二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キングダムハーツ〜新しい同志〜
- 日時: 2012/07/09 16:13
- 名前: 火焔 (ID: IWPIvALs)
はじめまして!ここで初めて書かせていただきます。僕は、火焔と申します。以後、お見知りおきを。
このお話は、三人の少年少女がⅩⅢ機関のメンバーになるお話です。
リシアズ「最低駄目作者の駄作をよろしくおねがいします」
勝手に出てこないで、そしてひどい・・(汗)
そういうわけで、よろしくお願いします!
- Re: キングダムハーツ〜新しい同志〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/07/10 19:08
- 名前: 火焔 (ID: 1tVQNK9s)
大きなハート形の月が夜空に浮かぶ世ー存在しなかった世界。
ここにはⅩⅢ機関と呼ばれる、ノーバディの組織がありました。彼らは、心を手に入れるために心を集めていました。しかし、そのせいで、世界は闇に覆われそうになりましたが、光の勇者が彼らを止め、世界は救われました。消えてしまった彼らは復活してもう一度心を集めることにしました。ただし、今度はだれも傷つけないように、壊さないように、静かにひっそりと心を入れ替えて(そんなもの無いけど・・・)暮らしていました。新しい同志を二人加えて・・・
時間は朝方。いつも通りに今日の任務を聞こうと機関メンバーがロビーに集まっていた。ただ、時間が時間だけに集まっているのは少なく、いるメンバーは、ナンバー2、5、6、7,10といった具合だ。
「みなさんおはようございま〜すっと」
そこへ、赤いウニの様な髪形をした(誰がウニだオイbyアクセル)ナンバー8−アクセルが挨拶をしながらロビーにやって来た。
「おい、遅いぞ」
「アンタらがはやいんだろ。朝はニガテなんだ」
アクセルに遅いと青い髪をしたナンバー7−サイクスが言うとアクセルはしょうがないだろと言いながらサイクスのところへ歩いていく。
「ふぁ〜。あ、おはようアクセル・・・と、サイクス」
栗色のナンバー13−ロクサスがあくびをしながらアクセルとついでのようにサイクスに挨拶をすると二人のところへ歩いていく。
「よう。ロクサス」
「・・・おれはついでか」
アクセルは笑って返すがサイクスはついでかとつぶやいた。
「あれ、ロストとネクは?」
ロクサスはここにはいないナンバー16と15を探して辺りを見回す。
「まだ起きてないんじゃねーか?」
と、アクセルが言うと、
「そっか。サイクス。今日のに「ドドドドドドッ」ふぇっ?」
ロクサスが任務についてサイクスに尋ねようとすると、出入り口の方から何かが走ってくる音がして、ロクサスは驚く。
「噂をすればなんとやら、だな」
サイクスが言うのと同時にダンッと二人の少年がロビーに飛び込んできた。
「よしゃっ。俺の勝ち!」
「は?なに言ってる。おれだから」
ナンバー15−ネクストが自分の勝ちだというと、ナンバー16−ロストが否定する。
「なにしているんですか?二人とも」
ナンバー6−ゼクシオンが二人のところへ歩いていく。
「あっ、ゼク兄!おはよう」
「おはよう。ゼクシオン」
ロストとネクストがゼクシオンにあいさつをする。
「おはようございます。それより二人とも、廊下は走ってはいけませんよ。この間も言いましたよね」(黒オーラ)
ゼクシオンがそういうと、ロビーにいた(サイクス、ロクサス、ネクスト以外)の者は冷や汗をかく。彼を怒らすと大変なことになる。
「ゼク兄!。俺とロストどっちが速かった!?」
笑いながら(黒ではない)ゼクシオンにネクストは尋ねる。
するとゼクシオンはオーラを引っ込めて、
「そうですね〜。・・・ロストの方が若干速かったですね」
「うそーん」
ゼクシオンが結果をしゃべるとネクストは残念そうにひざをつく
「残念だったな」(笑)
ロストは笑う。毎朝、二人はこのような勝負をしている。今のところ、三十試合中、ネクストは0勝30敗、ロストは30勝0敗という結果だ。
「次は負けないぞ!」
「せいぜいがんばれ」(笑)
二人はそう言うとぷっと笑い出す。
「ぷっ・・。あははははは」
それにつられ皆も笑い出す。
「「「あははははは・・」」」」
城に笑い声が響いた。
- Re: キングダムハーツ〜新しい同志〜 ( No.3 )
- 日時: 2012/07/11 11:31
- 名前: 火焔 (ID: 1tVQNK9s)
「サイクス。今日の任務は?」
