二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- (ポケモン) ——旅に出ます。
- 日時: 2012/09/06 22:18
- 名前: かふぇおれ (ID: Lx/qXqEu)
おはこんにちばんはごきげんようでございますはじめまして!
小説書くの未経験なんですが、皆さんの素敵な作品を見てたら書きたいなーって思ったので思い切ってはじめました!
ちなみに私はBW2まだ未プレイなので、DPの世界観で進めていこうかなとか思ってます。
中学生なのに小学生以下程文章力が微塵も無いうえ言葉表現もまだ未熟ですが、どうぞ生暖かい目で見てやってくださいっ!
*注意事項、!
・作者のオリキャラが主人公です。
・原作キャラちらほら出てきます。誰おま状態な時は脳内妄想でry
・アドバイスはとっても大歓迎ですが、荒らしや中傷等は御控え下さい。
・更新不定期きゃっほい!
以上が大丈夫だぜ!という方はどうぞ私とお友達になってくださ…いいい痛いです物を投げないで、!
登場人物 >>001
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- Re: ( ポケモン ) ——旅に出ます。 ( No.1 )
- 日時: 2012/09/06 22:27
- 名前: かふぇおれ (ID: Lx/qXqEu)
登場人物
「よーし、行くよ、プラスル、マイナ……ってああっ、どうしよう!地図家に忘れてきちゃった……!」
ミシェル ( - )
此の小説の主人公。
セミロングの桃色の髪に澄んだ藍色の瞳を持つ13歳の少女。後頭部で結ばれた瞳と同じ藍色のリボンが特徴的。身長は154cm。
ポケモンを持って3年経つ。危なっかしい性格故に旅に出る事を否定されていたが、毎日の頼みでようやく承諾された。天真爛漫かつ好奇心旺盛で好きな食べ物は飴とカレーライス。
手持ち/プラスル、マイナン
「は、はあ……?な、何言ってんのよ、ドジっ娘って言うのはミシェルみたいな人の事で、私はちゃんとしっかりしてるわよ!」
リシェル( − )
ミシェルの姉。
桃色の髪を腰位までおろしている。高身長で何処か外人っぽい顔立ちとミシェルとは大違いで、いわゆる大人体型。ミニスカートを着ている事が多い。
普段はしっかり者を装っているが度々失敗したり空回りしたり等抜けている所もある。妹の前では絶対失敗したくない、らしい。
可愛いものや小さいものが大好きで、バトルと可愛いもの好きは比例するんだとか。
手持ち/ポッタイシ、プクリン、ビッパ
取り敢えずキャラが出て来る毎に増やしていこうと思います!
- Re: ( ポケモン ) ——旅に出ます。 ( No.2 )
- 日時: 2012/09/06 22:18
- 名前: かふぇおれ (ID: Lx/qXqEu)
第一話。
「でさ、そしたらピカチュウが……って、聞いてるの?ミシェル」
「——……え、あ、う、うん。寝てたとかそんなんじゃないから、怒らないでね、お姉ちゃん」
突然の声のトーンの変化に、我に返ったミシェルは苦笑とも受け取れる笑みを浮かべた。
一瞬、此処が何処で何をしていたのか曖昧になる。が、直ぐに思い出すことが出来て、少しだけ、ばれない様に安堵の息を吐く。
「いやいや完全に寝てたでしょ……。と、まあいいわ。それよりもミシェル、アンタ本当に旅に出るつもりなの?」
唐突に尋ねてくる姉——リシェル——の顔をきょとんと見詰めてみる。自分とは違う細身の高身長、同じ色の麗しい長い髪、ミニスカートから伸びるすらりとした長い足……姉であるのに、ミシェルとは何もかもが大違いだった。
当然、自分とは違って10歳になった頃には旅にでも出ていた。
…——お姉ちゃんと私、何でこんなに違うのかな。
あまり深く考えると自己嫌悪に移り変わりそうで、心の中で首を横に振ると同時に表面では縦に振った。
「行く、絶対旅に出る」
「あ、そ」
いかにも嫌そうな、反対しているとでも言いたそうな顔でそう返すと、リシェルは部屋のドアへと踵を返して去っていった。
一人残されたミシェルは、ぽつり、小さく呟いてみる。
「……あ、お姉ちゃんもしかして、私がお姉ちゃんより強くなること怖いのかな?」
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