二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 淡く堕ちる〜デュラララ！！〜
- 日時： 2011/12/24 21:20
- 名前： 甘楽 （ID: 7xKe7JJD）
ども！！甘楽です！初めてでもそうでない方もこんにちは！！
性懲りも無くまた新しいのを作ってしまいました！そしてお約束の
オリキャラ紹介です！前回は臨也の妹の話を作りました！で、今回は
静雄の妹設定です！では紹介！
名前・平和島要痲（へいわじま・かなめ）
歳・１７歳
性格・友人などと喋る際は明るい。完璧主義系。
ツンデレ。
設定・平和島家の女子。三人兄妹の中の三人目。兄の二人によく
料理を作る。幽には普通に仲良く接するのだが、静雄には
ツンデレ。メイド喫茶でバイト。
容姿・老若男女問わず思わず見惚れる超美少女。髪形は肘まである
黒髪で両側を少量の髪をリボンで結んでる。超サラサラの
髪の毛。少し釣り目な顔つき。いつもシューズを履いてる。
サンプルボイス
「貴様なんぞに言われたくないぞ。この低脳な単細
胞めが」
↑静雄と喋っている時。
「幽兄さん、仕事？頑張れ。ちゃんと見てるぞ」
↑幽と喋っている時。
・・・うん、以上です！！こんなオリキャラですけどね！
もう他にいうことはありませぬ！！やっぱダメだった方は
他の素晴らしき方の作品にゴー！！← マジごめんなさい！！
それでも大丈夫だったていう深海のように心の広い方は
よろしくです！では・・・ゴホン！くだらない作品ですが
アーユーok？？ 「イエー！！！」 な方はどうぞ！
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- Re: 兄妹愛〜デュラララ！！〜 ( No.4 )
- 日時： 2011/08/10 16:15
- 名前： 甘楽 （ID: 08bdl7kq）
【学校に天使が舞い降りた！？２〜帝人目線〜】
「女だッッ！！！こりゃもう狙うしかねぇぞ！！！」
「説明っ！！何があったか説明して！！！」
確実に興奮か混乱している正臣を宥めさせた。正臣は深く深呼吸を
して、僕の肩から手を放し、ゆっくりと語りだした。
「いや、あのな、何で人だかり出来てるの〜？ってある男子に聞いたら、天使がいるって言って、はぁ？
って思って男子が指差してる方見てその理由が分かったんだ！あれはまさしく天使だ！！」
「へ〜！そんなに美人なんだ〜！凄いね！！」
正臣はその言葉を聞き、眉根を寄せて呆れたような顔をして、腰に
右手を当てる。左手の人差し指を鼻先に触れるか触れないかの距離
までにビシッと持っていく。僕はそれにビクッとして一瞬目を瞑っ
た。そして、自然と目を開くと、驚きに言葉を失う。すぐそこに
正臣の顔があった。つまりは至近距離。相手の吐息を簡単に感じる
距離にも関わらず、正臣は思い切り喋る。僕はその様子に目を
見開く。
「あのな！お前は昔っから遠慮しすぎなんだよ！！そんなんだから
小学校時代の好きな子も自分の天敵に取られたんだからな！！」
「な！！///何も今その話を持ち出さなくとも！！////」
僕も近いのも構わず、吐息を感じながも大きな声で口を開く。僕の
発言に正臣の呆れ顔の眉間の皺が増える。正臣は力が抜けた乾いた
ような声になり、確実に呆れが籠っている調子で言う。
「はぁ〜〜〜・・・だからなぁ〜お前はオクテちゃんだから積極的に
いかなきゃ駄目なんだよっ。分かるか？絶対なここで頑張らなきゃ
将来、『あ。高校の時、正臣様の通り頑張ってれば良かった』って
なるぞ？」
「さり気に様付けしないで」
「とにかく。ここで仲良くならなきゃ後悔は絶対する！もうこんな
美人には二度と会えない！たとえ会ってもあの子に勝てる子じゃ
ない！俺も行くから見に行くぞ！」
「へぇ？！」
僕は正臣に引き摺られるように人の海へと潜り込む。人のごった返し
で身体が凄く強い力に押される。正臣は慣れたように「はーい。ごめ
んねー」とか「はい邪魔よー。はい退いてねー」など口にし、僕の
腕を引きながらも、人の波を避けて教室の前方の出入り口へと難なく
到着した。正臣は僕が人の波に酔い、膝に手をついて息を整えてい
るにも関わらず、僕の背中を太鼓のようにバンバン叩き、興奮気味
に女子生徒を指差して声を荒げ、僕に呼びかける。人の背中を何だ
と思っているんだ。僕が嫌々顔を上げると、苦痛と怒りの混じった
