二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- サトミちゃんちの8男子〜春休みも休めない!?〜
- 日時: 2012/03/23 15:14
- 名前: ひにゃ (ID: JvL4RDTQ)
こんにちは!
ひにゃは、こぐれ京さんが書かれている
サトミちゃんちの8男子の番外編!!を書かしてもらいます!(^^)!
面白いか、面白くないは、あなたがきめることです!((なんだそりゃっっ
ぜひ!読んで下さい(☆。☆)
「ここが、サトミの家…か。」
ブオオォォおォォオンッッ!!ブオオオオオオオっっ!!
「サットミ様ぁぁっ!!」
なに、なに、なに、なにっ!
何なの朝から!今日は、春休み第一日目。…で、今は…
7時……早っ!だって、春休みだよ。いくら何でもはやいって!
「今日もいい天気ですよ!こんなにすがすがしい朝!ランランランっ♪」
歌い始めたぁぁっ!!全然、すがすがしくない。
シノ…いい加減、止めてくれないかな…そう思ってたら、廊下から、怒声。
「おいっ!てめ、るせーっつーの!!」
ブンゴ…。
やっぱ、元不良だもんね。言われてんの、あたしじゃなくてもびびるよ。
「あぁっ!!スイマセンっ!ブンゴ先輩!」
「まぁ、いいけどよ。」
あ、良いんだ。あたしが、眠気眼をこすりながら、うるさくて、眠れそうにないから、そろそろ起きようかと思ったそのとき。
「おーい!シノシノ!!なんかさ〜、家の前にーーのゎっ!?」
ミッチーか。んでもって、最後の「のゎっ!?」は、
「何やってんだ!ここで!ここは誰の部屋の前だと思ってる!」
ソウスケに攻撃された、と。
「サトミの部屋だろ!」
「サトミの部屋だ!!起きちゃうじゃないか!」
意見一致してるし。て、いうか、もう起きてるし。
「うるさいなーっもう!」
「サトミ!!」
バタンッッ!!!
勢いに任せて、おもいっきー‥‥
- Re: サトミちゃんちの8男子〜春休みも休めないっ!! ( No.1 )
- 日時: 2012/03/22 21:43
- 名前: ひにゃ (ID: JvL4RDTQ)
「サトミ!!会いたかった!」
あ、うん。昨日も会ったよね、あたしたち。
唐突すぎて、思いっきりも、いいおわらなかったよ。思いっきりドアを開けたって言いたかったんだあたし。でも、いえなかったっていう
だってソウスケがいきなり抱きついてくるし。
「おい、ケンカ売ってんのか!?サトミにさわるな変態。」
ブンゴ、怖い。オーラが怖いよ。
「オレは変態じゃねー。ケンカも、売ってない。…でも、」
「でも、なんだコノヤロー」
「10万円で、売るけど?」
「しねっ!」
う…。変な空気が流れてるよ。シノと、ミッチーも、気まずそう。よしっ!ここは、この家の主としてこの場を何とかしよう!!
「2人と…」
ピーンポーン
あいにく、あたしの言葉はチャイムにかき消さ
れてしまった。
「こんな、朝早くに誰だよ。」
ブンゴがチッ、と舌打ちをする。
「あ、あの人達かなー?」
あの人達?
「何ですか?その、あの人達って」
「あー、オレ、途中まで言い掛けてたんだけど、なんか、ドアの前にひとがいてさ。言おうとしたらこの人にさえぎられて、」
ミッチーが、ソウスケを指差す。
「誰、かな?」
「わっかんね。あ、でも、歳はオレらくらいだった。」
あたし達くらい?て、いうか、なんかあたし大事なこと、忘れてない?今日は、春休み初日。う??ん…あ、
「あぁっ!!!」
「え?」
ヤバい。ハンパなくヤバい。
「アンタ達は、ここで待ってて!」
「サトミ?オレ、なにがなんだかサッパリわかんね。」
「ボクもです…。」
あーもぅっ!
「いいからここでおとなしく待ってなさい!!」
男子全員口をつぐんだ。
あたしは、一目散にドアまでダッシュ!!
「お、お待たせっ!」
そこにいたのは…
- Re: サトミちゃんちの8男子〜春休みも休めない!?〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/03/24 18:08
- 名前: ひにゃ (ID: JvL4RDTQ)
「サトミいぃっっ!!」
「ぐっ!」
く、苦しい。
「久しぶりだね、ふっちゃん!」
相手の女の子が抱きついてきた。
「サトミ…?意外と元気?」
きょとんと、あたしを見るふっちゃん。
「ま、まあ。」
「ま、親と過ごした時間が少ないから、悲しむもんじゃないわな。」
「義実!!」
やっぱり、この2人だった。
この二人は…あたしの、
「で?だれ?あいつら。」
…え?
義実が指すのは、あたしの部屋の窓
じゃなくて、下を見下ろす男子達。
…ハァァー
もう、怒る気も無くなりました。
「ーーで、この二人は、あたしのいとこ。」
「八房 伏美(やつふさ ふせみ)です!サトミと同じ中1です☆」
「同じく中1。八房 義実です。」
リビングでは、自己紹介が始まっていた。
ついでに、今の状況も教えた。
そう、犬の呪いのことも。ふとシノを見ると思いっきり号泣してた。
「サトミ様に、こんな、素晴らしい理解者がいたなんて…うっ…!」
失礼ね。そういうの、一人も居ないってんじゃ、ないんだから。
「ふーん、こんなに男子、連れ込んでサトミも結構変わったね。」
義実ぇ!!
「呪いだって、いってるでしょ!!」
「それって、口実じゃなくて?」
んぁーっっ!!ムカつく!
「…おい。おまえ…」
ん?この、怒りを押し殺したような声。まさか…
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