二次創作小説(紙ほか)

Re:6話 帰る時はまず壁を破壊しようっ ( No.36 )
日時: 2013/01/04 13:46
名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)




【迷子のお姫様編】






うわ〜…マジ、こんなどうでもいい所でエルザ様に会えるなんて///もう…わたし死んでもいい!!
…と天にも昇るようなハッピー

青猫「あい!」

な気持になってたらミラがわたしをを助けてくれた、奴らを紹介し始めた…。でもっ、2人ほど仕事に出かけて今はいないらしい……。どうでもいいけど一応、御礼言いたかったんだけどなぁ〜…残念。


ミラ「えっとまず、この人がナツ。ナツ・ドラグニルよ。」

さっき喧嘩してた、桜色の髪で白いマフラーをした男の事を言った…あれ?ナツ・ドラグニルって……確かぁ〜

レンリ「サラマンダーの?」

ナツ「おっ、俺ってそんなに有名なのか?!」

レンリ「ん〜そうなんじゃないの?知らないけどっ。」

自分の事なのに初めて聞いたみたいな感じで驚いてる〜変なの……。
まぁいいや、次次っ

ミラ「この人は、ルーシィよ。」

今度は、金髪で腰にムチを付けた女のことを言った…腰に…ムチ……もしかして、

レンリ「女王…(ル「いやっ、違うから!!!」

まだ、言い切っていないのに終わらせられた…。
いやまてよ、女王様以前に、ルーシィってどっかの貴族にそんな名前の奴居なかった?う〜む…居たような居なかったような……う〜ん…?

ミラ「そして、最後にこの子がハッピーよ」

ハッピー「あい!」

…最後に青色の猫のことを言った…こいつ……エクシードかな?まぁ、どっちでもいいか…。

レンリ「あ、さっきナレーションに入って来ただろお前!」

ハッピー「だって、レンリがおいらの名前呼んだんだもん。」

レンリ「ん?ああ、そう言えば…言ったなハッピーって…。」

ハッピー「あい!」

今度からハッピー、

ハッピー「あい!」

って言うの気を付けよ。
まぁそんな事をは置いといて、器がデカくて超優しい女神さまのようなわたしは、御礼をいう事にした。

レンリ「お前らが私を助けてくれたんだ。…まぁ、一応御礼は言っておくよ、ありがとう。」

結構な棒読みだけどな。

パンイチ青年「なんか、凄い上から目線だな。」

わたしが御礼を言ってあげてたら、あの例のパンツ男が口を挟んできた。

ミラ「グレイ!女の子にそんなこと言ったらダメでしょ!!」

パンイチ青年「いやっ、でもミラちゃん……」

グレイ?あのパンツ男、グレイって言うのかな?…と考えていると本人自ら自己紹介してきた。

グレイ「グレイ・フルバスターだ。」
別にこいつの名前なんて興味ないから適当に返そっ。

レンリ「ふ〜ん、まぁよろしく。」

グレイ「このガキィィィ!!!」

ルーシィ「まぁまぁ、グレイ落ち着いて(汗」

殴りかかろうとしてきたパンツを、女王様…じゃなかったルーシィが止める。…つか、なんでパンツ?

『ピキ〜〜〜〜〜〜ン!!!!』

レンリ「ッ?!!!!」

ナツ「どうしたんだ、レンリ?」

レンリ「なぁ、今一瞬空気が凍ったよな?!!」

グレイ「はぁ?空気が凍るわけないだろ?」

ルーシィ「私もそれはないと思う…。」

暗め少女「ジュビアも……。」

いやっ、こいつらがバカなだけで絶対一瞬だけ空気が凍った!ヤバイ!!あのお方が来られる!!!!
適当なこと言って逃げなきゃっ!!

レンリ「あ〜!!わたし、用事思い出しちゃった〜!!!早く帰らないとぉ〜!それじゃあ、エルザ様!ミラ!帰るね!バイバイ〜♪」

『ダダダダッドカーーーーーン!!!!』

(バカside終わり)

こうして不自然なことを言い出したレンリは、フェアリーテイルの壁をブチ壊して家に帰って行きましたとさ♪…チャンチャン♪

全「ドアから出てて行けーーーーーーークソガキーーーーーー!!!!」

皆声はレンリには伝わらず、レンリはもうダッシュでなにかから逃げて行った…。