二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケスペ —新しき冒険記—
- 日時: 2012/03/22 10:57
- 名前: ガリュ (ID: 9ntAb32o)
どうも!ガリュです!
二次小説で書く(打つ)のは
はじめてですが、よろしくお願いします!
注意
キャラ崩壊するかもしれません。
荒らしはしないでください。
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- Re: ポケスペ —新しき冒険記— ( No.4 )
- 日時: 2012/03/21 10:24
- 名前: ガリュ (ID: 9ntAb32o)
1話【前】
「う…いたたた…。ここ…どこだ…?」
どうやら、不思議な空間にのまれて他の場所に落とされたらしい。
「いってててて。お〜い、シルバー!クリス!」
「サファイア!ラルド!」
「お嬢様〜。パール〜。」
そして全員が声を上げる。
「レッド先輩達!?それにオシャレ小僧達に…だれ…?」
「私達は図鑑所有者です。」
「あら、奇遇ね。あたし達も図鑑所有者よ。」
そう言ってブルーは図鑑を見せる。
「まて、ブルー!これは奇遇じゃない。狙ったんだ。」
グリーンは立ち上がる。それにつられてみんな立ち上がる。
グリーンが進む先には崖があった。
そして崖のすぐ向こうには美しい島があった。
「この崖さえ、おりれば!」
レッドがポケモンを出そうとするとグリーンは止めた。
「まてっ!なにか来るっ!!」
そう言うとグリーンは島の方を指差す。
確かになにかが向かっているようだった。
そしてなにかが図鑑所有者達の頭の上を通り過ぎる。
後ろでUターンすると、図鑑所有者たちの前で止まった。
「あ…!」
一番驚いたのはラルドことエメラルドだった。
- Re: ポケスペ —新しき冒険記— ( No.5 )
- 日時: 2012/03/28 18:43
- 名前: ガリュ (ID: s7P63baJ)
1話【中】
「ラ、ラティオス、ラティアス!!?」
『ひさしぶりね、ラルド。』
ラティアスはテレパシーで伝える。
そしてラティオス達の後ろには光り輝くポケモンがいた。
「ミ、ミュウ!?」
レッドが声をあげる。
だがそのミュウは青色だった。
すると、青色のミュウはレッド達が立っている場所におりた。
そして青色のミュウは光を放ちながら女の子の姿になっていった。
外見ではイエローと同じくらいの歳と背だ。
「僕はミュウ。この島を守っている。」
「おい、俺達を呼んだのには理由があるのか?」
グリーンは問う。
「うん。五日後、神様達は目覚めるんだ。その時に、
大戦争が起こるんだ。」
「「大戦争!?」」
「実は、このごろ何故だかバランスがとれなくなってきて、
バランスをとる玉石がわれてしまったから…、神様たちが
目覚める時、きっと大戦争が起こる。」
「だから、なんで俺達を呼んだんだと聞いている!!」
「大戦争の影響が君達の世界にも及ぶ可能性が高いから。
もうちょっと人手がほしかったんだよ。
だから、今まで大きな事件を解決してきた君達にたのもうとね。」
「ま、いいんじゃねースか。オレは協力するぜ。」
ゴールド鼻をこすりながら言った。
「オイラも〜。パールは?」
「私も協力いたします。」
「うぅ〜。仕方ないオレも協力する。」
「コイツがやるというなら仕方がないな。」
「そうですね。協力しましょう。」
「ルビー、ラルド、先輩達も協力するって言ってるけん。」
「ま、僕は協力してもいいかな。」
「ラティオス達がいるんだし、手伝ってもいいよ!」
「図鑑所有者の先輩達がやんないといけないわね!」
「そうですね。協力しましょう。」
「まあいい。」
「もちろん。」
ミュウの顔には笑顔があふれていた。
「ありがとうございます!」
「で、なにすると?」
「まあ、まず、仲間達とこの島の事を案内します。」
- Re: ポケスペ —新しき冒険記— ( No.6 )
- 日時: 2012/03/29 08:13
- 名前: ガリュ (ID: s7P63baJ)
1話【後】
「じゃあ、ラティオス達に乗っちゃってください!」
そして、図鑑所有者達を乗せると、ラティオス達は島に向かう。
「じゃあ、まずはホウオウの天の神殿から。」
すると、ラティオス達はいきなり急上昇する。
そして数分で神殿に着いた。
「こちらです。」
そう言ってミュウは神殿の奥に進んでいった。
しばらく進むとホウオウが炎の塊のなかで眠っていた。
そして神殿を出、今度は急降下しはじめた。
なんだかんだで伝説ポケモン達を見をわった。
「さあ、休憩しましょうか。」
- Re: ポケスペ —新しき冒険記— ( No.7 )
- 日時: 2012/03/29 13:37
- 名前: ガリュ (ID: s7P63baJ)
その夜—。
「今日はつかれたったい。」
「みんな〜もうすこしでごはんできるからね〜。」
「なあ、ミュウ。あのミュウなら
なんとかしてくれるんじゃないのか?」
「でも…。下手すれば、消えてしまうんです。」
「みんな〜。ご飯できたよ〜。」
「おいしかったですね。ダイヤモンドさん料理がうまいんですね。」
「そーでしょそーでしょ。うちのダイヤ。」
「今日は、寝てください。みなさんおつかれでした〜。」
- Re: ポケスペ —新しき冒険記— ( No.8 )
- 日時: 2012/03/31 12:51
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
翌朝——…。
起きて目に映ったのはうっすらとかかった霧。
そしてまだ寝ている者達。
(あれ?一人…ミュウがいない…?)
辺りを見回すがミュウはいない。
すると、すすり泣きの声が聞こえてきた。
音をたてないように声がする方に歩いていく。
すると辿りついたのは樹。
(声はうえのほうから…。)
レッドは樹に登り始める。
そして——…。
「ミ、ミュウ…?」
樹のうえで泣いていたミュウを見つけた。
「な…レッド…さん!?」
「なんで泣いてんだ?」
「私、怖いんです。自分がなくなること——。」
「どういう意味だ——!?」
「もしかしたら、戦争を止めるには僕かミュウが犠牲に
ならなければいけないかもしれないんです——。」
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