二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 完結!!
- 日時: 2012/08/08 17:15
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: /LylQYeE)
待たせたな!!世界一の駄作者&飽き性の姫佳が帰ってきたぜ!!…あっ、誰も待ってない?つーか、変な登場の仕方やめろ?…すみません、調子に乗りました(´・ω・`)←
では改めて…、「初めまして!!」って方も「久しぶり!!」って方もクリックありがとうございます♪姫佳です☆
今回はアニメ沿いのイナイレ小説を書きます!!
〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい
・この世の物とは思えないくらいの駄目文&意味不文です
・亀更新です
・オリジナルストーリーが入る場合があります(特に試合)
・作者は想像力が全くないため、オリキャラの技はほとんどポケモンの技です
・短編は作者の気が向けば更新します((おい
・作者は飽き性なのでいつスレッドロックするか分かりません
以上の注意事項が守れない方は速やかにお戻り下さい。じゃないと、恐ろしい姫様が襲いにいきますよ?これ、冗談じゃないでs((蹴byラティア
コメント・アドバイス・友達・メル友は年中無休24時間受付中です!!お気軽にどうぞ^^
〜更新情報・お知らせ〜
「海の悪魔姫と太陽の天使姫検定!!」>>682
〜予選編〜
「主人公」>>24
「サブ主人公」>>38
「その他のオリキャラ」>>25
プロローグ「夢みる少女」>>1
第1話「ラティア・クラリス」>>6
第2話「答え」>>9
第3話「イナズマジャパン」>>19
第4話「開会式」>>26
第5話「呼び出し」>>31
第6話「招待状」>>37
第7話「ドレス選び」>>41
第8話「ティアラ・クラリス」>>46
第9話「世界最強の双子姫」>>64
第10話「世界最強と呼ばれた日」>>68
第11話「喧嘩?」>>70
第12話「パーティー」>>73
第13話「スタジアムへ」>>74
第14話「英国の騎士!ナイツオブクィーン!!(前編)」>>79
第15話「英国の騎士!ナイツオブクィーン!!(後編)」>>80
第16話「完成!俺だけの必殺技!!(前編)」>>83
第17話「完成!俺だけの必殺技!!(後編)」>>84
第18話「休日」>>87
第19話「狙われた少女(前編)」>>88
第20話「狙われた少女(後編)」>>96
第21話「別荘」>>101
第22話「戦慄!もう一人の『鬼道』!!」>>102
第23話「チームKVS海の悪魔姫」>>117
第24話「ラティアと影山」>>119
第25話「双子の過去(part1)」>>122
第26話「双子の過去(part2)」>>127
第27話「双子の過去(part3)」>>130
第28話「大喧嘩」>>135
第29話「母との再会」>>136
第30話「ここの過去」>>143
第31話「楽しかった日々」>>144
第32話「天才対決!海の悪魔姫VSフィールドの魔術師」>>146
第33話「父との再会」>>149
第34話「禁断の必殺技『アクアジェット』発動!!」>>156
第35話「ユニコーン戦決着!!」>>159
第36話「両親との和解」>>166
第37話「お見舞い」>>171
第38話「決戦前夜」>>188
第39話「イタリア戦開始!!」>>191
第40話「最強タクティクス!カテナチオカウンター!!(前編)」>>194
第41話「最強タクティクス!カテナチオカウンター!!(後編)」>>195
第42話「熱闘!円堂VSフィディオ!!」>>196
第43話「1年前の真実」>>202
第44話「覚醒!!海の悪魔姫!!」>>208
第45話「和解と初めての敗北」>>215
第46話「ラティアの涙」>>218
第47話「生まれ変わったラティア」>>229
〜決勝トーナメント編〜
「改めて主人公」>>233
第48話「余興」>>240
第49話「心友とライバル(?)登場」>>243
第50話「クラリス家と魔王伝説」>>246
第51話「イナズマジャパンと炎の天使姫」>>253
第52話「対決!太陽の天使姫VSクイーン?!」>>258
第53話「ライオコット島の伝説!(前編)」>>265
