二次創作小説(紙ほか)

AsStory 登場人物設定(ファンタジー・パート) ( No.216 )
日時: 2015/05/12 10:02
名前: 書き述べる ◆KJOLUYwg82 (ID: NSxNy3Qq)
プロフ: http://www.youtube.com/watch?v=hXJQOnT0xAM

文字数の問題で、登場人物設定を分割しました。

(ファンタジーパート)

(流刑島)
ウェルリアから1,000km以上南の海に浮かぶ小さな島。太古の火山の噴火によってできた島で、島中央部に火山の火口がある。火山は活火山で、今でも火口から噴煙を上げている。土石流、火砕流を伴う大規模な噴火は100年以上ない。
 もっとも近い大陸岸からも1,000km以上離れている。数百年以上昔に、大陸の国々が流刑地として利用していたが、処刑手段の変化により、200年ほど前に流刑が廃止されてからは、新たな人が流されてくることはなくなった。

(流刑島戦闘団)
 国家のような形式の整った組織ではないが、島の全住民(約2,000名)がで構成するゲリラ組織である。昔は海賊行為で生計を立てていたが、大陸側にも領土を持つようになってからは、小規模ではあるが、食料の生産も行っている。ただし、自分たちは全くその手の知識が無いので、全て領民に丸投げ状態ではある。領民が不作だといえばその真偽を確かめるでもなく、それ相応の年貢をもらうだけである。

 大陸に移動してからも、収入源は盗賊による強奪品と戦争による賠償金、捕虜の身代金である。大陸諸国の外交辞令など知る由もなく、宣戦布告なしに戦闘を開始する。また、大陸きてからも、基本的な戦術は変わらず、軽装の隊員4、5名からなる無数の戦闘グループが、強力な機動力を武器に変幻自在に散開し、敵を遊撃する形をとる。
 ただし、どうしても数が欲しいときは、領民を駆り立てて、十数万の大軍勢を組むこともある。

 なお、専門知識の習得が必要な魔法は、彼らの組織には存在しないし、今後も魔法を導入しようとする動きもない。現状でも十分資金を稼いでられるため、魔法の必要性を感じないのである。


●アレスタ (男) 『おいらに大陸を見て来いと。面倒くさいのう。スカユフ様一人で行ってこいや』

【所属・役職】流刑島戦闘団陸戦隊隊員(元大陸某国の陸軍歩兵)
【年齢】22歳
【身長】160cm前後
【体重】60kg台中盤
【その他】
 先祖は高位の爵位を持った貴族の家系だったらしいが、貴族間の抗争に敗れ、一族は没落、離散した。
 そして現在の本人の立居振舞からはその影を見ることはできない。ただ、よく見ると、ぼさぼさの髪は泥と垢とフケの奥に白金の輝きが微かに残っている。垢で分厚くなった顔の真ん中によっている双眸も、明るい青をしている。
 紆余曲折を経て、流刑島戦闘団に拉致される。流刑島では、とても拉致された身とは思えない横柄な態度をとっている。
 ドラゴン捕獲は、到底実現不可能な夢物語でまたいつもの王侯貴族の気まぐれ程度にしか考えていない。


●スカユフ (女) 『雷?はっ、ソトモノはみんな間違えるけどねぇ、あれは生き物の羽音だよ』

【所属・役職】流刑島戦闘団陸戦隊隊長
【年齢】20歳
【身長】170cm前後
【体重】70kg
【その他】
 本人曰く、髪の毛は目も眩むようなブロンドならしい。だが、自分でも臭いに気付いたら髪の毛を洗う程度で、水で汚れを落とす(落としたつもり?)ていどなので、地の色はもはや不明である。
 男勝りの筋肉質がガタイなうえに、嗄れ声が彼女の迫力を強めている。海風と強力な日光にさらされ続けた肌は、赤黒く、皺も深く刻まれ、初対面の人間からは40台後半くらいにみられる。

 日頃は本島にいて、大規模な襲撃を行うときや、興味をそそられる作戦の時は自ら赴き、陣頭指揮を執る。
 大陸を偵察していた斥候の報告を受け、自ら調査に乗り出そうとしたところで、思わぬ客人を迎えることに。



(ウェルリア王国軍/『ウェルリア王国物語(明鈴様)』より)

●ヨハン・ファウシュティヒ 『列強に、ドラゴンに抗うのだ、アロマ。今、我々が生き残る道はそれしかない』
【所属】
 ウェルリア王国軍総司令官
【年齢】(要確認/結構年配)
【身長】不明
【体重】不明
【その他】
 動じることが滅多にない。軍人によくあることだが、表情から感情を探ることができず、周囲からは温厚な性格と思われている。だが、温厚な人柄のまま、血も涙もない物言いをするため、実際の人となりは謎に包まれている。

 昨今の悩みの種は、大陸の列強が、ドラゴンを手中に収めようと躍起になっていること。ドラゴンは神と同格のエンシェント・ドラゴン、次点のアーク・ドラゴン、、下位のドラゴン、そして、より小型のナーガがあり、いずれも人間との意思疎通が可能で、絶大な魔力を持つ。翼竜と呼ばれる、本体が人間より少し大きい程度の種族があるが、これは野生動物がドラゴンに似た外見をもったようのもので、知能は犬程度であり、魔力を全く持たない。ドラゴンとは進化の樹の根元を異にする全く別の種族。

