二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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[イナズマGO] 俺の妹は野球選手です。
日時: 2011/08/17 18:51
名前: スウ ◆j0sy96D67s (ID: nrSQA2z/)


初めまして、スウですっ!
今回はえと、あの、その←
イナズマイレブンGOの連載を書かせて頂こうかなあ、と!

スウはプロじゃありません。所謂アマチュア、です?
下手な文ですが温かく見守って下されば幸いです……!


×:)めにゅう!

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Re: [イナズマGO] 俺の妹は野球選手です。 ( No.3 )
日時: 2011/08/17 20:01
名前: スウ ◆j0sy96D67s (ID: nrSQA2z/)

>>茉莉さん

初コメントが早い!?
有難うございます^^

可愛くないです舞は。(
寧ろ悠の方が可愛いかもしれませryry

タメokです!
こっちもタメokでしょうか?
応援&コメント有難うございました^^

Re: [イナズマGO] 俺の妹は野球選手です。 ( No.4 )
日時: 2011/08/17 20:10
名前: 茉莉 ◆tr.t4dJfuU (ID: fYNkPhEq)


は、初コメでしたか…!
すいません…。

えっと、タメ、おkですよね…!
じゃあ、早速タメでいくね!
あ、こっちがタメなのに、そっちがタメじゃないなんて、可笑しいよww
タメで宜しくね!

マジですか…。
悠sの方が、可愛いのですか…。
風丸みたいだぁ!

また、来る!

Re: [イナズマGO] 俺の妹は野球選手です。 ( No.5 )
日時: 2011/08/17 20:20
名前: スウ ◆j0sy96D67s (ID: nrSQA2z/)


いえいえ、謝らないで!
寧ろ嬉しいから*^^*

うん、タメおkおk!
じゃあこっちもタメで行くから^^b

そうそう、男の娘←
風丸の綺麗さにはかなわないけどねw

うん、有難う!

Re: [イナズマGO] 俺の妹は野球選手です。 ( No.6 )
日時: 2011/08/17 20:31
名前: 茉莉 ◆cW98CwF.kQ (ID: fYNkPhEq)
参照: トリップ変えた


男の娘…wwww
可愛いもんね。
風丸&宮坂&緑川。


ごめん…。
また来る!

第1話 ( No.7 )
日時: 2011/08/18 09:53
名前: スウ ◆j0sy96D67s (ID: nrSQA2z/)


「——幾らお兄ちゃんの頼みと言えど、それは無理だ。私には甲子園という夢があるんだ。やるなら勝手にやってくれないか……悠を使っても良いから」

 そう言うなよ。お兄ちゃんはそう言う、けど。私にはお兄ちゃんには分からない位の大きな大きな夢がある。甲子園のマウンドを踏むことが私の夢だ。其処から投球するのが私の夢だ。だから、サッカーなんていう下らないスポーツに付き合う暇は無い。それに、野球では手を使うし。じゃあマネージャーでも、となおも食い下がるお兄ちゃんに苛立ちを隠せなかった。

「お兄ちゃん、分かって下さい。お姉ちゃんは甲子園に行かなくてはいけないんです」

 悠も分かってくれてる。どうして、どうしてまた私にサッカーをやらせようとするの? 失敗したじゃない。サッカーなんてなければ良かった、のに。サッカーが無かったら私は幸せなの。
 ——私は、野球だけで良いんだ。

「、分かってる、舞。でも今はお前の力が必要なんだ」
「だから、私は——ッ」

 サッカーをやって傷付くだけなら、やらなければ良いんだ。それが私の考えで教訓で。後悔する位ならいっそやらなきゃ良い。
 それをどうしてお兄ちゃんは分かってくれないのかなあ。ぽつん、と零れ落ちた呟きに思わず笑い声が込み上げてくる。きっと私、今、情けない顔をしている。

「……分かった。その代わり——野球の練習の合間にね」

 サッカーを教えて欲しい。
 24歳になり、結婚したお兄ちゃんが私にそう言ってきたのは数日前のことだった。どうしてか尋ねると、お兄ちゃんの中学校のサッカー部では今、ふぃ、フィフスセクター? を倒そうとしているらしい。
 私にそんなこと言われても、とは思うけれどやるしかないかもしれない。サッカーはお兄ちゃんに言われてやったことがあるだけなのに。
 大体、怪我でもしたらどうするんだろう。投手と言えど打順は回って来る。打てば走らなければならない、のに。

「あくまで野球優先だから、良いね?」
「、ああ!」

 念を押すように首を傾げればお兄ちゃんは元気良く頷いた。やっぱり私、お兄ちゃんに甘いのかもしれない。
 ——でも、正直に言えば雷門って名門校だよね。多分サッカー部も其れなりには個性的なメンバーなんじゃないか。鬼道さんみたいな。
 お兄ちゃんと一緒にライオコットに言ったら、凄い個性的なメンバーが居たから。でも、ロココさんは好きだ。優しくしてくれたし。
 悠は雷門のメンバーしか知らない。病院にいたからね。

「じゃあ明日から頼んだぜ」
「——何時?」
「午後からだ」

 丁度野球の練習が午前に終わる。ので、それが終わり昼食を取ってからいけば良いか。バッテリーを組んで居る捕手の秋山あきやまには私から言っておこう。明日は練習できない、と。
 携帯を取り出せば素早くメールを打ち。やれやれと何処かに行ってしまったらしい悠を探す。大抵は部屋にいる筈だ。

「ゆーう、」
「……どうしてですか、」
「逃げてばかりじゃ何も変わらないんだよ」

 悠と私はサッカーが嫌いだ。
 それでもこれを引き受けたのは、きっと。



 私、まだサッカーを愛してる。 


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