二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【スマブラ】キミの唄、聞かせてよ。
日時: 2012/01/21 18:33
名前: 音桜-ネオン- (ID: gJZglt4F)

皆様、おはよう、こんにちは、こんばんは。
音桜-ネオン- です。

今回は初小説、初スマブラなので。

・・まぁ駄作しか生まれませんが。
生温かく見守っていただければ、幸いですw

んじゃ、諸注意!

※キャラ崩壊は日常
※ファイター達は一緒の寮で暮らしてる設定
※年齢とか等身大とか気にしないで←
※世界感全部オリジナルなんで気にしないd

夢主紹介

カナデ・エルシオン ♀
年齢不明(ネスとかちびっこと一緒くらい?)
150㎝ 黒髪ロング(膝まで)
普段は白と灰色のオッドアイ。戦う時は色が変わる。
服装は常にゴスロリ。長い袖の下に刀を隠し持っている。

能力=治癒。自然を操る。
武器=二刀流。

寮があった土地の所持者だった。
今は乱闘経営の中心部担当。
一日中部屋の中で、何台ものパソコンを動かしている。

無口。喋る事、食べる事、眠る事がめんどくさい人。

好き…テディベア、紅茶、音楽、楽器、歌、情報、小説、数式
嫌い…血、馬鹿、嘘、雨、雷、無能な人間、虫、世話焼きな人




世界感
スマブラ界とは・・。
マスターハンドとクレイジーハンドがトップに立ち経営している世界。
選ばれたファイターが集い、乱闘を繰り広げる。

乱闘を観れるのはvip客だけ。
そしてvip客は誰が勝つのか賭けをしなければならない。
その賭け金で経営している。
たまに客の為にイベントやパーティーを開催したりする。
カナデは立場的にはマスター&クレイジーと同じくらい。

主なキャラ紹介
マスターハンド…まとも&苦労人
クレイジーハンド…いろいろ危ない、狂ってます
ネス…男の娘、剣士から日夜追いかけられてたり
ニンテン…MOTHER組 ネスのそっくりさん (オリジナル)
リュカ…先輩(ネス)LOVEのヤンデレさん
マルス…変態、王子なんだけどロリコン ネス大好k
リンク…変態2、トゥーンと毎日喧嘩 そして負ける
ダークリンク…
トゥーンリンク…明るく良い子、リンクを抹殺するの夢w
アイク…ほぼ喋らない まれに喋る 肉関連の話なら
レッド…まとも人2 皆の頼れるお兄さん
カービィ…擬人化は長身のイケメソ でも大食い
メタナイト…擬人化はカービィより背高い 素顔見せない
ピット…ドSの堕天使 盗撮が生きがい・・・w

こんなもんでしょうか。
逆ハーですね言っちゃえば。あはw(おい

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【スマブラ】キミの唄、聞かせてよ。 ( No.1 )
日時: 2012/01/21 18:30
名前: 音桜-ネオン- (ID: gJZglt4F)


エアコンの無機質な機械音が部屋に反響。
薄暗い空間に、わずかなパソコンの明かり。

-乱闘まで約1分-

-最終確認 今回の乱闘-

-マルスVSファルコ-

-賭け マルス60% ファルコ40%-

-賭け金設定 完了しますか?-

-Yes or No-

少しの間の後、控えめなキーの音。

-確認しました 乱闘まで5、4、3、2、1-

-乱闘 開始します-

キミの唄、聞かせてよ。 第一小節 ボク

単純な文字の羅列が消えた後、長い嘆息が漏れた。
『今日の乱闘…終了。』
大きなベットに飛び込んで目を伏せる。
黒蜜の髪が広がった。いつまでたっても来ない眠気に嫌気がしていると