 列強が目に付けているのが、世界に10体いるかどうかと言われているアーク・ドラゴン。全力を出せば星を消滅させることも可能といわれているが、知能が高いのと、自然界の番人として知られている彼らを従僕にするのは不可能なはずだった。

 にも関わらず、なぜか(<-ここポイント)列強が先を争って、自殺行為に等しい暴挙に出ている。長年に亘る諜報からもそのような前兆が全く見られず、しかもこの動きはわずか1ヶ月の間に、示し合わせたかのように列強各国で始まったのである。実際に示し合わせたのであれば、各国で協働するはずなのだが、各国間で衝突、出し抜きを繰り返しているのである。

 ウェルリアは海に面する小国で、アーク・ドラゴンを狩り、飼いならせるほどの資金も人民もいないため、万が一大国がアーク・ドラゴンを僕にした場合の対抗策を講じる必要があった。彼自身は刻一刻と変化する列強の動きを察知しなくてはならず、身動きが取れない、そこで彼が白羽の矢を立てたのが、アロマであった。

 虎の子イズミを失い、彼の後継者や軍事的な展開等で悲観的になっていた彼であったが、イズミがいなくなってからメキメキと頭角を現してきたアロマに、ウェルリアのの命運を左右する任務を与えたのである。


●アロマ・ナムロス 『ファズ号令!全軍散開よ!巻き添えを喰らいたくなければさっさと動くのよ!』

【所属】
 ウェルリア王国軍Sクラス/同国騎士団副団長
【年齢】21歳 (原作+1)
【身長】不明
【体重】(内緒)
【その他】髪色:水色/ポンパドール
  実直で融通が利かない。負けず嫌いが影響しているのか、相手を見下したような言い方をする。

 女性兵士であるにもかかわらず、並み居る男性士官らを差し置いて急速に昇進してしまったことと生来の性格の悪さが望まれざるシナジー効果を生み出し、配下の兵士、士官との軋轢が絶えない。
 それでもSトリオの二人に支えられ、ヨハンから与えられた特務を遂行するべく、大陸を海を駆け巡る大冒険をする。



●ファズ・レスト 『あんまり深入りしない方がいいっスよアロマぁ。きな臭いにおいがプンプンするんスよ』

【所属】ウェルリア王国軍Sクラス/同国騎士団団員
【年齢】25歳 (原作+1)
【身長】不明
【体重】180kg
【その他】
 思いやりがあるが、軍隊の中ではそれが人に強くものを言えないという欠点になってしまっている。
 いつも溜息をついていることが多いせいで、周囲からアロマに虐げられていると勘違いされている。かなり上位の位に位置しているが、配下の兵士、士官から親しく話しかけられる柔和さがある。

 副団長であるアロマと、配下の兵士との間に立ち、調整役を務めている。

  巨漢であるため、馬にまたがることができないので、戦場では2頭立てのチャリオット(戦車)を駆り、見るからに重厚そうな胸甲を身に着け、右手に大剣、左手に弩級を持って先陣を切る様は、他国の軍からも畏怖の念をこめて戦車騎士と呼ばれている。

 自分の意見をもっと強く主張できれば、副騎士団長は彼であったと言われている。



●ノアル・ルーメイナ 『事件現場に発生していた黒い靄……。久しぶりに人体実験以外の楽しみができそうですねぇ(ニヒ)』

【所属】ウェルリア王国軍開発班
【年齢】23歳 (原作+1)
【身長】不明
【体重】不明
【その他】メガネ
 兵士間の嫉妬、昇進争いを超越した存在。アロマと同様、口が悪いが、周囲から悪魔の化身として扱われている彼に口答えする猛者はいない。
 猛毒な薬品や、奇怪な大砲の開発を手掛けている。突然道端でにやけ始めたりすると、どんなに上位の士官でもその場を立ち去る。
 アロマがヨハンから受けた密命の遂行に、彼の科学力が一役買うことに。また、「物語の瘴気」と呼ばれる不可解な現象の究明の中心的役割も果たす。




この人、リアルパートとどうやってまとめるんだろうね。。。。。(他人事)

ちょっと(どころじゃなく)頭悪いよね。。。

リンクは『The Never Ending Story(果てしない物語)』
(映画知ってる人皆無だろうなぁ)

もちろん自嘲です(苦笑)



〜2014/11/27〜
クリスマス短編、プロットがだいたいできましたっ!
舞台は東京丸の内。というか、東京駅丸の内口周辺。見た目がおしゃれな方の出口。。。(わかる人は激しく同意ヨロ)
クリスマスシーズンになると、1.2km(長っ)にわたってイルミネーションが飾られるらしいです。。。ちょっと見てくるかな。。。梓目線で。。。

登場人物は
光曳梓、メクチ、AB、CD、恵怜、亜弓、風也、水希、そして。。。。。

町田ァァ!

これはヤヴァイ。。。。


〜2015/05/13〜
ウェルリアのSクラスの三人、フルネーム掲載しました〜