二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ★漆黒の黒いボックス★
- 日時： 2012/06/20 21:12
- 名前： 甘楽 （ID: yXYiRbiD）
★黒神学園★
黒神学園とは警察や表の人間が困難ないろいろな仕事をこなす学園。
ガストレア能力を持つ人間と持たない人間がペアで仕事をする。
★ガストレア能力★
人間ではあり得ない能力を持つ人間。
★折原 羅威楽 (おりはら らいら)
★性別 女の子
★年 14歳
★黒神学園
★クラス 1年13組
★能力 漆黒の黒い影が刃を生む。
体の中に黒紫に光を放つ、ひとふりの刀。
★PR ガストレア能力を持つ少女。
新羅とは同じ学園の生徒。
同じく13組。
羅威楽と新羅はペアであり、いろんな仕事をこなしている。
彼女は人間がとにかく大好き。
★岸谷 新羅 (きしたに しんら)
★性別 男の子
★年 14歳
★黒神学園
★クラス 1年4組
★能力 銃系の攻撃を得意とする。
★PR 彼はガストレア能力はないが、凄く優れた成績を修めている。
彼はすこし羅威楽に好意を抱いている。
★黒沼 延珠 (くろぬま えんじゅ)
★性別 女の子
★年 14歳
★黒神学園
★クラス 1年9組
★能力 無限銃を使うことができる。
★PR 彼女もガストレア能力を持つ少女。
彼女が使う無限銃は自分の体がもつ限り使い続けられる。
ある事件がきっかけに羅威楽が大嫌い。
★里美 連太郎 (さとみ れんたろう)
★性別 男の子
★年 14歳
★黒神学園
★クラス 1年2組
★能力 二つの小太刀(双剣)を自由自在に操る。
★PR 彼もまたガストレア能力を持たない人間。
延珠の兄のような存在。
いつも羅威楽と延珠の喧嘩を止める仲裁人。
- Re: ★漆黒の黒いボックス★ ( No.2 )
- 日時： 2012/06/20 23:17
- 名前： 甘楽 （ID: yXYiRbiD）
その光景を見ても新羅は驚くことはない。
『羅威楽、勝手に動くなよ。』
新羅は少しホッとしたように言った。
『大丈夫だよ？
とりあえずさぁ、奴らに殺される前に殺さないとね！』
羅威楽は相変わらずノー天気な口調だ。
『エレベーターに乗るぞ…』
新羅はそう言いながらエレベーターの下に行くスイッチを押した。
エレベーターは8階、9階、10階と徐々に近づいてくる。
そしてエレベーターが32階で止まった時、扉が静かに開いた。
そのエレベーターの中には［お友達］が二人で乗っていた。
そして［お友達］が羅威楽たちに銃を向けるよりも早く羅威楽の影が動いた。
すると一瞬のうちにエレベーターは真っ赤に染まった、
『新羅、油断しちゃダメだよ？』
羅威楽は相変わらず楽しそうだ。
『いいから乗るぞ！！』
新羅はお礼も言わず、「いつものことだ」とばかりに平然だ。
エレベーターに乗ってわずか4秒てエレベーターの扉が開いた。
———？
ここで初めて羅威楽の頭に不安が過る。
『……新羅…？』
羅威楽は不安そうな顔をする。
『羅威楽構えろ！！』
新羅がいきなり多きな声をだす。
暗い廊下から突如現れた全長3メートルはあるかと思う生き物。
その生き物の特長は多きな爪をした手と足に鋭い牙。
なにより特長的なのが刃物のような長く細い尻尾だ。
羅威楽はまた刀を生み出し、生き物に投げる。
生き物は羅威楽の投げた刀を多きな爪で真っ二つにした。
『急げ！羅威楽！』
生き物が羅威楽の生み出した刀に気をとられている間に二人は生き物の隣を風のように通り過ぎていた。
そしてそのまま非常用階段を下って行く中新羅が呟いた。
『そろそろだな。』
———バアァァァアン！！！
その瞬間あの生き物のいた階が爆発した。
新羅が用意していた爆発弾だ。
二人は階段を下りながら敵を血に染ませながら進んだ。
——下る、下る、下る…———
やっとの思いで二人は地上に出た。
そして休むことなく走る———
後ろからは銃を持った［お友達］追いかけてくる。
『折原！岸谷！乗れ！！』
前には見覚えがある人が多きな車にのって羅威楽たちを読んでいる。
二人はその人達が安全な人だと確認すると、走るスピードを弱めずその車に飛び乗った。
- Re: ★漆黒の黒いボックス★ ( No.3 )
- 日時： 2012/06/20 23:45
- 名前： 甘楽 （ID: yXYiRbiD）
—————……
『どうしたのだ？
二人とも黙ってしまって…』
学園理事長、不知火 袴漱石(しらぬい はかまそうせき)が二人にたずねる。
『—…DM…N…』
新羅が口を開いた。
DMNとはデーモンつまり悪魔という意味だ。
先ほどの生き物はDMNだったんだ。
『理事長、いったいどうなってるんですか？
オレたちは１つの組織を潰せば任務達成なはずだ！！
その上、電話も応答なし、DMNまで出現かよ？』
新羅は明らかに焦っている。
理事長は深刻な顔でいった。
『DMNの出現はそう多くない。
電話に応答できなかったのは悪かった…
だが君たちが安全で何よりだ』
——理事長は学園でみんなの父親的存在だ。
そんな理事長が悪気があって電話に応答できなかった訳ではないだろう。
新羅はそんなことを考えながら安心感を抱いていた。
- Re: ★漆黒の黒いボックス★ ( No.4 )
- 日時： 2012/06/21 00:36
- 名前： ジェヴ ◆hRE1afB20E （ID: RROsmwWi）
こんにちは、初めまして！
いや…もう何ていうか、うわわ嬉しい^p^
もしやブラックブレットでしょうか！？まさか知っている人がいるとは…！
面白いですよね、３巻発売された時にはひゃっふーい！でしたｗ←
半ば衝動的にコメントしてしまい申し訳ありません(´・ω・｀)
時間がある時拝見させていただきますね！
執筆頑張ってください＾＾
- Re: ★漆黒の黒いボックス★ ( No.5 )
- 日時： 2012/06/21 15:37
- 名前： 甘楽 （ID: yXYiRbiD）
ジェヴさんありがとうございます。
いろいろなアニメや小説などを参考にさせて頂いています。
- Re: ★漆黒の黒いボックス★ ( No.6 )
- 日時： 2012/06/21 15:51
- 名前： 素海龍 （ID: z2eVRrJA）
はじめまして。
カキコ別館にて投稿している腐女子のスカルでっす
岸谷新羅ってデュラララの闇医者の新羅ですよね。
私デュラララ大好きなんです
特にシズちゃんとイザヤが！！
甘楽様のおもしろいので時々見にきます。
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