第54話「ライオコット島の伝説!(後編)」>>269
第55話「マグニート山へ」>>273
第56話「ヘブンズガーデン」>>286
第57話「天空の使徒!」>>294
第58話「ラティアとセイン」>>306
第59話「デモンズゲート」>>327
第60話「魔界軍団Z!」>>334
第61話「魔王降臨!ダークエンジェル!!(前編)」>>340
第62話「魔王降臨!ダークエンジェル!!(後編)」>>345
第63話「宿舎で」>>352
第64話「ザ・キングダムの闇!」>>360
第65話「ハッキング」>>365
第66話「ガルシルドの陰謀!」>>397
第67話「母からの言葉」>>422
第68話「ラティアの決断」>>431
第69話「新たな証拠」>>436
第70話「両親の助け」>>441
第71話「ガルシルドの逮捕」>>457
第72話「少女の失ったもの」>>509
第73話「サッカー王国の逆襲!」>>512
第74話「脅威!リトルギガント!!」>>518
第75話「コトアールエリアへ」>>564
第76話「ガルシルドへの復讐」>>573
第77話「富と才能の代償」>>584
第78話「最強のライバル!」>>601
第79話「フィディオの友情大特訓!」>>614
第80話「久しぶりのデート」>>626
第81話「サッカーのきっかけ」>>631
第82話「お墓参りと最後の戦い」>>638
第83話「頂上決戦!!リトルギガント(前編)」>>643
第83話「頂上決戦!!リトルギガント(後編)」>>654
第85話「ついに決着!世界一!!」>>659
第86話「別れの時」>>665
エピローグ「思い出の場所」>>673
〜短編〜
「初めてのバレンタイン」>>51
「呪い電車」※グロありです>>52
「■柄風教えてくれバトン■」>>111
「双子姫に質問!!」>>235
「姫達のお茶会〜高校入学について〜」>>282
☆素敵な頂き物☆
「『 双姫恭奏クロアテュール 』」(天音より/リクエスト)>>181-182
「『みーつけたっ!!』」(伊莉寿より/リクエスト)>>415-417
「[HAPPY☆BIRTHDAY]」(凛々さんより/誕プレ)>>468
「【毎日が誕生日で毎日が記念日】」(夜桜より/誕プレ)>>483
「【サプライズ誕生日会】」(桜花火より/誕プレ)>>484
「誕生日プレゼント」(冬ノ華 神ノ音より/誕プレ)>>487
「CP(マサ→蘭)」(風風より/誕プレ) >>489
「拓人のイラスト」(冬ノ華 神ノ音より/誕プレ)>>503
「真希ちゃん&カーナちゃんのイラスト」(蒼炎より/誕プレ)>>506
「〇゜面影バス。〇」(伊莉寿より/誕プレ)>>507
「江戸時代でも超次元?」(伊莉寿より/リクエスト)>>694-700
〜捧げもの〜
「Grazie per essere nata」(水蓮寺雨音へ/誕プレ)>>456
☆お客様☆
夜桜:「イナズマイレブン〜心に灯る星〜」「イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】」「そこに空があるから [inzm]」
初コメくれた方!!大心友&メル友だよ☆夜桜のオリキャラさんは超可愛い子ばかり!!因みに私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんだよ♪皆お持ち帰りしt((蹴byラティア
桜花火:「イナズマイレブン 異世界の危機」「イナズマイレブン 異世界の危機・2 」「イナズマイレブン/GO 時空を越えた出会い」
心友&メル友だよ!!私がイナイレの魔法小説を初めて読んだのが桜花火の作品!!イナイレの魔法小説=桜花火という方程式が私の頭でできちゃってますw
伊莉寿:「イナイレ*最強姉弟参上?!*」「〜続・イナイレ*最強姉弟参上?!*〜」「イナイレ*最強姉弟参上?!*〜碧空と雨空〜」
神友兼我が愛しの妹!!そしてメル友!!マジで愛してる!!伊莉寿無しじゃ生きていけない!!小説大会で金賞取ったこともある自慢の妹です♪瑠璃花ちゃん&魁渡君が無敵で可愛過ぎなのだ!!
蒼炎:「今以上、これ以上、[inzm]」
大親友だよ!!禁書とイナイレのコラボとか凄くない?!発想力が神過ぎる!!真希ちゃんがカッコ可愛くて大好きですの♪あと、カーナちゃんマジ天使!!