我ながら恐ろしく思う顔が一瞬で変わった。
————初めてこの世で一番美しい女性を見た時の
純粋な気持ちと表情に————
- Re: 淡く堕ちる〜デュラララ！！〜 ( No.5 )
- 日時： 2011/12/24 21:27
- 名前： 甘楽 （ID: 7xKe7JJD）
お知らせです！
甘楽です。オリキャラのヒロインの設定と題名を変えました。
私の脳での、話の流れが色々と変わってしまい・・・・
変える破目にｗｗ
すみません。ご了承くださいませ！
- Re: 淡く堕ちる〜デュラララ！！〜 ( No.6 )
- 日時： 2011/12/26 20:33
- 名前： 甘楽 （ID: 7xKe7JJD）
【天使と凡人〜帝人目線〜】
————最初に恋をしたのは、美しい容姿————
次に恋をしたのは、教室の開いた窓から入ってくる風に靡く艶やかな
美しい黒髪。次に恋をしたのは、どこか憂いを帯びた美しい黒い瞳。
頬杖をつく雪のように白く透き通るような肌。華奢だけど、柔らか
そうな身体。彼女の一つ一つに恋をしていった。
そして、最後に思った。
ああ、何て美しいんだろう—————
♀♂
「帝人？おーい。帝人？どーした？」
「えッ、えッ？あぁ・・・いや・・・何でもない」
正臣の呼び声で、僕は完全に引き込まれかけた意識を取り戻した。だ
が、僕は、そのまま目の前の彼女の美貌に溺れたままでも良かった、と、
心の隅で思っていた。遠目で見つめただけなのに、彼女に恋を
してしまった程に美しかった。
だが、僕もお軽い男だな、という思いが同時に込み上げてきた。彼女
のことも知らないし、話したことも無ければ名前も知らない。まして
や初めて出会った少女だ。僕は性格で好きな人を選ぼうと思っていた
のに。こんな見ず知らずの少女に恋をするとは。その時だった。
ニコリ
えっ？
一瞬だけ、こちらを見て微笑まれた気がした。とても艶やかな唇の端
が弧を描いた。それは、この世の物とは思えぬほどの美しさを持って
いた。それをこんな僕に見せた気がした。教室内、教室外から彼女を
見ていた人々も、その笑みを見た者は多かったらしく、
「ヤベェ！！こっち見た！！」「マジ美人なんだけど」「やっぱ笑い
顔も天使」「超付き合いてぇぇぇ！！」「俺に女神が微笑んだ///」
「ばっか！ちげぇ！俺だよ！」「何あの子お持ち帰りしたい///」
「ほんとだよね〜可愛い〜///」「女ながらに惚れる///」
「うちに笑ってくれた？！」「違うわ！私よ！！///」
やはり勘違いする野次馬は多いらしく、我に微笑んだなんだと騒ぐ輩
が多い。彼女の美貌に見惚れた女子も多いらしく、女子すら自分に
微笑んだとか騒いでる。そして勘違いした輩の中に彼も入っている。
「彼女、俺に惚れたな！！！」
「何でやねん」
そう。正臣だ。実に盛大な勘違いだ。彼のパラダイスは頭の色だけで
は無いらしい。あ。元からか。
「残念だったな帝人。彼女は帝人や他の連中ではなく、俺に惚れたら
しい。いやぁ、美しさ罪ってまさに俺の事だな！あ〜〜んな綺麗な彼
女に微笑まれるだなんて！これは俺もヒモなんてやってらんないな！
彼女に働かせるなんて出来ねぇｙ「ちょっと黙ってろ」え。いつから
そんな強気な子になった？あれ？聞いてます？帝人さーん？」
饒舌に勝手な未来像を語る正臣の頭を叩き、制止する。そしてもう
一度彼女の方を見る。しかし、彼女はもう僕の方など見てはいなく、
開放された窓の外に広がる、青い空に目を向けていた。
（あぁ——— やっぱり、僕なんて目に入ってる筈・・・ないよね）
僕は、心地の良い風に靡く、美しい黒髪の彼女の後姿をただ見つめ
ながら、心の片隅でそれを寂しく思った。
- Re: 淡く堕ちる〜デュラララ！！〜 ( No.7 )
- 日時： 2011/12/26 18:10
- 名前： 久方花 ◆ZQ/K8LY1o2 （ID: iTW0Fx5P）
甘楽様初めまして！
デュラが好きなので、読ませていただきました！
恋愛フラグでとてもドキドキですｗ
これからも更新頑張って下さい！
- Re: 淡く堕ちる〜デュラララ！！〜 ( No.8 )
- 日時： 2012/06/30 21:07
- 名前： 甘楽（霧拉々木） （ID: E8T1E3Rb）
名前変えました！
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