二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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(復活)Vongola〜大空(ツナ)〜メンバー十年後設定
日時: 2011/10/11 17:55
名前: 燐華 (ID: VlEkFmzy)

どうも、またまた燐華です。どんだけ作ったら気が済むんだよって思っている貴方!ごめんなさい(ペコリ

今日、10月10日はZANZUSのバースデー!ハッピーバースデーZANZUS!
んで、記念に小説作りました。ZANZUS関係ないんですけどね。
ヴァリアーは途中で出てきます。
亀更新ですが、どうぞヨロシク☆

ヒロインキャラ設定

名前:白百合 ノエル(しらゆり のえる)
年齢:23歳
誕生日:12月25日
星座:山羊座
身長:平均下周り、170cm
体重:ヒミツ☆((と見せかけ実は平均を下回る57kgだったりする))
備考:ツナの行きつけのカフェで働いている女の子。なぜか、ボンゴレ総本部で生活することに。実は??の孫だった。

ヒロインの会話文は『』、ツナたちは「」、敵は【】と、表します。

でゎ、イッツ☆ショータイム!

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Re: (復活)Vongola〜大空(ツナ)〜メンバー十年後設定 ( No.14 )
日時: 2011/11/02 17:55
名前: 燐華 (ID: VlEkFmzy)

Vongola—標的4「ウザウザッ!十年前のランボ!?」—

ごめんね、ランボ君。だって、全然人が居る気配しなかったんだもん。

「うぅ・・・・・・ガ・マ・ン!と、思ってたけど俺のcuoreにはやっぱ無理!」
『えぇっ!?我慢しないの!?って、ちょ!それバズーカでしょ!』

ランボは自分にバズーカの銃口を向け、発射した。「ボフンッ」と言う効果音に続き、ピンクの煙が辺りを覆った。そして、毎度おなじみ十年前のウザウザランボがやってきた。
え?何で十年後じゃないのかって?
十年後には、十年前の自分と入れ変われる「十年バズーカ・改」があるんです。
だから、十年前の5歳のウザウザランボがこっちに来ちゃったのね。
モジャモジャ頭「何でも入れちゃうもんねアフロ」がトレードマークの十年前のウザウザランボは、飴の袋を手に持ったまま、不思議そうな顔でこちらを見ている。
ちなみに、ランボが言っているcoure(クオーレ)とは、イタリア語でハート、勇気と言う意味である。

「あららのら〜?ランボさんなんでここに居るんだ〜?なんか広い部屋だな〜・・・・・・あ!もしかして未来のランボさんの部屋!?ランボさんすごいな〜。
『誰?』
「ん?お前誰だもんね!人にものを聞くときにはまず最初に自分の名前を言えだもんね!」
『あ、ごめんね。私は白百合ノエル。ノエルって呼んでいいよ』
「ふ〜ん。ランボさん、大きくなったらのエルを嫁にしてやってもいよ!」
『あはは・・・・・・ねぇ、ランボさんは大きくなったら何になるの?』
「大きくなったら、ランボさんはボスの後を継いで、ボヴィーノファミリーのボスになるんだもんね!」

子供とは思えない夢ですね。

「そりゃそうだろ」

ノエルは「あ、いたの?」とでも言うような顔をしていた(ツナドンマイ)。

『ツナさん・・・・・・どういうことですか?』

ツナさんの隠していることを聞きだす方法その1!上目遣いで質問して
みる!

