二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボクらのキズナ  (ポケットモンスター小説)
日時: 2011/11/12 20:25
名前: リン (ID: XEIko/lc)

 観覧ありがとうございます!!

え〜、僕が書く二つ目の小説です。

ちなみに、もう一つはフェアリーテイルの小説です。

前の作品の『ポケットモンスター DP』が中心ですかね?

それでは、登場ポケモン(?)から〜〜

・ヒコザル
 ♂
マイペースで大食漢。親や兄弟は五年前の事件で死んでしまった。

・ポッチャマ
 ♂
しっかり者。ヒコザルと同様、親や兄弟は五年前の事件で死んでしまった。

あとからちょくちょく追加します;

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Re: ボクらのキズナ  (ポケットモンスター小説) ( No.1 )
日時: 2011/11/13 11:06
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

第一話  旅立ちは何人で?

 ある研究所。人気はない。三つの赤いボールが、横にグラグラと
動いている。その中の二つのボールが、「パコッ」と開いた。

あれ、ここは? あ、研究所か! でも、博士は・・・・・・?」
 一体のポケモンが、すっとんきょんな声をあげた。
「ここ、ナナカマド博士の研究所じゃあないみたい」
 と、状況判断をしたのは——ポッチャマ。
「え? でも、ここ・・・・・・」

「ヒコザル、どこか行くところあるの?」

ヒコザルと呼ばれたポケモンは、考え込んだ。

「ぅーん・・・・・・。ない!」
 ポッチャマは、笑って話し始めた。
「じゃあ、ボクと一緒に旅に出ない? きっと、楽しいよ!」

 ヒコザルは、目を輝かせた。
「うん、うん! 行こう行こう! あ・・・でも、もう一匹の」

 まだ開かないボールを見つめて、ポッチャマとヒコザルは悩んだ。

「旅は、何人で行こうか?」


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