二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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inzmGO《その心から喜びを》
日時: 2012/08/23 07:22
名前: 風風 (ID: 9IMgnv4t)

 −夏の夜空をみつめたら、君の顔を思い出す。
  遠く、離れていても私と貴方は1つの音で繋がっています。−


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この小説は作者風風の、
中編、短編の二次元夢創作小説です。更新スピードは作者の調子によって変わりますので、予めご了承ください。


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     新作の紹介->>213-214


     Master>>100



          !attention! >>146

          guest >>146


   「夏のよる、空を見上げると、光が沢山あるんです。」

inzm(GO)軍事パロ
主人公と小隊メンバー達がお送りする、ほのぼのシリアス

     〜中編〜
            【音は1つになり、空へはばたく】 >>147



          《目次》


 登場人物 >>5 (臨時更新あり)
 登場人物V2 >>10
 夜桜さんオリキャラ >>13
 伊莉寿さんオリキャラ >>15
 杏璃さんオリキャラ >>43

   軍事階級紹介  >>53


      Prologue >>1     ホットチョコレート  >>2
      ぶどう  >>7      ケーキ  >>12
      さかな  >>16      ワイン  >>19
      おにく  >>26      アルコール   >>29
      輝ク月  >>36      お仕事  >>41
      糠漬け  >>51      新入り  >>54
       紅茶  >>65      お花見  >>66
      桜の木  >>82      硝子   >>107


   「私はジャンク(壊れた子)なんかじゃない」
inzm(GO)のローゼンメイデンパロ
主人公は霧野のオタク系妹設定、シリアス、コメディ、バトル

     〜中編〜
            《DOLL&MATER,Truststory》 >>148


   「ったく、なんで私がこんな話に」

inzmGO(クロノストーン)のトリップ
主人公は、サッカーが出来ない女の子、ギャグ?、甘、ほのぼの

     〜長編〜
 《私の日常を戻しやがれこのくそヤロー共》

   character >>235

   prologue  >>233
  一 >>237


   「先輩!先輩!先輩!いつまで男装する気なんですか!」

inzmの短編集
基本なんでもアリ
記念には書いたりします。

          −目次−

    《花の香りに誘われて》参照100hit記念作品   >>21
    《王様の言う通り♪》色んな記念 >>71
    《どうか、その願いが叶うのならば.....》イナクロスタート記念&返信100記念 >>94-97
    《今でも、その気持ちは変わらない》 >>113
    《全部なくなれ》 >>218

      〜捧げ物〜

    [SkyとRainそしてTear.]薔薇結晶卒業記念 >>58-59

    《Do you know monopoly?》さくら誕生日プレゼント >>81

    《悪逆と極悪な言葉と思い》皆様に誕生日小説お礼文 >>227 >>229


      〜頂き物〜

    『指揮者はそのタクトを祈りのように描いたのです』
さくらより、誕生日小説のお礼 >>104
    ((恋は残酷))
さくらより、2011の誕生日小説 >>219
    【こわれた日よ、サヨウナラ。】
ドロップより、2012の誕生日小説 >>220
    >>222
志保より、2012の誕生日小説
    【確かに幸せで…】
夜桜より、2012の誕生日小説 >>228


   「君が好き。秋始まるころに約束したよね」
             お題
        《文章修行家さんに40の単文描写》 >>170
最近、小説が中々まとまらないので、とある素敵なサイトでみつけた
お題にチャレンジしてみたいと思います。

興味を持った方も是非←
題名は
 『文章修行家さんに40の単文描写』
です!

頑張っていこー!!
ルールは65文字以内ですので、頑張ります!

なるべく蘭丸さん中心で

×

 1.告白     拓蘭 >>171
 2.嘘      マサ蘭 >>173
 3.卒業     マサ→蘭 >>175
 4.旅      蘭丸独白 >>176
 5.学ぶ     マサキと蘭丸 >>177
 6.電車     マサ蘭 >>180
 7.ペット    拓蘭→猫 >>181
 8.癖      マサ蘭 >>186
 9.おとな    風丸と蘭丸 >>187
 10.食事    マサ蘭 >>198
 11.本     一蘭 >>199
 12.夢     蘭→風 >>209
 13.女と女   水→蘭←茜 >>211
 14.手紙    
 15.信仰    
 16.遊び    
 17.初体験   
 18.仕事    
 19.化粧    
 20.怒り    
 21.神秘    
 22.噂     
 23.彼と彼女  
 24.悲しみ   
 25.生     
 26.死     
 27.芝居    
 28.体     
 29.感謝    
 30.イベント  
 31.やわらかさ 
 32.痛み    
 33.好き    
 34.今昔    
 35.渇き    
 36.浪漫    
 37.季節    
 38.別れ    
 39.欲     
 40.贈り物   

×

作成日
2012 04/03.


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Re: inzmGO《その心から喜びを》 ( No.251 )
日時: 2012/09/20 21:58
名前: 風風 (ID: tBS4CIHc)


コメントかえしまーす

志保

だすよねー
ほのぼのするわー

恋なんてするものか!!


テストの次は合唱コンですよー

頑張りましょー

Re: inzmGO《その心から喜びを》 ( No.252 )
日時: 2012/09/22 16:47
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

エイ蘭(蘭エイ?)始めてみますた。

はやればいいのに…


合唱コンかぁ…
その前に私は選挙だなww

Re: inzmGO《その心から喜びを》 ( No.253 )
日時: 2012/09/30 11:43
名前: 風風 (ID: zi/NirI0)



蘭丸さんとエイナムさんは
ドマイナーだけどねww

生徒会長おでめとー!
頑張ってぬー!

