二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 転生八犬士(妖森・外国)1
- 日時: 2011/11/20 20:46
- 名前: 光<ひかる> (ID: NOphWmYz)
光「さぁてと次は誰だ?。」
「カッ。」
???「済みません〜〜〜〜〜〜っ!!!!。」
結奈「うわっ!?。」
香澄「び、吃驚した;。」
???「うぅぅ・・・・・・・・・私はなんて恥ずべき存在なんでしょうっ!!!、最早生きては居られませんっ!!!。」
万珠「わ——————っ!!。」
幹仁「落ち着けっ!!。」
立人「出て来てから行き成り自害を仕様とするなっ!!!。」
???「あぐあぐあぐあぐあぐあぐぅ・・・・・・。」
那智「泣かないで欲しいんだが;。」
真心「誰や?。」
イオカステ「ぐすっ・・・・・・・・私ですか?、イオカステと言い・・・・・・・・・・・・。」
光「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!。」
10人「うわっ!?。」
純礼「吃驚した;。」
光「済まない。」
遥平「行き成り大きな声を出してどうしたんですか?。」
光「イオカステは在る王国の王妃で・・・・・・・・と在る英雄の母なんだが・・・・・・・・・。」
昴「凄いな。」
光「・・・序に其の英雄の妻だったりするんだわ・・・。」
結奈「英雄の妻っ!、んっ?。」
香澄「あれ?。」
光「うむ・・・・・・つまり、自分の息子と夫婦に・・・・・・。」
イオカステ「えぐえぐえぐえぐえぐえぐえぐ・・・・・・・・・。」
万珠「うわ・・・・・・。」
光「何だ・・・?、こいつの場合は息子と知らずにだったんだがな;。」
幹仁「えっと・・・・・・其れは・・・・・・。」
光「イオカステの国を1匹の怪物が苦しめて居てな、其の怪物を退治した者に国を〜〜〜見たいな事になったんだ、まぁ・・・・・・こいつは其のおまけと言うか・・・・・・。」
立人「おまけって・・・・・・・・・厭々、息子なら・・・・・・。」
光「息子って知らなかったからな。」
那智「何?。」
光「息子に殺されるって神託にビビッた親父に捨てられたからな。」
イオカステ「あんな信託が無ければ・・・・・・・・・よよよよよよ。」
真心「其れはつまり・・・・・・・・・。」
純礼「息子さんとの感動の対面が・・・・・・。」
光「何気に最悪な対面に成ってしまったと言う訳だな。」
遥平「うわあ・・・;。」
イオカステ「しくしくしくしくしくしくしくしく・・・・・・・・・。」
出てくるなり、いきなり自害しようとした女性、流石に慌てて止めに入る結奈達、女性の正体はイオカステだったようで・・・・・・、別に彼女が悪いわけではないのだが・・・・・・、何か、苦労して居るなぁ・・・・・・
———————————・・・・・・・・・・・・・・・・
さめざめと泣くイオカステが姿を消した後・・・・・・、どうしたモンかと言う空気が漂う中、魔道書が怪しく光る・・・・・・
昴「何と言うか・・・・・・色々在るな・・・・・・。」
光「そうだな。」
結奈「親子は・・・流石に・・・・・・。」
???「子が親を愛して何が悪いんですかっ!!!。」
香澄「わっ!?。」
万珠「吃驚した;。」
???「親子の愛は素敵だと思いますっ!!!。」
光「誰だ?。」
エレクトラ「私?、エレクトラですけど?。」
光「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
幹仁「ヒカ?、あの・・・・・・・・若しかしてこいつも自分の子を愛してしまったとか・・・・・・。」
光「否、こいつの場合は子供じゃなくて・・・・・・・・・・親の方をだな;。」
立人「えっ?。」
光「だから、こいつは父親の事が大好きなんだわ、・・・・・・病的な感じではないのが幸いだが・・・・・・。」
エレクトラ「御父様大好きですよ?。」
那智「えっと・・・・・・・・・父親嫌い娘は少なくないし・・・・・・、其れを思えば良いんじゃないのか?。」
光「まぁな・・・・・・。」
エレクトラ「ですから、父の仇ならば・・・、例え母でも容赦しませんっ!!。」
真心「・・・・・・ヒカさん?。」
光「説明すると・・・・・・・・・・こいつの父親は母親に依って殺害され、で、其の仇を討つべく、弟を使って母親を殺害させたのだ。」
純礼「弟さんは良い迷惑だね・・・。」
エレクトラ「何を言うのっ!!!、あの女はお父様ばかりではなく、弟まで手に掛け様として居たのよ?、遣られる前に遣る、だからっ!!!、正義に我に在りっ!!!。」
光「そんな話だ。」
10人「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
光達の前に姿を現したのはエレクトラだった、父の仇を討つ為に弟に母親を殺害させたエレクトラ、そして、其の結果、弟は復讐の女神に狙われる事に成るのだが、そんな女神達ですら、在る意味退けてしまって居る訳で、結奈達は何も言えなかった・・・・・・・・・
———————————・・・・・・・・・・・・
光達に言い様の無い戦慄を覚えさせたエレクトラ・・・、彼女が姿を消した後、再び魔導書が怪しく光る・・・・・・
遥平「今度はどんな人が出て来るんでしょうか?。」
光「普通なら良いけどな?。」
???「普通が良いの?。」
昴「お前は?。」
???「私は・・・・・・・・・。」
光「ちょっと待てっ!!、其の壷・・・・・・・・・凄く嫌な予感がするんだが・・・?。」
???「う〜〜〜ん・・・・・・・・・解らないのよね、絶対に開けちゃ駄目って言われてるんだけど・・・。」
結奈「開けちゃ駄目・・・・・・・・・そう言われると・・・・・・開けたく成るよね?。」
光「待てっ!!、 其のフリは非常に危険だっ!!、何かもう・・・・・・・・・名前聞かなくても解ったわ・・・・・・。」
香澄「えっ?。」
万珠「そうなのか?。」
光「あぁ、貴様・・・・・・パンドラだな?。」
パンドラ「凄いっ!!、良く解ったね?。」
光「当たり前だっ!、其処迄怪しいのに気付く訳がないだろう。」
幹仁「ヒカ・・・?。」
光「貴様達も『パンドラの箱』と言う言葉位聞いた事が在るだろうが?。」
立人「開けたら大変な事に成った?。」
光「そう、其のパンドラが彼女だ。」
パンドラ「何?、開けたら大変なの?、此の壷?。」
那智「そうらしい・・・・・・・・・・・・って、んっ?。」
光「どうした?。」
真心「彼女が持ってるのは・・・壷・・・やな?。」
光「そうだが?。」
純礼「パンドラの箱って・・・、箱じゃないのかい?。」
パンドラ「あれ?、でも私が開けちゃ駄目って言われたのは此の壷だよ?。」
光「あ〜〜〜〜・・・・・・・・・此の辺は色々と在るのだが・・・、初期の話はではこいつが持たされたのは壷なんだが・・・、時代が下ると箱だとする様に成ったとか・・・・・・・・・。」
遥平「其れで『パンドラの箱』ですね。」
光「『パンドラの箱』は絶対に開けたら行けない箱だからな。」
昴「でも・・・・・・。」
パンドラ「開けちゃうんだよね♪。」
手に壷を持って登場した女性・・・・・・、光の嫌な予感的中、其の正体はパンドラだった、
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