二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 大空と大地と月
- 日時: 2011/10/02 15:17
- 名前: 未海 ◆WuiwlRRul. (ID: OkvG1Pxs)
初めまして未海と言います。
リボーンの原作沿い小説(継承式編から)を書いていきたいと思っています。
リボーンが嫌いという人や荒らし目的で来た人は読まないでください。
また、更新が遅かったり、原作にあまり沿えない時があるかもしれません
。
それでもいいという方は小説をお楽しみ下さい。
Page:1 2
- Re: 大空と大地と月 ( No.2 )
- 日時: 2011/10/02 17:20
- 名前: 未海 ◆WuiwlRRul. (ID: OkvG1Pxs)
夏蜜柑さん
コメントありがとうございます。
少しずつ更新していくので良かったら読んで下さい。
- Re: 大空と大地と月 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/03 16:21
- 名前: 未海 ◆WuiwlRRul. (ID: P0kgWRHd)
オリキャラの設定です。
現段階ではオリキャラは主人公を含めて五人ですが、ストーリーが進むに当たって増える可能性があります。
長くなるので主人公と主人公のファミリーを分けて書きます。
名前
篠宮 夜月(しのみや やつき)
年齢
14
性別
女
一人称
僕
身長
158センチ
体重
47キロ
髪/目
銀の短髪/赤
役職
ルナファミリー十代目
使用武器
折りたたみ式のロッド
(最短三十センチ、最長二メートル)
性格
困っている人を見ると見逃せない。
自分のことよりまず先にファミリーのことを考えるくらいファミリー思い
その他
常に男っぽい格好をしている。
右手に三日月のタトゥーがある。
〜ルナファミリーについて〜
ルナファミリーとボンゴレファミリーはⅠ世の頃から交流があると言われている。
ルナファミリーにはボスを含めてメンバーが五人しかいない。
ルナファミリーは主に小規模ファミリーの支援をしている。
- Re: 大空と大地と月 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/02 21:03
- 名前: 未海 ◆WuiwlRRul. (ID: OkvG1Pxs)
ルナファミリーの紹介です。
長くなるので注意して下さい。
名前
南雲 黒兎(なぐも こくと)
性別
男
年齢
15
一人称
俺
身長
172センチ
体重
61キロ
目/髪
黒の短髪/黒
使用武器
鎖
性格、その他
真面目な性格でとても頼りになる。
夜月の右腕的存在。
名前
霧島 詩織(きりしま しおり)
性別
女
年齢
15
一人称
私
身長
162センチ
体重
50キロ
髪/目の色
長い茶髪/黒
使用武器
幻術
性格、その他
話すときは誰が相手でも敬語で話す
とても優しく、母親のような存在だかそれと同時にかなりの心配性。
幻術の腕は骸以上と言われている。
名前
雨宮 陽大(あまみや ひなた)
性別
男
年齢
14
一人称
僕
身長
160センチ
体重
48キロ
髪/目
クリーム色の短髪/蒼
使用武器
ナイフ
性格、その他
少し臆病で人見知りをする。
情報収集が得意。
あまり戦闘向きではなく、持っているナイフは護身用。
名前
晴坂 乃亜(はれざか のあ)
性別
女
年齢
14
一人称
あたし
身長
155センチ
体重
44キロ
使用武器
なし(素手)
髪/目
赤髪の長髪を一つ結び/黒
性格、その他
やや自分勝手な性格だが、大好きな夜月の言うことはちゃんと聞く。
力が強く、昔、夜月が丸一日出かけたことが原因で機嫌が悪くなったときにコンクリートを殴り、粉々した過去を持つ。
ちなみにルナファミリーは全員リングを持っていて炎を灯せます。
属性は
夜月→月
(ルナファミリーのボスである夜月だけが灯すことがてきる炎で特徴は促進、色はシルバー)
黒兎→雲
詩織→霧
