二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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君と僕。—初恋—
日時: 2011/12/30 09:21
名前: 月乃 (ID: HnQQx7lG)

—scene1


今の季節は12月。

当初はあんなに進級して2年になっただのと

騒いでいたけれど。


いつの間にか

夏も秋も通り越し、

冬になっていた。

時がたつのは速い・・・。

結局、今年もやりたいことは

これと言ってなかつた。

あぁ、今年もこんな風に終わるのか・・・。



そう思っていた。




—悠太side


男A「好きです、付き合ってください!」


ここは屋上。



俺たち・・・、春、要、祐希、千鶴、そして俺の5人は
屋上の入り口のドアに隠れて男子生徒の告白シーンを
覗き見・・・見学していた。




千「ちょっとちょっとー、今時屋上で告るやつとかいんのかよー!」

小声で話す千鶴。


春「・・・覗いていいんですかねぇ?///」

要「いいんじゃねぇの?それくらい。」

祐「そうだよ、俺らも年頃なんだから、青春の1ページくらい、
見てもいいんじゃないんですか?」

千「気になっちゃうんだからしょうがないよー!」

春「それは、気になりますけど・・・。」

—やれやれ、便利な言い訳だな・・・。

春「・・・あ、返事!返事返しそうですよ!」

千&要&祐&悠(なんだかんだ言って、春/ちゃんが一番食いついてんじゃん。)

女子「いやよ。・・・ていうか、あなた誰?」





—・・・・・・・・・・・・・・・・・。






—だめだこりゃ。
男子A、完全に固まってるよ。

あ、こっちも・・・。


千鶴は祐希に抱きついていた。

祐「ちょっとー、離れてくださいー・・・。」

要「落ち着けよ!子ザル、ばれたらどーすんだ!」

—その前に、要の声でばれるかもね。

千「だって!痛いっ!あれは痛いって!」

—ていうか、あの女子って・・・。

春「あれ?あの人って、同じクラスの夜宮さんじゃ!?」

—春も気がつきましたか。

千「マジ?あの超毒舌美少女って噂の!?」

祐「へー・・・千鶴、知ってるの?」

千「うん!俺、転校初日にカワイイ子はみんなチェック済みだから!
ちなみに、スリーサイズも・・・。」






ざざっ!




ひそひそ・・・。


俺たち4人は、それを聞いて後ずさり、ひそひそ話を展開。



千「嘘です!頼みますから、友達でいてくださいーっ!」



—そんなこと言うから、春にも引かれるんだよ、千鶴。

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Re: 君と僕。—初恋— ( No.1 )
日時: 2012/01/02 12:15
名前: カノン (ID: L0v6OTPI)

こんにちは!!君と僕。大好き、カノンです!!
面白いですので、がんばってください!
ちなみに私も君と僕。書いてるのでよかったら来てみてください!
でわ。


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