「はぁー…おっ、千秋やん!久しぶり〜!」

この関西弁は宮田 啓露。
チャーハンが大好物。
前に、冬哉が「ドM」だと言っていたが…だっけ?
超イジられキャラである。あ、キャラって言っちゃった。キャハッ☆

「久しぶりっていうか、俺がお前を避けてただけだがな」

「え、何それ。てか、何してるん?」

「あー、うん。冬哉を待ってんの」

「もう少しで店閉めるっぽいから待っててな」

「おっけ」

…イイ奴なんだけどなぁ。
ちょい、ウザいんだよなぁ。

ちなみに、この店は美声のホスト達が集うクラブで、けっこう有名。
で、この店のスポンサーがこの俺の店。
酒とか、紅茶とかいろいろ持ってきてあげてんの。
冬哉は、この店のオーナーの息子。オーナー代理だから、影のNO.1!!
飛鳥は、NO.1ホスト。
啓露は、啓露のくせに、NO.2.
俊は、この店を潰しにきたらしいよ。啓露のことが大嫌いで。

—————

「お店閉めたよー」

「ごくろうさん。啓露、チャーハン作っといてやったぞ」

「おぉー!!チャーハンやーん!!千秋ありがと〜!!」

…はぁ。単純な奴。

「で、本題に入りたい」

「「「おk」」」

「冬哉だけでもいいんだけど」

「なんで?…千秋は、俺のこと嫌い?」

飛鳥が、エロく、甘い声で囁いてくる。
いつものことだ。

「あーはいはい。話すよ」

「無視ですか」

「…なぁ、2次元のキャラクターが3次元化したらどうする?」

「「「…は?」」」

なんて目で見るんだコノヤロー。
何言ってんの、こいつ。みたいな目で見るんじゃねーよ。

「冬哉は、昨日ウチに来たからわかるよな?歌手音ピコたん」

「あぁ、うん。起動させたらパソコン爆発したよね」

「そう、それ。パソ子生きてたけど」

「それがどうしたの?」

「あのな、真面目な話だぜ。…その、歌手音たんが、朝起きたら、隣にいました」

「「「…え?」」」

またかよ、チクショー。
いや、本当にいたじゃん!!
あ、冬哉はあのあと俺を裏切って帰ったか。

「あの、えっと…千秋、大丈夫?病院行こうか?」

「いーたーのー!!」


ガチャ

「オーナー、ちょっといいですか?」

「あぁ」

「とーうーやーたーん!!本当なんだってばー!!」



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