二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ヘタリア】 デ ス ゲ ー ム
日時: 2011/09/03 17:52
名前: レディグレイ (ID: wIulFSp9)





こ れ は 、 ゲ ー ム で あ っ て も   遊 び で は な い————







ゲームの中に取り込まれた約一万人のプレイヤーたち。


クリアするまで、つまり、クリア条件である最上階層到達し、ラスボスを倒さない限り、もとの世界へは帰れない。


しかし、ゲーム内で何らかの形で命を落とす———ゲームオーバーは、本当の〝死〟を意味する。



いわゆる、「デスゲーム」だ————————————








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どうもー。「【ヘタリア】S e a r c h_....」を書いてるレディグレイです。
今回は、ソードアート・オンラインのパロ小説を書きたいと思ってます。
あくまでパロなので、まったく一緒ではありません。



とりあえず、すごい駄文でもいいという方は見ていってください。
これを読んで不快な気持ちになってもそーゆーコメは受け付けません。
更新は亀以上に遅いです。

・国名 ×
・人名 ○

・国  ×
・人  ○


・↑にある通りです。あんまり国とか関係ありません。



ではどうぞ。楽しんでいただけると幸いです。




         =目 次=


*序章 01     >>1
*序章 02     >>6


・いろいろ説明(必読) >>5







=来て下さった素晴らしいお客様=
・秋桜
・如月さん

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Re: 【ヘタリア】 デ ス ゲ ー ム ( No.5 )
日時: 2011/08/28 16:16
名前: レディグレイ (ID: JhSKFTjv)

・いろいろ説明。(必読)


*直接神経結合環境システム/NERDLES

[NERv Direct Linkage Environment System]
略して[NERDLES]と呼ばれる、
映像その他の信号を直接人間の脳に送り込む新技術。
そこから送り込まれる情報は、
五感を通して圧倒的な現実感を使用者に与える。



*ナーヴギア

NERDLESの民生用一号機。
コンパクトなヘッドギアと光ディスクドライブで構成される。
価格は、”値段が半端なく高いため、相当のお金持ちぐらいしか持っていない”らしい。



*ゲーム/ソードアート・オンライン(略してSAO)

多くのプレイヤーが待ち望んだ、
ナーヴギアのNERDLES環境で動くオンラインRPG。



*SAO舞台:浮遊城アインクラッド

虚空に浮かび、100層からなる石と鉄の城。
ゲームのクリア条件は、全ての層を制覇すること。
基部フロアの直径はおよそ10km。
層と層の間の高さは約100mである。
上下フロアを繋ぐ階段は各層ひとつ、
ほぼ全てモンスターのいる危険な迷宮区にあるが、
一度踏破されてしまえば各層の街にある「転移門」が連結され、
誰でも自由に行き来が出来るようになる。



*ゲームシステム

SAOでは魔法という要素が大胆に排除されている。
戦士を目指すプレイヤーは、無数に存在する様々な種類の刀剣のなかからひとつを選び、それを修練することで様々な剣技を習得していく。

職人プレイヤーは鍛冶、冶金の技を鍛えて剣を生み出してゆく。
そして商人プレイヤーはそれらを世界に流通させる。
そうやって、プレイヤー間で協力や敵対をしながら最上層を目指してゆくのである。

なおゲーム内で習得した技は、システムが支援・加速してくれるため、
技の動きをイメージしながらモーションを起こすだけで、華麗な動きと剣捌きで攻撃することができる。
「プレイヤー自身の肉体をデータ化できる」ナーヴギアの特性を活かし、プレイヤーの超人願望を満足させる画期的なシステムである。

Re: 【ヘタリア】 デ ス ゲ ー ム ( No.6 )
日時: 2011/08/28 14:04
名前: レディグレイ (ID: RMd4mwvD)

*序章 02



「この装置を頭につけるの。ほら、説明書に書いてある通り」
「ふんふん、なるほど」

ヘルメットみたいな装置を頭につけ、なんかよくわからない機械を体中につけて完成。


「ん〜・・・なんかごちゃごちゃしてる。私こういうの慣れないかも」
「まぁまぁっ、そんなのゲーム始めちゃえば忘れるって!!」

そうかなぁ・・・と少し不安げに呟いた。


「そういえば、真情は、これの『ベーターテスター』に選ばれたんだろ?一回このゲームやったことあるってことだよな・・?」
「うん、」

『ベーターテスター』とは、わずか千人に限定されて募集されたベータテストプレイヤー、つまり正式サービス開始前の稼働試験参加者。
真情がそれに応募したらしく、見事に当選。
たぶん十万人もの人、ゲーマーたちが応募した中から選ばれたのだ。

「ホントに、つくづく思うよ。真情は運がいい」
はは、そりゃどーも。
と軽く言った。

「じゃあ、スタートボタンせーので押すよ?」
オッケー、と返事をする。
「「せーのっ」」




本当に本当に、ただの遊び心だったんだ。
ただ普通のゲームをやるような感覚で、



私たちはログインした。

Re: 【ヘタリア】 デ ス ゲ ー ム ( No.7 )
日時: 2011/08/30 23:28
名前: 如月 ◆QWE8ZSUilM (ID: ppbZlmwS)

小説へのコメントありがとうございました(´∀`*
ひ、人違いじゃないですよね…?


なんだこれ面白い…
読みやすくてわかりやすいのでスラスラ読めますw
更新楽しみにしていますぜ(・ω・´

Re: 【ヘタリア】 デ ス ゲ ー ム ( No.8 )
日時: 2011/08/31 22:01
名前: レディグレイ (ID: wIulFSp9)

如月さん

うっふぉおぉぉおおお!!←
き、来てくださって有難うございますっ!!!
あ、人違いではありません。

如月さんに面白いといってもらえるなんて光栄です!!
私今すごく感激しています!マジで!
本当にありがとうございます!!

Re: 【ヘタリア】 デ ス ゲ ー ム ( No.9 )
日時: 2011/08/31 22:34
名前: レディグレイ (ID: wIulFSp9)

*序章 03



「うわ・・・・・」

ここ、本当にゲームの中?
と思ってしまうくらいに、目の前にある世界がリアルすぎる。

ゲーム世界のはずなのに、街の石畳にしっかり立っている感覚がある。

そして、そよそよ吹いている風をその肌で感じられる。
上を見上げると、はるか上空に赤紫の何かがぼやけて見えた。


「ね、すごいでしょ?」
真情が、自慢するように言う。

「すごい・・・・」
それ以外の言葉が思い浮かばないくらい、だ。


ゲームをやる前のごちゃごちゃした機械をつけている感覚は、まったくない。
体が軽い。



私は今まで、ゲームというものをナメめていたのかもしれない。


そんなことを考えていると、ほら、いくよ。と真情が、手をひいた。

「え、どこに?」
「武器屋。」

武器屋?でも、真情が行く方向と、武器屋のある方向が逆だ。

「武器屋ならすぐそこにあるけど」
「あそこは違うの。」

なにがだよ。

「あんな武器屋より、裏道にある隠し武器屋のほうがお得なんだから♪」

へぇ。なるほど。さすが『ベータ—テスター』に選ばれた人。経験者はやっぱ違う。
てかあんな武器屋とか言われてるし。

















「よっしゃっ!レベルアップ!!」
「私もっ」

このゲームに少し慣れてきたころ。

ついさっき、青イノシシ・・《フレンジーボア》を倒したところで二人ともレベルが5に上がった。







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