ロストがサイクスに尋ねると、
「あぁ。今日は・・・ロストはシグバール、デミックスと調査。内容はシグバールに聞いておいてくれ。ネクはロクサスとハート回収だ」
「よろしくな。ロスト」
サイクスはロストとまだ聞いていなかったネクストの分も答える。するとサイクスの後ろから眼帯を着けたナンバー2−シグバールが現れる。
「やった!。ロク兄といっしょだ!」
「よろしく。ネク」
「あぁ、よろしく・・・・ところでデミックスは?」
ネクストがロクサスとの任務を喜ぶとロクサスはネクストによろしくと言い、ロストはシグバールに挨拶を返すが任務に同行するはずのナンバー9を探し辺りを見回す。
「アイツなら、まだ起きてきてないってハナシ」
シグバールが何処にいるかを教えると、
「そうか。なら起こしてくる「「ロスト!それおれらにやらしてよ!」」はい!?」
ロストが起こすというの遮り、ネクストとロクサスが言う。それを聞きロストは驚いた。
「アイツを起こすなら良い方法がある」(黒笑)
「あぁ、朝から良い練習になりそうだ」(黒笑)
ネクストが言ったことにロクサスは同意して、良い練習になりそうだと黒い笑みを浮かべながら言う。
「・・・わかった。ただし手加減しろよ」
ロストはしぶしぶ了解した。こうなるとこの悪魔たちは止められない。((誰が悪魔だbyロク・ネク))
「了解!手加減するする〜」
笑いながらネクストは言うとロクサスをつれてロビーを出て行き、後に続いてロストも二人のあとを追った。
「「「「「デミックス・・終わったな・・・」」」」」(汗)
ロビーに残った者たちがそう思ったのは、言うまでもない。
さて、こちらはナンバー9と書かれた部屋の前。
「用意はいいか?。ネクスト」
「あぁ、いつでも」
「・・・ハァ」
ロクサスが己の武器ーキーブレードを両手に出しながら用意はいいかとネクストに尋ねるとこちらもその手に自身の武器ーラスカルフレイムを一本だけだし用意はいいという。
その近くでロストは壁に寄りかかり、ため息をついていた。
するとロクサスはキーブレードで部屋のドアをはたきだす。
「お〜い。デミックス、朝だぞ〜。起きろー」
「十秒以内に起きてこないと・・・」
「「分かっているよな?」」(黒笑)
ロクサス、ネクストの順でいい、最後に黒い笑みを浮かべながら言ったのと同時に部屋の中からガバッという音がした。
「1,2,3」
部屋からがたんと言う音がする。おそらく、何かにぶつかったのだろう。
「4,5,6」
いってーという小さな悲鳴がきこえた。
「7.8.9・・・」
バタバタッ
「10!!」
バンッ!!
10と言う声に少し遅れてドアが勢いよく開く。中から、髪の毛ぼさぼさのデミックスが息を切らしながら立っていた。
「ハァ・・ハァ・・ぎっ、ギリギリセーフ?」
と、デミックスは尋ねる。
「おはよう。デミックスでも・・」
「でも・・?」
ロクサスの言葉にデミックスは問い返すと、
「ざん〜ね〜ん。0.2秒、タイムオーバー」
にっこりと笑いながらキーブレード構える二人。
「ええっ!?。うっそぉぉぉぉぉん!?」
「燃えろ!ファイア!!」
悲鳴をあげるデミックスを無視して二人は炎魔法を放ったー筈だった。
「なにっ!?」
ロストは二人の放った魔法を見て驚く。現れたのは普通のファイアの火より大きな炎ーファイガだった。ファイガはそのまますごい勢いでデミックスのところへ飛んでいく。
「ギニャアああああああああ!!!!!」
ー存在しなかった世界に悲鳴が響いた。
- Re: キングダムハーツ〜新しい同志〜 ( No.4 )
- 日時: 2012/07/11 11:55
- 名前: 火焔 (ID: 1tVQNK9s)
よしゃ!!がんばってかいたぞ〜
ネク・ロク・アク「「「おい作者〜」」」
ハイ?なんですか?(にっこり笑顔で振り向く)
アクセル「てめぇぇぇ!なんだこれは〜!」(怒)
ネクスト「なんでおれとロク兄が悪魔なんだよぉぉぉぉ!!」(怒)
アクセル「おれに至ってはウニだしさぁぁぁぁぁ!」
ロクサス「どういうことだ作者ぁぁぁぁ」(すっごくキレてる)
いや、だって・・・ウニだし、悪魔だし・・。見てのとおりですよ。
見た目と性格が。
ブチッ
何か切れるが音がした。
ロクサス「・・・覚悟しろ」(キーブレード2本出す)
ネクスト「塵すらのこさねぇから」(同じく)
アクセル「・・・・」(無言でチャクラムを構える)
あ〜えっと〜。さよならっ(走って逃げる)
三人「「「まてこらぁぁぁぁ!!!!」」」(走って追いかける)