合唱コン頑張ろうぜー

Re: inzmGO《その心から喜びを》 ( No.254 )
日時: 2012/09/30 11:51
名前: 風風 (ID: sA8n45UA)


 「俺だよ」

 「えっと...どちら様でしょうか?」

ピンク色の髪をもつ少年。蘭丸は困惑していた。


人は、あり得ない、理解出来ないことがあると
現実から逃げたいことがある。
そう思う人も多いだろう。
蘭丸も、その一人であった。

 「(目が覚めたら、この人が突然目の前にいて...)」

この人。とは、
蘭丸がみたのは、茶色い髪を斜めに流した、目が大きい少年であった。

よくみると、この世界は、蘭丸の知らないところだった。
あまり、整備されていない河川敷。
補修されていない鉄塔。
どれも、蘭丸が住んでいる稲妻町と似ているが、
どこか違う世界だった。


 「えっと...名前を教えて貰えないでしょうか?」

出会って突然、俺だよ
と、言われたが、蘭丸には覚えはない。
失礼ではあるが、仕方がないことだった。

 「あー、ごめんごめん。
  俺は、一之瀬一哉。雷門中のサッカー部に所属してるんだ
  君は?」

一之瀬は、穏やかな笑顔で、蘭丸の問いに答えていたが、
その逆に、蘭丸は目をまん丸にして見開き、口をポカンと開けていた。

一之瀬一哉。
フットボールフロンティアの優勝校、
雷門中サッカー部に途中さんかし、
トリッキーなプレーで相手を翻弄した、アメリカからの帰国子女である。

世界大会では、アメリカのチームとして、日本と激闘をしていた。

MFなら、誰もが憧れる選手で、蘭丸の友人、神童も彼を尊敬している。

 「つまり、ここは10年前の世界...」

 「10年前?」

 「あ、いえ。俺は霧野蘭丸です。DFをやってます」

蘭丸は、ここで雷門中と名乗っては、行けないと直感し、瞬時に対応する。
 「へぇ。ここらへんじゃ、見かけないな
  どこ中なの?」

 「え...雷神中です」

 「雷神って、あの雷神中学!?」

 「(雷神って、本当にあるんだ...)」

一之瀬は、やや興奮気味に蘭丸の手を掴み、憧れの表情を出していた。
そんな眩しい表情に、蘭丸は苦い声を漏らすが、一之瀬には気付かれなかったらしく、まだキラキラと目を輝かしている。



 「でも、雷神中学の生徒が珍しいね」

結構、二人は出会うと、何故か鉄塔広場で話そうと、いうことになり、
夕日で茜色に染まる町並みを見つめながら、話していた。

 「たまには、息抜きということで、遠出をしたくなって
  ふらふら歩いていたら、貴方に出会ったんです。」

 「ふーん。遠出か
  で、思ったんだけどさ、霧野、君は悩みがあるのか?
  もし、あるなら話してくれないか?」

真剣なまっすぐな目で一之瀬は蘭丸の瞳をとらえる。
蘭丸は突然の問いに困惑気味と図星を突かれたことにより、瞳が揺れていた。

 「......貴方との、出会いは二度とないと思うので...
  俺には親友がいるんです。小さい頃からサッカーを一緒にやってきた、親友が
  前までは、そいつ泣き虫で、いつも俺が慰めていたのですけど
  そいつは段々と強くなり、泣き虫ではなくなったんです。 確かに、嬉しいことですが、
  なんか心がモヤモヤした気分で、納得がいかないって、いうのか...」
一之瀬は、蘭丸の言葉を一言、一言聞き逃さずに聞いていく。
蘭丸が話し終わると、硬く閉じていた唇が開きだしていた。

 「霧野。君は、その親友が泣くのを慰めて、頼られて...君は、彼の恩人になって頼られたいのか?」

 「そういうことじゃ...」

 「なら、君はもっと、自分に向き合った方がいいよ
  自分に出来ることとはなにか
  それが、みつかれば君は、さらに強くなると思うよ」

 「自分に向き合う...」
一之瀬は、暖かい笑顔で蘭丸を見つめ、彼の肩をポンと叩くと、そのまま鉄塔広場を出てしまった。
しばらく悩んでいた蘭丸は、一之瀬が居ないことに気がつくと、はっとして当たりを見渡す。

だが、そこは、茜色に染まる町並みと暖かな風が吹いているだけだった。



 「霧野!!」
 「神童?」

 「よかった、お前タイムジャンプした途端キャラバンから落ちたんだよ
  必死に探したんだが、みつかってよかった。」

 「心配かけて悪いな
  早く、ジャンヌ・ダルクのところへいこうか」


蘭丸は、微笑を浮かべ、神童の肩をポンと叩きながら、目の前に止まった、キャラバンに乗り込んだ。



————————————————————————

一之瀬と蘭丸の
一蘭
ですww

ドマイナーでスミマセン!!

凄い、めちゃめちゃな小説ですが...

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Re: inzmGO《その心から喜びを》 ( No.255 )
日時: 2012/10/02 19:03
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

ふおっふー!!

やっと読めた、やっと読めたよ…
最初からまさかの一之瀬君「俺だよ」か。らしいっちゃらしいけどww

え、生徒会長?なんかもうね、1日目で軽くつまずいて2日目で完全につまづいて3日目で奈落に落ちたww
なんかね、副会長の子に思いっきり言われてなんか沈んでます。
これでも結構頑張ってるんですがねー…

合唱コン…何とかなるさ!!       なるのかな。


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