二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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俺と死んだ心と新友達
日時: 2012/06/15 07:10
名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)

早川翔(吉井明久)男

Aクラス

過去に姉や悪友に良いように扱われたり、暴力を受けたりした。結果、心は死に新しい友や、先生しか話さない。
キレると、目の色が変わり、とてつもない殺気を出す。
運動神経は良く、剣術は最強。女装したらモデルより綺麗

好きな物
親友、料理、女装、剣術
嫌いな物
悪友×3、猪女、姫路、姉

得意教科
日本史、世界史、英語、英語W(400〜550 )
苦手教科
物理、数学、古典(300〜330)

召喚獣
原作と同じ
腕輪
闇騎士モード
150消費
攻撃、スピードに長けたモード。背中には負のオーラでつくられた羽がはえ、武器が素手になる。(飛ぶこと可能)

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俺と死んだ心と新友達 ( No.11 )
日時: 2012/06/18 22:09
名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)

某クラス昼休み


『・・・これは!!』
『どうしたんだ、ムッツリーニ?』
『・・・メンバーを集めてくれ。ビックニュース』


『集めてきたぞ』
『・・・これを見てほしい』


『まさか学園内にいたとはのう。じゃが、儂の好きな人と付き合ってるのは許せんのじゃ』
『異端審問会の名において、女子と付き合うとは許すまじき行為!!』
『出会ったらお仕置きよ!』
『その時は私も殺ります!』
『まぁ、待て。俺もあいつの幸せは気にいらねぇ。だが、俺らの最終目的は何だ』
『・・・Aクラスの設備交換』
『そうだ。今回はあいつをここに入れる。その為にやる。クラス設備はまた違う機会でやればいい』
『その手があったか!』
なんとしても入れてやる!協力してくれ!
『(・・・)了解(じゃ)(よ)(です)!』


某クラスの昼休みend

俺と死んだ心と新友達 ( No.12 )
日時: 2012/06/21 07:11
名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)

Aクラス昼休み

俺と光輔は外にあるベンチに座って昼食を食べている
姉貴も誘ったが木下と食べるらしい
「なあ翔はFとDどっちが勝つと思う。唐揚げもらう」
「Fだな。Fは坂本、姫路、土屋、木下弟、島田、須川といった、ある部分がずば抜けている上手い奴等が多い。卵焼きもらうぞ」
「どんなところが?うん美味い」
「一番脅威なのが坂本だ。昔は神童と呼ばれてた。塩がちょっと効きすぎ」
「まじか。坂本って、あいつか」
「今は勉強してねえから、大丈夫だが本気でとると4000はいく」
「それはやばいな。他には?」
「土屋と木下、須川だ。土屋は保体が光輔+200で学年トップ。それ以外はだめ
木下は古典がちょっと高いが操作に必要な演技力があるから油断できない
須川は勉強はカスだが異端審問会の会長を努めている為、指揮としてはランク的に上だ」
「他の奴は別にどうって事はないけど、土屋は脅威だな」
「姫路は試験で高熱で途中退席そしてゲス組に。学年次席だった為、戦力としてはいいが運動音痴だから、俺と光輔なら楽によけれる
島田は数学だけそこそこいいぐらいかな」
「ならいいか。ごちでした」
「ごちそうさま」
弁当もたべ、きた道を戻って帰った

俺と死んだ心と新友達 ( No.13 )
日時: 2012/06/22 05:46
名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)

帰り道

光輔side
戦争は翔が予想したようにFが勝った。その間、つまらない授業を俺らは聞いていた。そして今に至るわけ
「翔、そういやぁお前が舞に告白したのはバレてるらしい」
俺が何か言わないといけかった事を思い出して言うと、舞は少し紅くなり、翔は紅くなるものの、顔中に冷や汗をかいていた
「なぜだ!なぜバレたんだ!」
「俺が質問(脅迫)をしたら、ムッツリ商会がそんなこといったんです、て言ってたぞ」
 すると翔の顔は引きつっていた
「姉貴・・・明日どうやって登校しよう?」
「そうね・・・女装がいいと思うけど」
「お、いいねぇ。じゃ、明日楽しみにしてるぜ。それじゃ」
「・・・じゃあな」
「またね」
こうして別々に分かれた


帰る途中
久々に翔の女装か。何カ月ぶりだろう
『・・した・・・です』
なんだろう?ちょっと聞いてみよ
『明日、早川が女装して登校する。その時に殺るぞ』
!!なんだって!!それなら、翔が危ないぞ!
俺は翔に電話しようとして耳に当てると誰かに肩をつつかれた。後ろを振り向くと小柄な男がおり、手にはカッターが数本握られていた
そして一瞬で刺され、俺はその場に倒れた。血を大量に流して

俺と死んだ心と新友達 ( No.14 )
日時: 2012/06/22 07:20
名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)

翔side

家に帰った俺と姉貴は夕食の支度をしていた
「姉貴、今日は何を作るんだ?」
「とりあえず鯖の塩焼きと「ピロリロリ!ピロリロ」はい、早川です。・・・あれ?」
「どうしたんだ?」
「それが、光からだけど電話してきたのにでなかったんだ」
おかしい。光輔がいたずらでかけてきた事は一度もない。何かあったのか?
「姉貴、ちょっと光輔の家まで行ってくる」
「わかったわ。何かあったら私にかけてね」
不安を持ちながら家をでた


後400mで光輔の家だが、出会ってはいない
時刻は8:00高校生が帰るには遅い時間だ
曲がり角を曲がると地面に赤い液体が溜まっていた。それに目を向け、液体が大量に溜まった所があった。俺は一瞬驚いたが、すぐにきずいた
「光輔!!」
赤い液体は光輔の体が切れ、滴り落ちた『血』だった
光輔は口を開いて
「翔。俺は、もう・・だめかもしれない」
「喋るな!これ以上!」
「だから言っておく、小柄・・な奴・が刺した・・・ははっ。こんな終わり・・方はやだだな。翔・・・見つけて・・さんきゅ・・・う・・な」
「光輔!目を開けろ!頼むから開けてくれよ!」
光輔が死んだ。無二の友が

俺と死んだ心と新友達 ( No.15 )
日時: 2012/06/22 20:54
名前: デュンゴリ (ID: /OJeLYZk)

光輔が死んだ翌日、葬式が行われたが、俺は学校に行った。理不尽な死を認めたくない。そんな気持ちがあったんだろう。かといって、授業を受けている訳じゃない。屋上で、ただぼんやりと眺めていた
「何で死んだんだよ、光輔・・・」
自然と口からこぼれた台詞。悔しさ、悲しさ、怒り。これが混ざっていたかもしれない
ガチャ
「やっぱり、此処にいた」
扉が開くと姉貴が入ってきた。
「何しにきたんだよ」
「私も翔と同じ。授業をサボりたかったのよ」
そう言うと姉貴も俺の隣に座った
「なあ、死んだんだよな・・・」
「・・・ええ。形あるものもいつかは崩れる。光輔はそれが早かったのよ」
姉貴の言いたい事はわかってるけど
「・・でも納得いかない。あの死に方は。光輔が生きてたらわかるけど」
「なら、教えよう。春風が死んだ理由を」
声がした方へ向くと、口調こそは違うが、光輔が立っていた


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