二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 呪いをかけられた少女
日時: 2012/08/13 19:10
名前: 朱雀 (ID: ia9Umcvq)

初めまして・・・・ではない人もいますか?

どうも、朱雀です。
まだ前作が途中ですがそれは置いといて( ^^) _
新しいの行っちゃいま〜す。

どうぞヨロシク!←馴れ馴れしいわボケっ!!

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Re: 薄桜鬼 呪いをかけられた少女 ( No.1 )
日時: 2012/08/13 20:35
名前: 朱雀 (ID: ia9Umcvq)

《オリキャラ設定》

名前:市村 沙弥 (イチムラ サヤ)

性別:女


普段の姿

年齢:7歳。

髪型:撫子色で長さは膝くらいまで。

服装:桃色で桜の柄が付いてる着物。

性格:人見知りが激しくオドオドしてる。


本来の姿

年齢:15歳

髪型:銀色で長さは変わらない。

服装:桃色の衣と白色の袴。

性格:子供や遊びが大好きだが人を切る事は苦手。


刀:天空桜(大刀)
  子供の時は両腕で掴んでて、大人の時は背中に紐で括りつけてる。


その他:
生まれつき声が出なく、言葉を発する事が出来ない。
風間に呪いをかけられており、ホントの姿は15歳の方。
鋼道に無理矢理羅刹にされたが、千鶴の事は大好き。
刀を抜くと元の姿に戻る。

Re: 薄桜鬼 呪いをかけられた少女 ( No.2 )
日時: 2012/08/13 20:08
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

他人コメント第一号取ったりィィィ!!!

やぁ、桜舞姫だよ!…すんません、馴れ馴れしいですね。

新しいのを創めたんですね。

更新、楽しみにしています♪

Re: 薄桜鬼 呪いをかけられた少女 ( No.3 )
日時: 2012/08/13 20:53
名前: 朱雀 (ID: ia9Umcvq)

お久しぶり?です桜舞姫さん。

っと言っても、前書いていた薄桜鬼は私の姉が書いたものなので、
私としては〝初めまして〟ですね。
「何で名前一緒なんだよ?」って思ってると思いますが、
私的には「名前なんて何でもいいよ。」という事なので、
姉と一緒のにさしてもらいました。

駄文ですがよろしくお願いします。

Re: 薄桜鬼 呪いをかけられた少女 ( No.4 )
日時: 2012/08/13 21:16
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

なるほど、お姉さんでしたか!!

私は14才の中2女子です。
あの、もしよろしければタメで……??

Re: 薄桜鬼 呪いをかけられた少女 ( No.5 )
日時: 2012/08/13 21:39
名前: 朱雀 (ID: ia9Umcvq)

第1話

千鶴が京に来て1年半が過ぎたある日。
都の巡察に同行してる時に、その出会いは訪れた。

沖「どう?何かつかめた?」
千「いえ、また今度ですね。」
 「待ちやがれこの餓鬼!!」
 『!!?』

家と家の間から出てきたのは、刀を持った小さな少女と2人の大人の男だった。
少女は人ごみの中を縫うように抜けて、千鶴達の方に走って来た。

 「げっ!壬生狼・・・」
総「こんな小さな子に、大の大人が寄ってたかって何やってんのさ。これ以上騒ぎを大きくすると・・・殺すよ?」
 「ひっ!・・・に、逃げるぞ!」
 「ひっひぃぃぃいいい!」

男どもは総司の殺気の籠った視線に負け、逃げて行った。
千鶴はしゃがんでその子と同じ目線になる。

千「大丈夫?ケガしてない?」
沙「・・・・・」
千「え?」

その子沙弥は、千鶴と顔を合わせるなり泣き出してしまった。
千鶴はどうしたらいいのかと困って、最終的に総司に助け舟の求める。

総「ま、とりあえず屯所まで連れて行こっか。」
千「はい。」


新選組の屯所———

土「で、連れてきたって訳か。」

総司と千鶴が子供を連れて戻って来た理由を聞いた土方さんは、「はぁ〜。」とものすごいため息をついた。
まるで、「ここは託児所にした覚えはねぇ。」とでも言いたげな顔だ。

平「つーかさ、その子誰?名前は?」
総「そういや—知らないな。教えてくれる?」
沙「・・・・・」
新「どうした?さっさと言えよ?」
沙「・・・・・」
千「もしかして、喋れないの?」
沙「(コクン。」

千鶴の問いかけに、沙弥は何度も頷いて答えた。
そのやりとりに、今度は一と総司以外全員がため息を漏らす。
「言いたくないとかはまだしも、言葉を発する事が出来ないとは・・・」と、思ってるに違いない。

総「どうします?この子。喋れないんじゃ、色々聞こうにも大変ですよ。」
近「そうだな、他にいい方法はないか・・・」
 『う〜ん・・』
千「あ、あの、私、紙と筆を持ってきますね。」
原「なんで?」
千「紙に質問した答えを書いてもらえれば、喋らなくても分かりますから。」

千鶴はそう言って部屋を出て行った。
沙弥は刀を握る力を強めて、警戒心ありありの視線で新選組の人達を見つめた。
10秒もしないうちに千鶴が戻って来た。

千「お待たせしました。はい、これ。」
山「それじゃあ、始めますか。」
土「ああ。」


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