「言っておくが、上目遣いとウルウルした目とか、通用すると思うなよ」

ツナが使った読心術に、文句を言いたいが、その通りだから口答えできない。

「口が悪いな、ノエルは。こういうのは『有効活用』っていうんだよ」

こういうのは、技術の無駄遣いって言うんです!
そう突っ込みたいノエルであった。

「そうそう、ランボの将来の夢のことだけど。元々ランボはイタリアの中小マフィア、『ボヴィーノファミリー』の殺し屋だったんだ」

へー・・・・・・ランボ君は殺し屋だったのね。なるほど。

ボフンッと音を立て、十年後のランボが戻って来た。

「驚かないんだ?」

全く同様しないノエルに、驚いている様子のツナ。

『マフィアのボスの妻が、これくらいでビビッてるとでも思って?』

フフンと、鼻で笑うノエル。

「いーや。でも、安心したよ。ノエルがマフィアを怖がらないでくれて。」

そう言って微笑むツナ。この笑顔には、少々ドキッとしてしまう。

『マフィアを怖がるっていうのは、差別ですよ。ツナさん、マフィアだ
ったら人間じゃないんですか?』
「ううん。人間だよ」

そう。マフィアは人間が自分でなったものだから、人間に変わりない。

『でしょ?そしたら、マフィアを怖がる理由が無いんですよ。自分に疚しいことが無い限り』

ノエルの言うことはご最もである。

「いいこと言うじゃん」
『まあね』

そう言ってニカッと笑うノエルとツナ。いい夫婦だ。
改めて、マフィアの妻って結構面白いかな、と思うノエルでした。

Re: (復活)Vongola〜大空(ツナ)〜メンバー十年後設定 ( No.15 )
日時: 2011/11/02 18:07
名前: 燐華 (ID: VlEkFmzy)

Vongola—番外編標的2分の1「お気に入り・前編」—

ノエルは、洗濯物を干しながら、お気に入りの曲を口ずさんでいた。
ノエルのお気に入りの曲は、「桜ロック」だ。

『会いたくて 恋しくて 離れて
あの日はもうこない

等身大の自分 遠くの君に手を振ろう 挙げろ
Put your hands up. Yeah. Oh.

淡い香りが漂う季節がめぐりくる
心弾ませていた頃が今蘇るよ
初めて恋をしたんだ 何もかも輝いていた
少しの時間でさえも 一緒に時を刻んでいた

桜咲いた木の下で君の声を
春風が邪魔して聞こえない
さよならじゃないと願った

会いたくて 恋しくて 離れて
あの日の笑顔が舞い散って
いつまでもと誓った 君はもういない
叶うなら桜が舞い降りる 来年の今も
肩並べ写真でも撮りたいな あの日はもうこない

会いたい 見えない 手のひら
ほら?花びら 空に光る星が
傷口をつつくんだ
もう恋なんてしないよ
君に一番言いたかった

雨が降って 二人で入った傘も
待ち合わせしたあの駅も
もう一人じゃ行きたくないよ

「好きだった」過去形な手紙は今更いらない
別れ際優しくするなら 側にいてほしい
来るはずのない場所であの日を待ってる
一人ぼっちの僕を
思い出のあの曲を小さい声で歌う

もう恋なんてしないよなんて ただの嘘で
もう忘れられないなんて ただの冗談で
忘れたくなくて 結局君に恋していたいよ

会いたくて 恋しくて 離れて
あの日の笑顔が舞い散って
いつまでもと誓った 君はもういない

ラジオからあの曲 二人でいた部屋で
自然と涙が溢れ出る
別れ際の笑顔が一番愛しく見えた

咲かせよう 桜が舞い降りて
弱い自分から抜け出せる
涙の音奏でる旋律を歌う
ラジオから春の歌 もうそんな季節ね
さよならをぐっと飲み込んだ
思い出の1ページ 色鮮やかに残る』

約4分ほどの短い曲だが、ノエルにとっては、ツナのシャツが12・3枚は干せるくらい長く感じる。

『CYCLE』もノエルは気に入っている。曲調が好きなのだ。

Re: (復活)Vongola〜大空(ツナ)〜メンバー十年後設定 ( No.16 )
日時: 2011/11/02 18:17
名前: 燐華 (ID: VlEkFmzy)

