二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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トワイライト〜闇の世界で生ける姫〜
日時: 2011/09/10 13:45
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

初めまして!
★HITOMI★です。宜しくお願いします!
というわけで自己紹介します!

名前 ★HITOMI★

歳 11歳 (小6)

小さいころから話を書くのが好きで昨日たまたまこのサイトを見つけたので書いてみることにします!

つまらないかも知れませんが宜しくお願いします。
                     ★HITOMI★

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Re: トワイライト〜闇の世界で生ける姫〜 ( No.1 )
日時: 2011/09/10 19:48
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

私が人間だった頃の記憶はほとんど無い。だって、もう100年の前のことなんだから—。

第一話
「ジニー!何人しとめるか勝負だ!」
「望むところよ!フレッド!」
私たちは今、狩りをしている。山に入ってきたハイカーのにおいを嗅ぎとったのだ。
んんっ。なんておいしそうな匂い!脈打つ鼓動、全身を流れる血。そのすべてが私を支配する。私は本能に身をゆだね、ものすごいスピードでかけ出した。—ものの3秒だった。5人の人間はやわらかい土の上に横たわり、私の口には真っ赤な血がかすかに付いている。フレッドは私の口に付いた血をぬぐうと、
「・・・・俺の勝ちだな。」
「たった一人の差なのに・・・・。」
私は悔しさに唇をギュっとかんだ。
私は、ジニー。歳は14歳。ううん125歳。驚いた?私は永遠に14歳のままなの。なぜだと思う?私はね、『ヴァンパイア』なの。美しい容姿に、並外れたパワー。そして何より食生活は人間の血を飲む。パートナーのフレッドは私のソウルメイト。魂で結ばれた関係。私は彼なしでは生きていけない。歳は17歳。だけどヴァンパイア暦は私のほうが13年長い。
「次は絶対勝つから!」
「そう言ってお前いつも負けてるだろ。」
私がぷうっとふくれると、フレッドは笑いながら私の明るい栗色の髪をくしゃっとなでて、
「ほらほら、今日はベラたちと約束してるだろ?早く行こうぜ。」
「わかってるわよ。」
そうして私たちは西へかけて行った。

Re: トワイライト〜闇の世界で生ける姫〜 ( No.2 )
日時: 2011/09/10 20:05
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

と、こんな感じです!2話目はまた明日になると思います。
あ、あと、オリキャラお願いします!ジニーの友達のヴァンパイアをお願いします!

Re: トワイライト〜闇の世界で生ける姫〜 ( No.3 )
日時: 2011/09/11 09:29
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

第二話

私たちは森の中をかけていた。姿形は人間といっしょだから最初は普通に町を歩こうと思っていたの。だけど、いくつか問題点が発覚して・・・・。まず、第一に晴れてるから。雨と霧の町、フォークスは一年中ほとんどが雨か曇り。だけど今日だけは晴れていた。なぜ晴れていてはいけないのかって?私たちの肌は特別で、とても硬いの。もし、だれかが私のことをナイフで刺したりなんかしたらナイフのほうが折れちゃう。そして、これが問題。肌に日の光が当たると・・・・輝くの。まるで数千のダイヤモンドが肌に埋め込まれているみたいな感じ。この状態で町を歩ける?無理よね。そして第二に目立つから。私たちヴァンパイアは、なぜか『美しい』の。理由はわからない。たとえ雨がふっていても、それだけで人目引くのだからむずかしい。それに、ヴァンパイアの瞳は特殊で—赤いの。まるで燃えさかる炎さながら。血のような、とも言える。そんな人間いる?いるわけ無いもの。だからこうして森の中を走ってるの。しばらく私たちは走っていたけど、
「!」
と、同時に止まった。
「ジニー、気をつけろ。」
「同じにおいがする・・・・私たちと。」
ヴァンパイアは視覚、聴覚、嗅覚が並外れている。おそらく今の匂いの主は1〜2km先ね。
私たちはさっと構えた。もしかしたら敵かもしれない。もうすぐそこまで来てる。その時、
「ジニー、フレッド、私よ!」
匂いの主が姿を表した。すると、
「アリス!!」
と、私は抱きついた。
「ジニー!2分後にあなたたちが迷子になっているのが見えて迎えに来たの。お久しぶりフレッド。」
「ああ、元気そうだな。」
彼女はアリス・カレン。とても小柄で、恐ろしくスリム。妖精みたいな顔をツンツンたったベリーショートの黒髪が縁どっている。アリスは特別で『能力』があるの。さっき『2分後に』と、言っていたのに気づいた?アリスはね、『未来を予知する能力』を持っているの。すごいでしょ?
「さあ、行きましょう。みんな待ってるわ。あと、今日はパーティをやるから。今日も泊まって行くでしょ。ベラたちがね・・・・。」
アリスは本当ににぎやかなことが大好き!私たちはアリスの話を聞きながら、再びカレン邸へ向かって走り出した。


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