二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ローゼンメイデン 〜もしも本当に姉妹でいられたら・・・〜
- 日時: 2012/02/10 20:41
- 名前: 立海 (ID: np0G/CPM)
こんにちは、立海です。
初スレ立てなので、読みにくい所とかも指摘してね。
ローゼンメイデンが好きなんだけど、
いつも書きためてどこにうpすればいいのかわからないからココに。
好きな姉妹は水銀燈かな!やっぱり!
ココにローゼン好きな人居るかわかんないけど頑張るぜよ!
おもに長編と短編投下。 思いっきりマイペースだけど勘弁してね〜
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- Re: ローゼンメイデン 〜もしも本当に姉妹でいられたら・・・〜 ( No.1 )
- 日時: 2012/02/10 20:43
- 名前: 立海 (ID: np0G/CPM)
すでに笑われた模様。まぁいいや。
書くよ!ちきしょう!
- Re: ローゼンメイデン 〜もしも本当に姉妹でいられたら・・・〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/02/10 21:02
- 名前: 立海 (ID: np0G/CPM)
『真紅ッ!真紅ゥゥゥ!!』
いつまでも反芻する雛苺の叫び声。真紅の頭の中から離れたことは一度もない。
「ひな…いちご…」
『あんなに仲良しごっこしてたのにねぇ?』
今度は水銀燈が出てくる。もう思い出したくないのに…
「真紅?どうしたのよぉ…話してる途中にぼーっとしないで頂戴」
「ッ!?…ああ、ごめんなさいね」
目の前にいる水銀燈がイライラとした雰囲気で話しかけてくる。
「ちょっと考え事よ。乙女には付き物なのだわ」
水銀燈はじいっと真紅を見つめていた。
「真紅、アリスゲームの話をするとそうなるわねぇ?」
少し面白そうな顔をして水銀燈がつぶやく。
「まぁだ、あの子のことを思ってるのねぇ…」
「あら、なぁに?聞こえなかったわ」
「いいえ、何でもないわぁ」
これは戦いなのに、ばかじゃないの?とぶつけてやりたかった。
それでも、真紅の切なさそうな顔がどうしても水銀燈を離さなかった。
「ねぇ、水銀燈」
「なぁに?」
「本当に、アリスゲームに勝ちたい?」
「…何いってるの?おばかさぁん!当たり前じゃないの…」
「本当に…?」
今まで、水銀燈の次程に勝利に執着していた真紅は、戦意をなくしたというのか。
「そういうところがおばかさんなのよ…」
「私は…なぜか人間の姉妹に憧れるのだわ…」
うっとりと、不思議な目つきで真紅は語った。
「はぁ!?」
もちろん、水銀燈は驚いてあきれた。
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