颯:「夢中結愛信仰歌【inzm】」「 カタストロフィーは永遠に、 〈inzm〉」
大親友だよ!!アニメ沿いの話も魔法系の話も神過ぎる!!結祈ちゃんが可愛過ぎて生きるのが辛い。是非、一度私の顔面を殴って下s((蹴byラティア
水連寺雨音:「ジムリーダーは天才ストライカー!」「ジムリーダーは天才ストライカー!Ⅱ!!〜イナGO〜」
もう神友!!そしてメル友!!年下なのに、私が頼りっぱなしっていうねwイナイレで一番最初に仲良くなったの!!イナイレ、ポケモン、ボカロ…、趣味がとにかく合うのw小説も神文です☆倉羅ちゃんは俺のよm((蹴byラティア
さくら:「狼がペットの赤頭巾 【イナズマイレブン】」「アリスと兎の逃避行 (inzm/長篇小説)」
友達だよ!!そして、私の憧れの方!!イナイレの二次元小説で、一番最初に読ませていただいた作品がさくらの作品だったの!!サクラちゃん、最強で可愛いよね!!抱きしめt((蹴byラティア
姫宮玲奈:「歪む世界にトリップしました。inzm」
友達だよ!!ず〜っと前から小説を読んでいて下さっていた女神様♪美優ちゃんと一緒に、イナイレの世界にトリップしたい!!いや、マジで←
ゆりかん:「天然ちゃんの日常〜イナイレ〜」
友達だよ!!そしてメル友!!この方もず〜っと前から小説を読んで下さっていた女神様♪沙也香ちゃんが天然さんっていう俺得な性格。風丸の妹っていう設定がまた俺得過ぎる(←)おい!!風丸!!その立場、俺に代わr((蹴byラティア
冬ノ華 神ノ音:「傷ついても傷ついても私は貴方を愛し続けるイナGO」「イナGO 強くありたい…」
友達だよ!!いろんなジャンルの小説を書いてる凄い方!!勿論、どの作品も素晴らしいです!!リリィちゃん、めっちゃ可愛いよ!!双子にも見習っていただきt((フルボッコby双子姫
風風:「イナズマイレブン【中学再生作戦編】」「inzmGO《その心から喜びを》」
友達だよ!!実は、私は結構前から風風の隠れファンだったりするwみゆちゃんや美紗ちゃん大好き人間ですけど、何k((蹴byラティア
優騎那:「【イナイレ】-プリンスのDNA」
友達だよ!!いつもコメントをくれる心優しい読者様♪オリビアちゃんが礼儀正しくて超可愛い!!しかも、敬語使うっていうこれまた俺得な設定^p^←
広瀬楓:「【イナイレ】愛哀傘」
友達だよ!!雨音のリア友さんなの♪雨音同様、素晴らしい文才の持ち主!!フィーネちゃん&フォーコちゃんが可愛過ぎて死にそうなんですが、どうしたらいいですk((
凛々:「イナズマイレブン 希望ノ狭間」
友達だよ!!私は凛ちゃんって呼んでますwカキコに来て初めて読んだ小説が私のだという神様です!!亞夢ちゃんの僕っ子可愛いよ^p^←
レッド:「【ダンボール戦機W】バン×ヒロと黒影の亡霊」「【ダンボール戦機W】バン×ヒロと過去の追憶」
友達だよ!!ダン戦の小説を書いてます!!いつもコメントくれる心優しい読者様♪ハルちゃんとナオちゃんが超可愛い!!幼馴染みのバンとヒロが羨ましi((
♪作者の(超どうでもいい)プロフィール♪
名前:姫佳
年齢:16だよん☆
性別:女
学年:高校1年生!!((ドヤァ←
性格:引っ込み思案でネガティブなどこにでもいる普通の女の子。普段は大人しいくせに、自分が好きな物のことになるとハイテンション&よく喋る。リア友曰くKYらしいが、本人は全く自覚無し←
好きな物:イナイレシリーズ、ポケモン、ボカロ…、とにかくアニメや漫画が大好き!!とかいいつつ、芸能情報とかファッションにも敏感だったりする←
休日はPCか携帯いじってたり、ゲームしてたり、本屋さんにいたり。暇な時はいつもアニメや漫画を探しているので、結構色々な作品知ってますw
あと、身長が147cmというのが悩み。もう少し伸びてくれないかなぁ(´・ω・`)((知るか
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- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.69 )
- 日時: 2012/02/24 21:37
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 今日から更新再開だぜぃ☆
伊莉寿>>はい!!まさかのポ○モンですww
音奈がメインなんだけど…、ホーリーロードは歌音がメインになるかも^^;
杏樹ちゃんも来てくれてありがとう!!
