二次創作小説(紙ほか)
- Re: 5話不思議なギルド ( No.30 )
- 日時: 2013/01/04 13:27
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)
【迷子のお姫様編】
えっと…ミラと誰だったけ…あ、ユノだ!
ミラとユノに“フェアリーテイル”を案内してもらった…でもっ、ここはわたしがのイメージしてた、知ってるギルドとは全くの別物だった……え?何がどう違うって?それは……
桜青年「ああ゛やんのかクソ釣り目!!!!」
パンイチ青年「やってやろうじゃねぇかよ!垂れ目野郎!!!」
ムキムキ青年「男だァァーーーー」
豪酒嬢「うっうっう、プハァ〜美味しい〜。」
酒飲み親父「カナ!昼間っから酒を飲むな!」
豪酒嬢「あんたも同じようなもんじゃないか!」
暗め少女「グレイ様……///」
青女の子「シャルル…今日はどんな仕事しよっか?」
白猫「知らないわよ、自分で決めさないよそのくらい。」
青猫「シャルル〜魚食べる〜?」
金少女「はぁ〜、今月の家賃どうしよぉ〜(泣」
どこぞの野郎どもは喧嘩してるし、その光景をいかにも暗そうな女が顔赤めてみてるわ、昼間から樽で酒飲んでるお姉さんを叱りながら酒を飲んでいるおっさんもいれば、今日はどうしようかな〜みたいなガキと猫とその猫にアタックする猫とバーみたいなところで泣いてる女がいるギルドなんて私見たことも聞いたこともないよ!
ミラ「ねぇ?楽しいギルドでしょ?」
レンリ「えっ?!ああ…そうだね…」
まぁ、確かに楽しそうではあるな……自分がここに入るのはあれだけど!
ミラと話していると、長い黒髪で紅色の瞳をした男が近づいてきた。…あれ?こいつ何処かで見たことあるような…?
オメガ「どうも、オメガ・ブレイカーと言います。」
ペコリと頭を下げて挨拶をしてくる…。オメガ…ああ!なんかギルド沢山壊しまっくってた奴だっ!
…で何処で見た事あったんだっけ??
レンリ「ど、どうも…。」
一応あいさつしとく。オメガはニコニコしながら、
オメガ「森でサル達に食べられそうになっていたと聞きましたが、どうしてそんなことに?」
レンリ「ん〜気失って気づいたらここだったからよくわかんにゃい…。」
オメガ「うむ…そうですか…。(一国の姫が闇ギ…狙われた…)」
レンリ「ん?」
今オメガボソッとなにか言わなかった??気のせいかな?
オメガと話してたら、突然どっかの女が怒鳴り出したっ!
赤少女「やめんかお前たち!!!今日はマスターの大事なお客様が来られる日だぞ!!!」
この一言であの喧嘩してた奴は簡単に、
桜青年&パンイチ青年「「あい!」」
と返事し仲良くしだした…。なんだこいつら…とゆうか、なんであの青い髪の奴はパンツ一丁なんだ?
赤少女「ん?ミラ、オメガその子が例の?」
オメガ「そうみたいですね。」
ミラ「うん。目が覚めたついでにフェアリーテイルを案内しようかなと思って。」
エルザ「そうか。私はエルザ・スカーレット。エルザと呼んでくれ。」
レンリ「エッ、エルザ・スカーレットォォォ?!!!!」
エルザ「そうだが、どうした?」
エルザって言ったらあの、ティターニアのぉぉぉ?!!!
スゲーこんな変なギルドでエルザに会えるなんて私ついてる♪
レンリ「レンリです!!エルザさんには幼い頃から憧れていまして///」
エルザ「そんな、私は憧れるほどの物ではない。だが、宜しくな。」
わぁ!!!凄い!やっぱ、エルザ様だ!!!
超喜んでるレンリの姿を見てただ一人ユノだけ密かにこっそりと「なんか、私の時と態度全然違く無い?」と思っていた——