二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 神童拓人の双子の兄は…
- 日時: 2011/09/25 19:17
- 名前: フウ (ID: Qv./XS1Y)
初めまして、フウです
生まれて初めて小説を書くので間違えなどが有ると思いますが大目に見て下さいネ(笑)
簡単に内容を説明すると、
神童拓人には双子の兄が居てそいつにはある秘密が…
それはシードだという事だった…てな感じです
簡単過ぎたか…(汗)
これから頑張って書いていくのでどうか見てください。
- Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.27 )
- 日時: 2011/10/13 19:52
- 名前: フウ (ID: XVANaOes)
第15話
拓人side
今日は久しぶりに朝練の様子を見にグラウンドに来ていた
天馬:あっ、キャプテン!!
皆:!?
俺はその場を離れようと天馬たちに背を向けた
天馬:キャプテン、おはようございます!!
拓人:……
こいつの笑顔は今の俺にはとても眩しく、直視できなかった
朝練が終わった頃、俺と円堂監督はサッカー棟に居た
そしてある物を監督に手渡す
円堂:…退部届けか?
拓人:はい…
それだけ言って俺は出口に向かった
円堂:俺は認めないからな!!
ウィィン
拓人:春人…
春人:お前辞めるのか?
拓人:もう決めたんだ…
春人:これで雷門は終わりだな
そう言って春人は去って行った
天馬side
天馬:これをキャプテンが?
円堂:ああ…
俺は今、円堂監督に呼ばれてサッカー棟に来ている
そこで見たのはキャプテンが出したという退部届けだった
天馬:俺、学校が終わったらキャプテンんちに行ってみます!
円堂:ああ、頼んだぞ!
春人side
天馬:うっわー!うちっていうよりお城だー!!
春人:うるさい!騒ぐなら中に入れてやんねーぞ!!
天馬:すみませんでした…
俺と天馬が一緒に居る理由は、授業が終わり帰ろうと思った時、急に天馬が『キャプテンと話しがしたいんです!家まで案内してくれませんか?』と廊下でしかも大声で言ってきて断れず案内する事になった…という訳だ
それからいろいろとあり、今は天馬と拓人が2人っきりで話している
しばらくして2人は河川敷へと出かけて行った
河川敷で拓人は天馬と途中で合流した信助とサッカーをやった後、泣いたり、その様子を見ていた円堂監督に退部届けを破られたりしていた
俺はその光景を遠くから見ていて思った
これでもし拓人が円堂側に寝返ったら雷門中サッカー部はどうなるのだろうか…
フィフスセクターに歯向かう雷門…
春人:面白そうじゃないか…
俺は誰にも聞き取れないぐらい小さな声でそう呟くとそのまま家へと戻って行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またまた中途半端な感じで終わっちゃった〜orz
でも、少しだけ満足です
アニメでは天馬がキャプテンんちの在り処を誰に聞いたのか分からなくて気になってたので、自分なりにでも書けて良かったと思います
- Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.28 )
- 日時: 2011/10/17 00:26
- 名前: フウ (ID: XVANaOes)
第16話
拓人side
今日は久しぶりに練習に出る事にした
そのため、サッカー棟へ向かって歩いていると後ろから三国さんに声をかけられた
三国:退部を撤回したんだって?
拓人:はい…
三国:やっぱり雷門のキャプテンはお前しか居ない、頼んだぞ!
拓人:はい。あの、三国さん
三国:何だ?
拓人:いえ、何でもありません…
俺は今、1人で悩んでいた
その悩みとは昨夜、春人から伝えられた勝敗指示の事だった
円堂:全員集合!一回戦の対戦相手は天河原中に決まった!
天城:天河原中…あそこはきたない手を使うって有名だド!!
円堂:皆、この試合、絶対に勝つぞ!!
拓人:!?…監督はフィフスセクターからの勝敗指示を聞いていないんですか?
天馬:勝敗指示?
倉間:一回戦から出てるのかよ!
蘭丸:で、雷門は勝つのか?それとも…
剣城:雷門は初戦敗退だ
車田:何だって!?
春人:因みに点数は2対0だからな!
浜野:マジ?俺たち去年、準優勝だったのに?
速水:栄都学園との試合で指示に逆らったからですよ…
倉間:たくっ、一年が余計な事をしたからだ!もうやってられっか!!
そう言うと倉間は出口へと歩いて行った
他のメンバーも黙って出口へ向かって歩きだした
天馬:ちょっと待ってください。キャプテンは昨日、本気の試合をしたいって言ってたじゃないですか!!