コメントありがとう♪
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.70 )
- 日時: 2012/02/25 16:13
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^
第11話「喧嘩?」
〜イナズマジャパン宿舎〜
ここ「秋達、遅いなぁ…。」
風丸「というより、ここが早いだけじゃないか?」
ここ「まぁ、私はドレス着慣れてるから。」
秋「皆、用意はできた?」
秋の声が聞こえ、マネージャー3人が下りてきた。
立向井「うわ〜!可愛いです!」
栗松「き、綺麗でやんす!」
春奈「ちょっと…、そんなにジロジロ見ないで下さいよ…///」
春奈が少し照れたようにそう言う。
綱海「へぇ〜、思ったより似合ってんじゃねぇか。」
マネージャー「「「えっ?『思ったより』?(黒)」」」
ここ「Σオーラが黒い…;綱海君、謝った方が良いんじゃ…、」
綱海「あっ、わりぃ、わりぃ。ついつい思ったこと言っちまってよ^^;」
鬼道「フォローになってないぞ…;」
秋「…あれ?円堂君とラティアちゃんは?」
ヒロト「そういえば、いないね…。」
ここ「うん…。どこにいるのかしら…。」
秋「…あっ!もしかして…、」
ここ「秋、分かったの?」
秋「円堂君の居場所はね。」
ここ「じゃあ、ラティアも一緒にいるかも…。私と秋は2人を連れてくるから、皆は先に行ってて。」
ここと秋は宿舎を出た。
〜グラウンド〜
ティアラ「ちょっとラティア!!いい加減にボール渡してよ!!」
ラティア「はぁ?!ボール渡す馬鹿がどこにいるのよ?!勉強サボってばかりだから、ついに脳みそまで腐ったのかしら?!」
ティアラ「あーっ!!お姉ちゃんにそんなこと言っちゃいけないんだよー!!」
ラティア「貴女を姉として認めるくらいなら、死んだ方がずっとマシよ!!」
ティアラ「言ったなぁ〜!!…よっと!!」
ラティアがキープしていたボールをティアラが奪う。
ティアラ「スピードとジャンプ力はまだまだだね〜♪…あっ!!」
今度はラティアがボールを奪った。
ラティア「テクニックと頭の良さは私の方が上みたいね♪」
ティアラ「取られたら取り返すのみ!!」
ラティア「やれるものならやってみなさいよ!!」
秋「け、喧嘩しながら勝負してる…^^;」
ここ「それについていってるマーク達も大したものね。」
秋「でも、皆凄いわ…。これが世界トップクラスのプレーなのね…。」
ティアラ「ボール返せ〜!!」
ラティア「人の不幸を笑う最低な奴に渡すもんですか!!」
ティアラ「ラティアだって、さっき私を怪我させたじゃん!!」
ラティア「怪我っていったってただの擦り傷じゃない!!第一、貴女が跳びついてくるのがいけないんでしょう?!」
ティアラ「擦り傷を馬鹿にするなよ〜!!」
ここ「久しぶりに再会して喧嘩って…。」
秋「アハハ…^^;…ん?」
秋はふと夕日を見た。ここもつられて夕日を見る。
秋・ここ「「…ああ———!!!忘れてた———!!!」」
秋とここが揃って叫ぶ。その声を聞いて、皆の動きがピタリと止まった。
ティアラ「わぁ!!秋とここだぁ〜!!久しぶり〜!!」
ティアラは2人に駆けよる。
ラティア「…あっ!!ナイツオブクイーンのパーティー!!」
円堂「すっかり忘れてた!!じゃあ、俺そろそろ行かなきゃ!!楽しかったぜ!!」
ティアラ「あっ!!ちょっと待って!!」
円堂「えっ?」
円堂が後ろを振り返った瞬間、チュッとリップ音が響いた。ティアラ姫、また円堂の頬にキスしちゃったみたいです。
秋「えっ?!/////」
円堂「?!?!/////」
ティアラ「私からの挑戦状♪守、面白いからどうしても決勝トーナメントで戦いたくなっちゃった!!ほら、早くしないと遅れちゃうよ?」
円堂「あ、ああ…/////」
ティアラ「バイバーイ!!また遊ぼうね〜^^」
ここ「あれって…、遊びなの?」
マーク「遊びというより喧嘩だろ;」
ラティア「ティアラから売ってきたのよ?」
ゴールに跳び乗り、髪を撫でながらそういうラティア。かなり機嫌が悪いようだ。
ティアラ「ねぇ!!守って面白いと思わない?!」
ラティア「…どこが。」
