二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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二次元世界!?
日時: 2012/09/11 11:18
名前: リュリア (ID: qNdTLeff)

えーっと…。まずは、初めまして。初めてここでカキコ&小説を書かせてもらいます、リュリアです(もちろん本名じゃないですよ?)。

私はとにかく転生とか二次元世界とか異世界とか、そういうものが大好きで・・・。

転生もの書きたいな、とおもってこのスレたてちゃいました!!!

主人公は、ふつうに男の子(?)の、ふつうの小説です。

まぁ、私の趣味で書いてるものなので……。

とかとかいっちゃったり・・・。

荒しとかは今すぐUターンお願いします。でわ。

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Re: 二次元世界!? ( No.1 )
日時: 2012/09/11 12:13
名前: リュリア (ID: qNdTLeff)

「ほんっとにごめんなさいーッ!!!」


女性天使に見守られ(監視)、1人の男が…、白い服に天子の羽と言う、なんとも痛い格好の男が、1人の少年に土下座するという、何ともカオスなこの状況。

この状況に至るまで、時間は少し遡る————。


☆*.。.*○*.。.*☆*.。.*○*.。.*☆


「神様ぁ————————!!!!!仕事してくださああああああい!!!」


1人の女性天使——もとい、リネが、仕事をサボってゲームをして遊んでいる、なんとも大人気ない男——もとい、神、リソンを叱る。


・・・と言うより、一方的な暴力を振るう。

しかし、それでも文句は言えない立場のリソン。
彼が仕事をサボるのは毎度のことで、リネもいい加減苛々が溜まってきているこの頃。

苛々の原因、神に暴力を振るうのも無理は無い・・・と思いたい。

と言っても、リソンはギャグキャラ…じゃなくて、神なので、毎回毎回次のコマでは(漫画じゃないけど)蘇っているのがオチ。


「ちょちょちょちょちょちょちょ!!!リネ、落ち着いてぇえええええええ!!!!!!!」


リネの天属性特有の光線を浴びながら喋るのは流石というべきか。

・・・いや、言わないべきだろう。

「・・・・・・あぁそう。じゃあ仕事、す・る・わ・よ・ね?」

上司を脅すリネもリネだが。

「しますしますしますしますしますだからやめてえええええ!!!!!」

「じゃあ契約書かいて」

リネの背後に見える般若に怯えながら、リソンは大慌てでリネの差し出した紙にサインを書く。

「・・・おk。今後一切ゲームをし———」

「えっ?なんで?なんでゲームダメ?え?」

・・・どうやら契約内容をよく読まないでサインを書いたらしい。

こんな奴が神でいいのか?

「契約内容。契約は絶対。ですよ?」

リネはニヤリと不適な笑いを見せる。

それを見るリソンは背中に大量の汗をかく。

神をここまで追い詰めるリネは何者かと言うと、天使神。

神にも種類がいくつかあるらしいが、リソンはこの、リネの上司にあたる存在。

というか、ほとんどの神の上司的存在、創造神。

なのだが。

仕事は間違いだらけ。

サボり魔。

ゲーム人。

という、能力だけの無能な神、とリネは認識している。


「…さっさと机で仕事をしてきてください。たまっている書類が終わったら遊んでいいですから」


リネはそれだけ言うと、自分の仕事机に転移していった。


「・・・怖かった」


リソンは、何も無い真っ白な空間の中で1人、ポツリそんなことを呟いていた。

Re: 二次元世界!? ( No.2 )
日時: 2012/09/11 14:39
名前: リュリア (ID: qNdTLeff)

「ふぁあ……」

只今、真夜中。

リソンのためていた仕事量は半端でなく、これではあと一ヶ月間は仕事漬確定…と言う感じ。

もちろんリネはそんなことは知ったことではないが。
どちらかというと、いい気味だ、と思っているほうだろう。

リソンは徐々にやってもやっても減らない仕事に、自分のせいながら苛々していた。

「だ———————!もー無理———————!!!!!」

そういって、そばにあった紙をぐちゃぐちゃにして、床に投げる。
……それが、人にかかわる書類だと、知らずに。


☆*.。.*○*.。.*☆*.。.*○*.。.*☆


とまあ、これらが大まかな過去。
その書類の人間が、この、土下座しているリソンの前に立っている少年。
リソンのぐちゃぐちゃにした書類は、この少年の寿命にかかわる書類だったらしい。
書類が消えれば、少年もこの世から消える。
・・・つまり、リソンがこの少年を殺した、という結末になる。
もちろん、リネにもこっ酷く怒られ、冥界の王、ハデスも、珍しくリソンを厳しく叱った。