拓人:確かにそう言ったし、勝ちたいさ…だが、俺たちだけの意思で先輩たちの将来に影響を与えてしまって本当に良いのか…
その言葉を聞くと、皆は黙って出ていってしまった
しばらく黙って座っていたが俺も帰る事にした
その日の夜は次の試合、自分はどうすれば良いのか悩んでいたが結局、答えの出ないままホーリーロードは開幕したのだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
究極に意味不明なのが完成してしまいました(涙)
もう本当に自分がイヤです( ;´Д`)
- Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.29 )
- 日時: 2011/10/24 01:02
- 名前: フウ (ID: ce3pEUuw)
第17話
春人side
今日はついにホーリーロード開幕の日だ
まぁ、当然、俺も剣城も開幕式に出ていた
剣城:意外だな
春人:何が?
剣城:朝が苦手なお前が遅れずに来た事がだよ
春人:ひど!俺だってこういう時にはちゃんと遅れずに来るさ
そんな話をしている間に開幕式は聖帝の合図と共に終わった
雷門中の一回戦の相手は天河原中で雷門は2対0で負けのはずだ
春人:なぁ、剣城、俺たち今回の試合もベンチか?
剣城:だろうな…
春人:暇だー!!
剣城:因みに今回は指示を無視した奴がいた場合、おとなしくさせる事が俺たちの役目だ
春人:なるほどね〜
ピーー
試合は始まり天河原中が攻めて来る、それを天馬と信助が止めに行く
春人:そういえば、『指示を無視した奴』って具体的にどんな奴の事なんだ?
剣城:点を入れるのに関わった奴らの事じゃないか?
春人:なんだ、お前も知らないのかよ
剣城:聖帝の指示では詳しくは知らされなかったからな…
春人:自分たちで決めろって事か…
そんな事を話しているうちに拓人も天馬たち側についていた
拓人:フォルテシモ!!
ピーー
そして、拓人が1点をとってしまったのだ
剣城:チッ、またかよ!!
剣城は雷門がまた指示に背いた事に怒っているようだが俺はこのまま黙って見ていることにした
それから試合は前半が終了してハーフタイムとなっていた
俺たちはメンバーたちよりも遅れて用意された控え室に行くと監督が話していた
円堂:…誰よりも強いシュートを打ってみせる、そして勝ってみせる!それがサッカープレイヤー、皆が持っている思いだ!!
天馬:円堂監督…
円堂:お前たちは本当に負けても良いと思っているのか?自分の心に聞いてみろ、今のサッカーがお前たちのやりたかったサッカーなのかを、お前たちのサッカー…本当のサッカーとは何なのかを!!
三国:本当のサッカー…
この監督の言葉を聞くと剣城は呆れたように控え室を出ていった
俺は円堂監督の言った言葉が何故か心に響いた気がした
それから俺たちは後半をむかえることとなった
後半が始まって既に10分が経った時、天河原中はゴール前で喜多が隼総へパスを出した
完全なフリーで雷門のピンチだと思われた時、GKである三国が体全体を使い、ボールをカットした
春人:どうやら三国も指示に背くみたいだな
剣城:何を考えてやがる!
春人:でも何か楽しそうだよな
剣城:まさか、お前も聖帝を裏切るのか!?
春人:裏切るっていうか、なんか円堂監督の話を聞いてたら好奇心が出てきたって感じかな(笑)
剣城:どうなっても知らねーぞ!
春人:どうせ、この試合が終わったら責任を取る事になるんだからちょうど良いさ…俺がフィフスセクターに入った理由はお前とは違って強くなる為だったからもう充分さ
そんな事を言っているうちに試合は残りわずかとなっていた
拓人:勝つためにお前の力が必要なんだ…来い、俺の化身!奏者マエストロ!!はぁー、ハーモニクス!!
試合は拓人が化身を出し、さらに化身シュートも放ち雷門は2対1で天河原中に勝ったのだった
その試合が終わってから俺はフィフスセクターを辞めたのだ
正直、聖帝が『好奇心』という理由で許可してくれた事には驚いた
春人:あっ、そういえばフィフスセクターに入った理由も強くなる為と好奇心だったけ…
俺は夕日を眺めながらそう呟いた
ーーーーーーーーーーーーーーーー
久しぶりに書きました
いろいろと悩んだ結果、『春人はフィフスセクターを抜ける』という事になったのです
春人のキャラが設定とは違っているような気がしますがそこはスルーしてあげて下さい( ´ ▽ ` )ノ
長くなってしまった事と意味不明な事、本当にすみませんでした
それでは、失礼します!
- Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.30 )
- 日時: 2011/10/26 08:56
- 名前: フウ (ID: uJGVqhgC)
第18話
春人sidej
朝、俺は学校の下駄箱で息を整えていた
昨日いろいろあったせいで寝坊したのだ
始業10分前に到着できたのは正直、奇跡に近いと思う
??:神童、おはよう。いつもなら教室に居る時間帯なのに珍しいな
春人:俺は蘭丸が話しかけてくる方が珍しいと思うけど…
蘭丸:…!?お前、春人か!!なんで髪を縛ってないんだ!
春人:朝、時間が無くて縛れなかったんだよ
俺はそう言うと持っていたゴムで髪を縛った
それから蘭丸と別れ教室に入った
放課後、サッカー棟にて…
皆:え、えーーー!?
天馬:春人先輩、フィフスセクターを辞めたんですか?
春人:うん、フィフスセクターに対する好奇心がなくなったからな…
信助:それじゃあ、これからは勝つために一緒に戦ってくれるんですか?
春人:まぁね
俺は昨日フィフスセクターを辞めた事を雷門イレブンに話した
すると一年生とマネージャーたちは喜んでいたが二、三年生は不安そうな顔をしていた
倉間:フィフスセクターを辞めた理由が好奇心ってガキかよ…
速水:大丈夫なんですか?辞めた事でフィフスセクターに睨まれでもしたら…もうおしまいだー(涙)
春人:大丈夫だって!
??:もし、睨まれでもしたらそれを跳ね返すぐらい俺らが勝ち続ければ良いんだ!!
蘭丸:神童…
円堂:よし、次の試合も勝つ為に特訓を始めるぞ!
皆が円堂監督について行くが俺は拓人に話があったので呼び止めた
春人:さっきはサンキューな…あいつらを黙らせてくれて…
拓人:別になんて事無いさ…でも意外だな、春人がフィフスセクターを辞めて勝つ為に戦ってくれるなんて
春人:昨日の天河原中との戦いでお前たちが勝敗指示を破った時にふと思ったんだ。『このまま勝ち続けたら一体どうなるのか?』って…そう思ったら好奇心を抑えられなくなってさ…
拓人:俺は嬉しかった。一緒に戦ってくれるって言った時…
春人:そうか、そりゃー良かった
それから俺は帰り支度をした
拓人:練習、出ないのか?
春人:ああ、ちょっと寄る所があってな、俺は先に帰る
拓人:そうか、分かった。それと今日の夕飯はハンバーグだってさ
春人:了解!
俺は学校を出てから真っ先に見舞い用の花を持って病院に来ていた
春人:えーと、ん?ここだな
ガラガラ
春人:よっ、見舞いに来たぜ、優一!
優一:ありがとう、春人
俺は剣城優一…剣城京介の兄貴の見舞いに来たのだ
優一は6年前にあった事故が原因で足が動かなくなってしまったのだ
手術を受ければ治るみたいだが、膨大な金がかかるらしい
聖帝はその手術費を肩代わりするかわりに剣城京介をフィフスセクターに引き入れたのだ
俺は優一と話している間に来た剣城(京介)と話す為に病室を出て行った
ーーーーーーーーーーーーーーーー
中途半端なところで終わってすみませんでした。
- Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.31 )
- 日時: 2011/11/10 01:38
- 名前: フウ (ID: vcFNHsGm)
第19話
春人side
剣城:何だよ、話って…
春人:別にたいした事はないさ。ただ、今お前が優一の事を思ってやっている事が本当にアイツのためになっているのか?
剣城:!?…どういう事だ!
??:そこまでです
春人:黒木…さん
黒木:フィフスセクターを辞めた者が何の用ですか?
春人:はぁ…特に用はないから俺はおとなしく帰りますよ
俺はそのまま病院の出口へと向かおうと曲がり角を曲がった瞬間、驚いた
春人:優一…
優一:春人、京介が俺の事で何かやっているのか?
春人:…フィフスセクターは知ってるだろ?
優一:サッカーの勝敗とかを管理している組織…
春人:剣城はお前の脚の手術費を肩代わりしてもらうためにフィフスセクターに入ったんだ…因みに俺もこの前まで加わっていた。今は抜けたけどな…
俺は全てを話した
剣城には悪いと思ったが隠すわけにはいかなかったのだ
優一:教えてくれてありがとう…今度、京介と話してみるよ
それから優一は黙って病室に戻っていった
春人:俺も帰るか…
確か明日は朝練が有るんだった
早く寝ないと寝坊してしまう
そう思いながら走って家へと帰って行った
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お久しぶりです
最近いろいろと忙しくて大変です。。
今回も中途半端なところで終わってすみませんでした。
あと、意味不明なところも…
これからは気を付けたいと思っています…一応はね(笑)
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