陽大→雨
乃亜→晴
となっています。
長々とすみませんでした。
- Re: 大空と大地と月 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/03 16:16
- 名前: 未海 ◆WuiwlRRul. (ID: P0kgWRHd)
イタリアの某所にあるルナファミリーのアジト。
そこの一室で銀髪の少女が立ちながら一枚の紙を見ていた。
「継承式か……」
「なーに見てるの? 夜月」
突然、赤髪の少女が夜月のいる部屋に入ってきて後ろから夜月に抱きつく。
抱きつかれた銀髪の少女、夜月はその勢いで倒れそうになったが何とか耐えた。
夜月は後ろを振り返り、赤髪の少女を見た。。
「乃亜、いきなり抱きつくのはびっくりするから止めろっていっただろ?」
「だって…あたし、夜月が大好きなんだもん!」
「はあ……全く……」
乃亜の態度に夜月は呆れた様子でため息をつく。
さらに夜月と乃亜のやり取りを聞きつけて黒髪の少年が入ってきた。
「何騒いでるんだ? 夜月」
「ちょっといろいろね。あ! そうだ。黒兎に頼みがあるんだけど」
「何?」
黒兎は夜月に聞き返す。
「今から大事な話があるから乃亜と一緒にファミリー全員に談話室に来るように伝えに行ってくれない?」
「分かった。行くぞ乃亜」
「いやあー! あたしは夜月と一緒にいるー!」
黒兎は嫌がる乃亜を引きずりながら部屋を後にした。
黒兎と乃亜が部屋から出て行った後、夜月はもう一度、さっきまで見ていた紙を見た。
「何か嫌な予感がする……」
自分以外誰もいない部屋で夜月は小さな声で呟いた。
- Re: 大空と大地と月 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/06 00:27
- 名前: 未海 ◆WuiwlRRul. (ID: AxfLwmKD)
しばらくして夜月がアジト内にある談話室に行くとテーブルを囲むように置かれた椅子に黒兎と乃亜が座っていて、それ以外にクリーム色の髪をしている少年と茶髪で髪の長い少女が座っていた。
「ど、どうしたの? 夜月」
「何かあったんですか?」
「それは今から話すよ。陽大、詩織」
夜月は二人にそう言うと一枚の紙を取り出した。
「皆に集まってもらったのは今日、僕の元これが届いたからだよ」
夜月はファミリー全員に取り出した紙を見せる。
それは先程、夜月が見ていた紙だった。
「何ですか? 」
詩織が夜月に問いかける。
「これは日本で開かれるボンゴレファミリーの継承式の招待状なんだ。皆も知ってると思うけどボンゴレとは長い付き合いがある。招待状されたからには同盟ファミリーである僕たちも日本に向かわないといけない」
「えー! あたしは嫌よ! ボンゴレの継承式なんてどうでもいいじゃない!」
夜月の言葉を聞き、乃亜はわがままを言い出した。
「だ、駄目だよ。……夜月の言う通りボンゴレとは長いつき合いなんだから……」
「うるさいわねぇ!あんたは黙ってなさい!」
「ご、ごめん……」
陽大が乃亜を説得しようとしたが、乃亜の気迫で怯んでしまう。
そこへ夜月が割って入る。
「まあまあ、乃亜。招待されたんだから行かないと失礼でしょ? それに僕、ボンゴレの後継者がどんな人か気になるんだ」
「夜月がそう言うなら仕方ないわね」
夜月が説得すると乃亜は渋々、納得した。
「それに……」
そこまで言うとたちまち夜月の顔が真剣なものになる。
「今回の継承式、何かありそうだからね」
「何かってなんだ?」
黒兎が夜月に尋ねる。
「それは分からないよ。あくまでも勘だからね」
「ならば気をつけなければなりませんね」
「まぁ、とにかく! 明日の朝、日本に向かけて出発するからそれぞれ必要な荷物をまとめて置くように!」
夜月がそう言うとルナファミリーのメンバーは談話室から出て行き、それぞれ荷物をまとめだした。
そして翌日、夜月たちルナファミリーは日本に向かって出発した。
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。