少年はなんのことかさっぱりわからない、というような顔をしてこの白い空間に呼び出され、突然「ほんっとにごめんなさいーッ!!!」と頭を下げるリソンを不思議な目で…いや、痛い人を見る目で眺める。

その様子を見て、リネが密かに笑いをこらえていたのは内密だ。

「…なんのことかわからないけどさ、そのコスプレ、痛いからやめろ。」

少年は未だリソンを白い目で見ながら言う。

「これはコスプレじゃなくてだなー」

リソンは慌てて自分を名乗る。

「俺はリソン。神様だ」

と。

「————————馬鹿か」

もちろん、冷たい声が返ってくる。

「だぁかぁらぁ!俺は神様でー、君を殺しちゃったのー!」

リソンは剥きになって、大声をあげる。

「うっせぇよ。声量考えろボケ」

少年はウンザリというように、耳を手で塞ぐ。

「信じてくれないんだもん」

リソンはそれに対し、小さめに呟いた。
…ここまでで、リネはもう笑いをこらえる限界まで達してきている。

「———————お前やっぱ馬鹿だな」

少年は改めてリソンを馬鹿という。リネが少年に同意したのはいうまでも無いだろう。

「いや、だからさぁ!わかったよ!力見せてあげるからそれ見たら信じろ!おk?」

リソンが最後の手段にでる。

「————わかった。そうしてくれ」

少年は深く息を吸うと、目を閉じた。

Re: 二次元世界!? ( No.3 )
日時: 2012/09/13 09:43
名前: リュリア (ID: uT5MQLCg)

「じゃあまず、君のプロフィールを当てるよ」

そうリソンが言うが、

「プライバシー侵害の手前までにしてくれ。俺ら以外にも人がいることを忘れるなよ」

少年はそう、冷たく返す。冷静すぎて気味が悪いくらいだ。

「まず、君の名前は、李戎夜璃葵いじゅうやりつき。歳は16歳で、高校1年生。頭もそこそこ。運動神経はずば抜けている。
…めっちゃふつうな高校生で、ふつうなことに飽き飽きしていた。
ここまではいい?」

そういって、リソンが璃葵をチラッと見た。
—————璃葵は尚も冷静だった。

自分の名、歳、能力的なものまで当てたリソンを、驚きもしなかった。

「…神なら、それ以上のことをやれ。…例えば……、生命を生み出したり、な。」

それどころか、ニヤリ、と、怪しげな笑みまで見せる。
この、どうしてもふつうの高校生とは見えない璃葵に、神は少し———いや、だいぶ、戸惑っていた。

「あ…あぁ……」

どうにか生返事を返し、手のひらに鳥を出現させる。
どうやら、それで璃葵は納得したらしい。

「わかった。お前は神なんだな。それはいいとして——————」

璃葵は神を鋭い目でとらえる。

「何故俺を殺した?」

率直な質問。
これが、リソンを余計に焦らせる。

…もっとも、人間に焦らされる神、というのもどうかと思うが。

「いや…その…ね?」

明らかにしどろもどろになりながら、リソンは璃葵から目を逸らす。

「この駄神が、書類に八つ当たりして、その書類が、貴方の人生だった、ということです。
貴方も災難ですね。」

無表情な瞳で、そういったのはリネだった。

「い…いや…その…ねっ?だって…さ…書類が——————」

———リソンが恐れていたのは、なんと、璃葵だった。
…どす黒いオーラと殺気を放つ璃葵。

この世の鬼、とまでは行かなくとも、嫌なオーラを駄々漏れさせている。

「へぇ…意味も無く殺した、と……?」

璃葵は思い切り神を睨みつける。
リネはというと——————璃葵を見て、殺っちゃえ!というのと、グッド!というのと、リソンをみて、ざまあ、という表情を露にし、口にする手間を省いている。

「い、いや、だからさ、それでおw—————」

「とりあえずとんどけ」

その璃葵の一言で、神は何処かに飛ばされた。
———璃葵の手により。

「ふぅん…この空間はある程度力が増すんだな」

そう呟きながら自分の手を見る璃葵は平然としている。
リネはニヤニヤが止まらない、といったように、すっごく嬉しそうな表情をしている。

リネも毎日毎日リソンを扱いているが、他人にやってもらう快感というのを味わったことが無い。

だから、なおさら嬉しいのだろう。

「じゃあ、あの駄神がどっかに逝っちゃってる間、私が説明するね!」

…少し、字が違う。

「ああ。そうしてくれ。」

—————リソンは、今日も、宙を舞う—————

Re: 二次元世界!? ( No.4 )
日時: 2012/09/13 14:56
名前: シュリ (ID: 3Dfdn2Pe)