ティアラ「何にもしてないのに『楽しかった』って言うところとか♪地獄の太陽の餌食に相応しいよね☆」
満面の笑みでなんてこと言うんですか、貴女は;;
ラティア「…別に。ただの代わり者なんじゃない?」
ここ「ラティア!!下りてきてよ!!パーティーに遅れちゃうでしょ!!」
ラティア「行きたくない。時間の無駄。行っても得しない。むしろ損するだけ。」
ここ「損得の問題じゃないの。早く行くわよ?^言^」
ラティア「…はい;;」
ラティアは素直に跳び下り、ドレスの入った袋を持ってグラウンドをあとにした。
ここ「ほらっ、ティアラも行くよ!」
ティアラ「あっ、そうだった〜。じゃ、バイバーイ^^」
相変わらずマイペースで忘れっぽいティアラ姫でした^^;そして、ラティア姫は相変わらずここに弱いというね。…いや、ティアラと私以外の女の子全員に弱いか←
***
姫佳「なんか最近、タイトルが浮かばない…(;一_一)」
ラティア「それは貴女の脳みそが腐ってるからでしょう?」
姫佳「傷口に塩塗るようなこと言わないでよ!!(大泣き)」
ティアラ「傷口に塩塗ったらどうなるの?」
姫佳「更に痛くなるの!!」
ティアラ「本当?!試してみたい!!姫佳!!実験台になってよ!!」
姫佳「Σ自分の体で試せよ!!」
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.71 )
- 日時: 2012/02/25 18:26
- 名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
>姫佳
ラティアとティアラが喧嘩してるwww
とても可愛い口喧嘩を見せていただきました^^
これ見て思った。やっぱり円堂は排除すr((
何でお前が、ティアラちゃんのキスを受けてんの!?
いい加減にそこかw((
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.72 )
- 日時: 2012/02/25 18:33
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^
桜花火>>口喧嘩させてみましたwなんで皆が止めなかったかというと「止めたら確実にあの世行きだから」だそうですw
だから、円堂と代わっても得しないよ?!むしろ損s((ry
コメントありがとう♪
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.73 )
- 日時: 2012/05/20 17:31
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
- 参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^
第12話「パーティー」
〜ロンドンパレス〜
ティアラ「ドレス着たのって久しぶりだな〜♪」
裾がふんわりしたオレンジのリボンがついた黄色のドレスを着たティアラ。黄色のハイヒールを履いており、髪はコテで巻かれ、オレンジのカーネーションのコサージュがついたカチューシャをつけている。
?「ティアラ、久しぶりですね。」
ティアラ「エドガー!!久しぶり!!今日は招待してくれてありがとう!!」
エドガー「ラティアの頼みは断れませんからね。」
ティアラ「断ったら殺されるもんね〜w」
エドガー「向こうにクレープも用意してますよ。」
ティアラ「嫁っ?!わ〜い!!」
ティアラはテーブルに山積みにされたクレープを頬張っている。皆さん、これがクラリス家のご令嬢ですよ←
ここ「ラティア!いい加減に出てきなよ!」
ラティア「む、無理っ!!こんな格好で人前に出るなんて!!///」
ここ「何言ってるの!!パーティーなんて何百回と出席してるでしょ?!」
ラティア「何よ!!『隅の方で隠れてたらいいじゃない』とか言ってくれたじゃない!!」
ここ「それはそれ!!これはこれよ!!」
ラティア「はぁ?!意味分かんない!!」
ここ「文句言う暇があるなら出てくる!!」
ここに引っぱられて出てきたラティアは、青のリボンがついた水色のドレスにふわふわな白のボレロを羽織っており、青のハイヒールを履いていた。髪はコテで巻いたあとサイドで纏め、青のカーネーションのコサージュをつけている。