マスター「カナデ。昼飯持って来たぞ…って寒!!!
  お前…また冷房つけて、今何月だと思ってんだ!?」

『…あいかわらずうるさいな。君はボクを馬鹿にしてるのか?』
少し嘲笑を含めた声で返すと、ため息が零れた。

マスター「ほんっと…めんどくさがりにも程があるぞ?」
『君には関係がない事。だろ?ボクはちゃんと仕事終わらせたんだ。
 後、昼食いらない。食べる時間もったいないからね。』
マスター「食べろ。」
『嫌だ。』
マスター「食べなさい。」
『断る。』
一時の静寂の後うああっという叫び。
言い返せないのなら、初めから話しかけなければいいのに。
ふと、そんな考えが頭をよぎったが即座に消す。再び視線を画面に。

食べるまでは出て行かない。と言わんばかりの表情のマスターを無視して集中。

バタバタバタバタ。
そんな集中を乱す足音。
この時間にボクの部屋の前の廊下を通る奴なんて。
一人しか…いない。

クレイジー「カナデッ!仕事終わったよ!!さぁ、ボクとイチャイチャしy

『マスター。そこのうるさい奴追い出してくれ。気が散る。』
クレイジーを指さしてマスターに言い放つ。

クレイジー「ははっ★ツンデレだね?かーわいいなっ♪」
マスター「嫌がってるだろ。さっさと出て行け。」
クレイジー「黙ってくれるかな影薄男。」
バチバチと火花が散ってるかの如く、視線を交わす二人。
一応この世界のトップとあろう者が…。情けない。

普段の容姿は「手」の二人だが、
今は擬人化していて人の姿。

金髪ロングを一つにくくって銀色瞳なのがマスターハンド。
銀髪ロングを一つにくくって金色瞳なのがクレイジーハンド。
双子と思えるくらい瓜二つだが、性格は正反対だ。それが惜しい…。

マスター「さ、カナデ。昼飯食べろ。」
クレイジー「ボクがあーん。してあげよっか?ww」
『黙れ。帰れ。くたばれ。』
二人の背中を押して扉の方へ行こうとする。

・・・。
・・・・・。

マスター「全然動いてないぞー。」
クレイジー「やっぱカナデは力無いよねー。」
『煩い。頭脳があるからいいんだ…っ。』
久々無駄な労力を使った…。そう小声で呟いてベットになだれこむ。

マスター「今日の用事は昼飯だけじゃないんだ。」
ボクの髪を撫でながら紡がれたその意味深な言葉に、
起き上がって首を傾げる。
『どういう事だ?』
クレイジー「いやさー。カナデが此処で働いてだいぶ経つんだし。
   そろそろ他のファイター達に会ってみないかなーって★」
…そういう事か。
頭の中で整理する。今、この寮でボクの存在を知ってるのはマスターとクレイジーのみ。
社会に溶け込め。だとか、普通に慣れろ。と言いたいのだろう。
『余計なお世話d』

マスター「そう言うと思ったからな…。
  お前をファイターにする事にした。」

ボフッ。手からテディベアが滑り落ちて微妙な音がした。
『…は?仕事だってあるんだぞ?』
クレイジー「毎日乱闘参加じゃないし。仕事も毎日にしないからw」
『ボッ…ボク体力も特技も無いし!!』
マスター「本当のお前を知ってるオレらに何言っても無駄だ。」
肩を数回軽く叩いて、まぁ頑張れと付け足して
馬鹿二人は出て行った。

『ふざけるな。…ふざけるなっ…。』
感情のままに手を壁に叩きつける。嫌な音がした壁を見れば、歪なへこみ。
『…っ絶対、ボクはファイターになんかならない…っ!』
自分に言い聞かせるように紡いだ言葉は部屋に溶けた。

≪馬鹿はいつまでたっても馬鹿なんだ≫
(長い長い溜息一つ)
(そして気だるさそうにフォークに手を伸ばした)

〜ATOGAKI〜
あーキャラ崩壊w
ってかマスターとクレイジーのキャラが分かりませぬ。
次回はカナデ。見つかっちゃいますよw
こうご期待っ


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