いや〜・・・・・・駄作やな。

ツ「『Vongola〜大空(ツナ)〜』の駄作者、逮捕!」
「サーセン。でも、ツナさんになら捕まってもいいでs(ドゴッ)ぐふぅっ」
ツ「はい、隼人、連行しといてね☆」
獄「はい、10代目!」
キャハハハ〜面白いw
獄「何笑ってやがる!気持ち悪ぃだろ!」
いや、だってさ、おもろいんやもん。ごっきゅんッて、ツンデレやな♪
獄「うるせぇんだよ(黒」
うっきゃああぁぁぁぁぁぁぁ!黒獄だ!おもろい!
ツ「逝け☆」
無理やでー
ツ「なんでだよ」
ウチが居なくなったら、あんたたち(ツナ&ノエル)が永遠にくっつくことは無いんやからな☆
ツ「んなっ!隼人、釈放しろ!」
獄「え、でも・・・・・・「いいから早く!」はい、分かりました。」
ごっきゅん、物分り早いんやね。
獄「ごっきゅん言うな!」
ニャホホ☆←?

亀更新サーセン&誰かウチに文才を!

Re: (復活)Vongola〜大空(ツナ)〜メンバー十年後設定 ( No.17 )
日時: 2011/11/03 12:02
名前: 燐華 (ID: VlEkFmzy)

突然ですが、ツナがノエルに言いそうな言葉ランキング〜!

第3位!「ノエル弄るの面白いんだもん」
第2位!「はあぁ〜仕事疲れた〜ノエル、ご奉s「だまれ」」
そして栄えある(はえある)第1位は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「Tiamo con tuttoilcuore(イタリア語で「貴方を心から愛しています」)」

うん。キザやな。そしてベタやな。でも、ツナらしくていいと思うで。
今度ツナに言わせて見なアカンな♪

Re: (復活)Vongola〜大空(ツナ)〜メンバー十年後設定 ( No.18 )
日時: 2011/11/13 17:55
名前: 燐華 (ID: 0C/btS2q)

Vongola—標的5「イタリア語」—

ツナさんのスパルタなイタリア語教室が始まったのは、ある昼下がり、ノエルが発した一言が原因だった。

————————————————————————————————

『ツナさん!外に出かけたいです!』

ノエルがそう言うと、

「ダメ。イタリア語もロクにしゃべれないのに外に出るなんて権後両断だよ」

案の定却下された。

『ぶぅ〜』

ブーブー!と、文句を言うノエル。

「お前はブタか!ハァ・・・・・・しょうがない、ノエルにはイタリア語を覚えてもらう。」

突然の提案に、キョトン、とするノエル

『なんで?』
「明後日、ディーノさんのところで、パーチーがあるからな。それに、他の中小マフィアのファミリーも来るから、挨拶するためにイタリア語は一応覚えておいた方がいい。ということで、明日からイタリア語の練習な。1日・・・・・・・そうだな、5時間ぐらいでいいか」

ツナの爆弾発言に、「ジ・エンド・オブ・私」と思ってしまうノエル。

『ながっ!』
「It's me dal reclamante master Italia e poi(文句はちゃんとイタリア語をマスターしてからにしてくれ)」

いつものクセで、イタリア語でしゃべってしまうツナ。もちろん、ノエルにはなんと言っているか分からない。

『今なんとおっしゃいました?』

ノエルが聞くと、またイタリア語で答える。

「Scoprire più tardi.(後に分かるよ)」
『意地悪』
「O altrimenti. Ha colpito così tanto che voglio?(そうか。そんなに襲ってほしいのか)」

ツナがそう言うと、意味は分からないが、身に危険を感じたようで、後ずさるノエル。

「あ、体はちゃんとわかるんだね、身に危険を感じるなんて。おかしいなぁ・・・・・・」
『やっぱへんなこと考えてたの!?』

「じゃ、明日からスタートだから、早起きしろよ〜」

バタン

そうして、ツナは自分の部屋に帰ってしまった。
続く・・・・・・


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