二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【完】薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜
- 日時： 2011/10/22 15:11
- 名前： アニメ好き （ID: O72/xQMk）
新作始めました！前作はいきなりですみません。
観たい方はみてください。名前は同じで、「アニメ好き」です。
今回は色々とオリジナル要素を入れたので、少しムズクなってる
かもです。
オリキャラ
名前 影月 千愛／カゲヅキ チア
１３歳 女
容姿 黒髪に黒い瞳の、純日本美人。髪は巫女のように結っていて、
服も巫女装束。身長から、見た目は１５歳。
備考 鬼の一族、影月家の生き残りで、非常に高い霊能力を持つ。
普段は月光寺に、巫女として仕えている。(能力を狙う妖が
襲ってくるため)
一応妖退治の家系でもある。なので、昼は巫女として生活し、
夜は妖を狩っている。
剣の腕は、沖田より少しだけ下。
性格 優しいしっかり者だが、妖には容赦しない。
医学も多少できる。鬼だという事にあまりこだわらない。
武器 妖刀・百花繚乱
呪具のついている刀で、妖しか斬れないが、呪具を外せば
普通の刀として使える。技は風を起こす「千吹雪」
封魔玉石
妖を封じるために使う勾玉。「封」といってかざせば、妖が
吸い込まれる。
どちらの道具も、本人の精神力に懸かっている。
サンボイ 「私は、影月千愛といいます。」
「妖、滅します！！」
こんな感じです。何かまた出てきたら、その時に作中で紹介します。
では、次回よりスタート！
- Re: 薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜 ( No.23 )
- 日時： 2011/08/30 14:00
- 名前： アニメ好き （ID: O72/xQMk）
何か今日いっぱい更新してますが……
6【巡察】
千姫視点
私は今、町を歩いている。
千姫(千)「あ、千鶴ちゃん！」
見つけたのは、雪村のあの娘。
影「あっ、斎藤さん、ちょっと……」
斎「おい、待てっ……」
雪「お千ちゃん！」
影「千鶴ちゃ〜ん？……どなた？」
この子は……間違いないわね。相手も気付いているだろうけど……
千「初めまして。千と申します＾＾」
私の目の前にいる千という子。間違いないわ……まぁ、ここは
影「初めまして。私は、影月千愛といいます。」
千「ねぇねぇ、千鶴ちゃんの友達？女の子でしょ？」
雪「あ、ううんと……ね。」
斎「雪村、影月。何故俺から離れる？」
千「お久しぶりです！」
斎「ああ、あんたか。何か雪村に用か？」
千「彼女を見つけたから、お話しようと思って。いけませんか？」
うわ、千って子、勇気あるなぁ。斎藤さんに笑顔で口答えなんて！
千「あ、じゃ私はそろそろ、またね、千鶴ちゃん、千愛ちゃん！」
と、千さんが帰ろうとした時、
千「そうそう、私の事はお千って呼んでね！千愛ちゃん。」
影「うん、またねお千ちゃん！」
斎「俺達も、屯所へ戻るぞ。」
で、その夜、私は幹部の皆さんにお呼び出しを受けた。
千鶴ちゃんはもう部屋で寝ているだろう。
土「一つ聞きたい。お前、何故あんなに千鶴を重視する？」
影「……もうすぐ、わかると思いますけど。」
沖「僕たちは、今聞いてるんだよ？」
土「総司！……話せないなら、話さなくていい。」
沖「あれ、鬼の副長が簡単ですね？」
影「私より、伊東さんも面倒臭いんじゃないですか？」
今屯所に参謀として身を置いている伊東さん。正直、面倒な
性格をしている。私だって苦手だ。
沖「あー、そうそう……あの人「静かにっ！」
今、かすかに感じた妖気……あれは……羅刹！
全「？？」
土「おい、千愛どうし「千鶴ちゃんの部屋！？」
と、その時、
雪「きゃぁぁぁっ！！」
全「！？？」
彼女の悲鳴が、屯所内に響いた。
- Re: 薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜 ( No.24 )
- 日時： 2011/08/31 08:18
- 名前： アニメ好き （ID: O72/xQMk）
おはよう！といってもこれから部活なんだ♪
私、筝曲部に入ってるんだよ！
てなわけで、帰ってきたら更新するねぇ＾＾
…………できれば。
- Re: 薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜 ( No.25 )
- 日時： 2011/08/31 14:14
- 名前： アニメ好き （ID: O72/xQMk）
6【大きな夜】
平「何だっ！？？」
と、混乱状態の中、一番に動いたのは土方さんだった。
原「っ！俺達も行くぞ！！」
と、駆け付けると土方さんが千鶴ちゃんを背に、羅刹とにらみ
合っていた。
平「千鶴、大丈夫か！？」
羅「血を寄越せぇぇぇっ！！」
土・原「っっ！！」
二人の一斉攻撃により、羅刹は死んだ。が、迷惑な人が１人
伊東鴨子太郎(伊)「な、何ですかっ、一体！」
山「皆、すみません。私の……っ！伊東さん……」
伊「さ、ささささ、さん………」
近「山南君、これは一体？」
山「私にもよく……っっ！？」
彼が死体に顔を近づけた時だった。突然、
山「っ！ぐぐ……がっ……」
彼が頭を押さえ始めた。目前の千鶴ちゃんにも気付かない。
雪「山南さん？どうしま「ぐわぁぁぁぁっっ！！！！」
土「千鶴、下がれ！」
雪「きゃぁぁぁぁ！」
と、その時にはもう山南さんが千鶴ちゃんの首を締め上げていた。
平「千鶴っ！！」
雪「っっ！さ、んなん、さん……」
土「取り押さえろ！多少手荒にって、おい千愛！！」
私はというと、山南さんに一撃くらわせる。
影「千鶴ちゃんっ！！」
私は彼女を抱えたまま、山南さんに切っ先を向け続ける。
山「くくく……血、血を…あなたの血。」
さっき手についた千鶴ちゃんの血をなめる。正直不気味……
山「っっ！？ぐ、あぁぁぁぁぁっ！！」
どんどん髪に色が戻り、その姿はいつもの新撰組総長だった。
雪「さ、山南さん？」
山「ゆ、雪村君……？私は、そうか……」
原「何なんだ、こいつは……？」
山「私にもよく………」
近「さ、さぁ伊東さん！こちらへ。」(ぐいぐい)
伊「あ、ちょっと！今のは……ちょっ……！！」
沖「ばれましたよ。斬っちゃいます？」
土「…………………」
その夜は、色々な意味で大きな夜だった。
- Re: 薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜 ( No.26 )
- 日時： 2011/08/31 14:50
- 名前： 薄☆桜鬼 （ID: O72/xQMk）
よ！俺だ俺！
アニメ好きはファンタジー系上手いじゃないかｗ
俺のより上手いんじゃないのか？
俺も書き始めたから見てみてくれ♪
- Re: 薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜 ( No.27 )
- 日時： 2011/08/31 15:12
- 名前： アニメ好き （ID: O72/xQMk）
お褒めにあずかり光栄でーすｗ
薄☆桜鬼もガンバ＾＾
ありがとね！
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