全「「「!!!!/////」」」
思わずその場にいる全員が顔を赤くした。ラティアの顔は若干涙目になっており、それも赤くなる対象なのだろう。出てきた瞬間、ラティアは隅の方に走っていった。ここも慌ててあとを追う。
ラティア「うぅっ…、もう帰りたい…(泣)」
隅の方でしゃがみこんで泣くラティア。余程恥ずかしかったのだろう。その時、クレープがのっている皿を持ったティアラが近寄ってきた。
ティアラ「ここ!ラティア!今からエドガーと守が勝負するんだって!」
ここ「勝負って…、なんでそんなことに?」
ラティア「…どうせエドガーが喧嘩吹っかけたんでしょう。」
ティアラ「詳しいことは分かんないけど…、でも面白そうじゃん!見に行こうよ!」
3人はグラウンドに向かった。
グラウンドでは、エドガーと円堂がユニフォームを着て立っていた。
ラティア「ったく…、エドガーも相変わらずなんだから…。」
ティアラ「面白そうだなぁ〜!!どっちも頑張れ〜!!」
クレープを頬張りながら応援するティアラ。その様子を、イナズマジャパンのほとんどがポカーンとした表情で見つめている。
風丸「あいつ…、ラティアと知り合いみたいだけど…、」
鬼道「知り合いもなにも双子の姉だ。」
全「「「はぁっ?!?!」」」
ティアラ「君達!!煩いよ!!」
ラティア・ここ「「そういう貴女が一番煩い。」」
ティアラ「は〜い…。」
豪炎寺「ず、随分と正反対だな…;」
鬼道「ああ。だが、実力はラティアと互角だ。」
エドガー「では、行きますよ。」
円堂「こい!!」
ティアラ「おっ!始まるみたいだよ!…あれっ?もう嫁無いや〜…。」
エドガー「エクスカリバー!!」
エドガーの叫び声とともに物凄い威力の技が円堂におしよせる。
風丸「なんだ?!このシュートは?!」
栗松「凄いパワーでやんす!!」
ティアラ「な〜んだ。本気じゃないじゃん。」
ラティア「試合前に本気見せるわけないじゃない。」
ティアラ「そうだよね〜。つーか、あれなら止められるんじゃない?」
円堂「怒りの鉄槌!!…うわっ!!」
円堂の怒りの鉄槌はいとも簡単に破られてしまった。
立向井「し、信じられない…!!円堂さんの怒りの鉄槌が、あんなに簡単に破れてるなんて…!!」
秋「円堂君…、」
ティアラ「守、負けちゃったね〜。あれが最強技みたいだし…、ショックが大きいかな?」
円堂「凄いなエドガー!!今のシュート!!あんなシュートが打てるなんて!!」
ここ「円堂君…、負けたのに笑ってる…?」
円堂「皆も見ただろ?!今のシュート!!これが世界レベルのサッカー!!そして俺達は、その世界と戦える!!こんな強い相手と戦えるんだ!!」
ラティア「…下らない。」
円堂「えっ?」
ラティア「下らないって言ってるのよ。負けたのに笑ってるなんて…、何?『負けにも意味がある』ってこと?そんな言い訳、本当に下らない。」
ラティアは円堂を鋭い目つきで睨み、そう言った。
ラティア「『負けにも意味がある』なんて、敗者の下らない言い訳に過ぎない。負けたあとに待っているのは…、絶望だけ。今まで周りにいた人達が全て見捨てる…。私はそういう現実を幾つも見てきたわ。」
ラティアは円堂にそう言い放つと、今度はエドガーに向かってこう言った。
ラティア「明後日の試合、私はどんな手を勝っても勝つわ。私には、勝たなきゃいけない義務があるから。その為なら…、自分だって犠牲にする。」
ラティアはそういうと、会場から出ていった。ここも慌ててあとを追う。
ティアラ「守…、こんな言葉知ってるかな?『勝つことは絶対、敗者に存在価値はない』」
ティアラはそれだけ言うと、ラティア達の後を追った。
円堂「どうして…、ティアラが影山の言葉を知っているんだ…?!」
円堂の問いに答える者は、誰もいなかった。
***
姫佳「これ書くのに1時間半かかった…^^;」
ラティア「それだけ時間かけてこんなに駄目文なんて…。」
ティアラ「才能無さ過ぎ!!」
姫佳「存じております…(T_T)つーか、なんであの言葉知ってるの?」
ティアラ「それはnラティア「ネタバレ。」
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