璃葵 side


「あ。それじゃ、まず、改めて私の自己紹介といこうかしら。

…天界での名の他に、私たちのような天界で上位にあたる天使、もしくは神にはもう1つの名————人間に呼ばれる名がある。」

アレだな、セラフィムとかミカエルとかの?

「そうそうー♪それ♪よくわかってるわねぇ」

…ノリいいな。

「…まぁ、それは置いといて。私は人間に知られない存在———神。
まぁ、創造神である、あの駄神の側近、及び秘書と言ったところかしらね。
私は、天使神よ。因みに、法の女神、テミスは私と同一人物。…つまり私は天使と法の女神なわけよ〜」

「は?てことはリネさんも?は?貴女神?え?」

…自分でも「?」つけすぎなのはわかってるけど、?だよ、これ、やばいよ、?だよ!!!!

そんな俺を見ながらリネさんはすごい楽しそう…てか嬉しそうな顔をしている。

「ねぇ…リソンの人間の中での名、知ってる?」

「知るわけねェだろッ!」

「そりゃそっか。リソンのやろーがなんの神かしらないし〜」

だめだ。なんか此処最近こっちきてから、インパクトあることありすぎて頭可笑しくなってきたわ。
なにが基準かもわかんなくなってきた。

「リソンは…人間に知られない、頂点の神よ」

「あー…まことですかね?」

「ええ。真」

「マジっすかね?」

「本気とかいてマジ」

…何故にそれを神が知ってるのかは知らないが—————

「リネさんはふつうの天使かと思ってた」

「…やっぱ?」

俺が実際のことを言うと、リネさんは苦い笑いを浮かべる。

「そうなのよねぇ〜。私、神の中でも若いから—————」

「リソンのやつのほうはただの痛い奴だとおもってた」

それを言うと、リネはなにやら怪しくにやりと笑う。

「そう〜へぇ〜。でね、あいつはゼウス———基、リムさんとは幼馴染なんだけど…」

ブゥ!!!!!幼馴染とかとかとか!!!!!!!!神に幼馴染とかあるんだなッ!!!!

「ええ、まぁ。…なんですけど…リムさんがどうやらリソンの馬鹿に力を与えすぎちゃって、自分より強くさせちゃったようなんですよ。…チッ、あの腐れやろーが((ボソッ」

「あの〜、聞こえてるんですが」

今いっちゃったよこの人!いっちゃったよっ!最高神と思われる人を腐れやろーって!!!!!

「あぁ、ごめん。それで、リソンにはリムさんが、自分より偉い、影的地位にさせたわけ。半強制的に」

「あぁ〜、なんかありそー」

「…ってなんか雑談っぽくなってきちゃってるので、ここらへんに。
自己紹介はしなくて結構です。私もあの駄神と同じような能力は持ってますから」

…リネさんチートだ。
てか神ってリから始まる人多くないか?

「そういやそうですね〜。私もリムさんもあの駄神もですもんね」

わ、この人あからさまに二人のところで顔しかめたよ!

「あの二人は点綴的に駄目な奴ですから。二人ともサボり癖が———」

「ストップ!すとおおおおおおおおっぷ!!!!」

このままだと、永遠に二人の愚痴が続きそうだったから止めた。

「あぁ、そうですね。…あ。駄神が戻ってきそうなので、このままあいつに交代します。…お仕置きです。きっっっっっちり説明させるので、安心してください。」

あ…そこはさせるんだ、してもらうんじゃないんだ。

リネさんが言ったとおり、リソン———リネさん曰く、駄神が直に現れる。

「生命力ぱねぇな」

「これでも神だああ!!!!」

だな。うん。生命力は神並みだな。あれ?神だっけ?

「じゃ…じゃあ説明するよ…」

そこから、リソンの説明が始まる—————。


//またしても意味不文章だあああああ!!!!!

Re: 二次元世界!? ( No.5 )
日時: 2013/01/12 13:47
名前: 詩音 (ID: ex27zm0y)

さてはてここで当ってるかな?


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