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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ヘタ鬼〜キミと脱出したいRPG〜
- 日時: 2011/11/14 17:52
- 名前: 奇音ゐく (ID: Mr.8bf9J)
「館、、お化けが出る館があるんだってよ、、。」
最初は、ほんの些細な噂話、、。
「へぇ、、。お化けの出る洋館か、面白そうじゃないか!」
あんな事になるなんて、俺は知らなかった。
ただ、みんなで面白可笑しく行けたらな。って思っただけなのに、、。
ここに最初に来た時の事だけは、
息が出来ないほど、鮮明に覚えている。
Ⅰ話 物語の始まり
「ヴェ〜、本当にこんな所あったんだねぇ〜」
「噂だと思っていましたが、本当にあったとは、、。」
茶髪の青年と黒髪の青年が話をしている。
「この寂れた感じ、悪くないな」
少し不気味なような笑い方をしている銀髪の青年。
「ここって本当に出る、、のか?」
金髪の青年が肩を振るわせながら質問をしている。
「一度で良いから入ってみようよ〜。」
全員が顔を見合わせて頷く。
了解が得た所で私達は、館に入った。
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