ロスト「読んで下さっている皆さん!これからも駄目作者をよろしくお願いします。」
三人・火焔「「「「おまえがしめるのかぁぁぁぁ!!!」」」」
それではこの辺で。
- Re: キングダムハーツ〜新しい同志〜 ( No.5 )
- 日時: 2012/07/12 20:47
- 名前: 火焔 (ID: 1tVQNK9s)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
大きな城が建っているとある世界ーレイディアント・ガーデン。かつて、この世界は闇に堕ち、その姿を変えた。しかし、それは光の勇者により元の姿を取り戻した。その世界のとある広場ー。
ヴィーン、という低い音と共に現れた闇ー闇の回廊。そこから出てきたのは、黒コートを着た少年とおっさん。そして、黒く焦げた謎の物体だった。
「さぁー。今日も張りきっていきましょう!」
「呑気なものだな。・・仲間をこんな風にしておいて」(汗)
ロストが張り切っていこうと言うと、シグバールが黒い物体を引きずりながら言う。
「いや、だって止めたらこの黒焦げ物体ーじゃなかった、デミックスの代わりにオレがうけてたってー」
ロストが黒焦げ物体もといデミックスを見ながら言う。
「と、とりあえず治してやれ。いくら生命力が強くてもこのままじゃマジでヤバイってハナシ」(滝汗)
「あ、あぁ。癒しを!ケアルラッ!」
さすがにこのままだとヤバイと判断したシグバールは、ロストに治すよう頼むと、ロストは慌ててケアルラをかける。
「ぷはぁ〜。復活!!」
デミックスは起き上がって
「助かったぜ。ありがとな」
「・・そのまま消えても良かったけどな」(小声でボソッと)
ロストにお礼を言うとロストはデミックスに聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で、サラッと怖いことを言った。
「ふぇ?なんか言った?」
「いいや。何も・・。そっそれよりシグバール。今日の任務は何だ?」
「えっ?あぁ、ええっと二人はオレのサポートってハナシだ」
デミックスに聞こえたかと思い、ロストは慌てて話題を変える。話題を振られたシグバールは任務について答えた。
- Re: キングダムハーツ〜新しい同志〜 ( No.6 )
- 日時: 2012/07/13 18:38
- 名前: 火焔 (ID: 1tVQNK9s)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
「えっ?サポート?」
「サポートって、シグバールの?」
「そうだってハナシ。なんか問題でもあるのか」
デミックスが驚いて聞き返し、ロストは怪訝そうな顔をするとシグバールが問題でもあるかと言った。
「でも、アンタは結構強いだろ?。なんでサポートなんか・・。」
ロストが考え込むと、
「もしかして、相当難しい任務じゃ・・」
少し顔が青いデミックスが言った。
「さあ、どうだろうな・・。とにかく行くぞ」
シグバールは意味有りげに笑ってすたすたと歩いていってしまった。
「あぁ〜。待ってよ〜」
デミックスが慌てて後を追いかける。その後ろを、ロストは今回の任務について考えながらおいかけた。
「さっ。着いたぞってハナシ」
しばらく歩くと着いたのは、この世界にある二つの城の一つーかつて偉大な賢者が使っていた城の近くの洞窟だった。
「ここは・・?」
「ロストは来るのは初めてだったな。ここはー『追憶の洞』ってところだ」
ロストが呟くとシグバールが洞窟ー追憶の洞についてせつめいを始めた。
「ここは最強のダンジョンって言われててな、強いハートレスがうようよしている。んで、この最奥地には『集積の庭園』という機関が管理している場所がある。−今回の任務は追憶の洞と集積の庭園に異常が無いか調査するってハナシ」
「長々しい説明ありがとうございます。っておい、デミックス?どこに行くんだよ?」
説明が終わってお礼(?)を言うと、こっそりと逃げようとするデミックスを、ロストは見逃さなかった。
「あぁ〜。オレ帰ってい「雷よ!サンダーッ!!」ぐわぁぁぁぁ!!」
任務をサボり帰ろうとするデミックスにロストは容赦なく雷魔法を放ちまたもや黒こげにする。
「よしっ。いこーいこー」
「・・・・容赦ないね〜」(汗)
黒こげデミックスを引きずってロストは意気揚々と追憶の洞へ入っていく。シグバールはその後ろを容赦ないと呟きながらついていった。
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