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二次創作小説(紙ほか)
- Re:No.1「にゃんこカフェ」 ( No.63 )
- 日時: 2013/01/15 16:30
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)
ルーシィ「あ、オメガァ〜(泣」
まるで子供が母親に、オモチャをねだるかのようにオメガの服にしがみ付くルーシィ。オメガはキョトンとした顔をしているが、
オメガ「ルーシィさんに泣き顔は似合いませんよ。さぁ、涙を拭いて。」
さっとハンカチを出して、ルーシィの瞳についた雫を拭き取ってあげる。
だがさすがにそれは…と思ったルーシィは、
ルーシィ「あ、ありがとう!もう落ち着いたから大丈夫よ。」
オメガ「そうですか…。それは良かった。」
オメガから離れて少し頬が赤く?なっているのかいないのか、よくわからないが下を向いて今度は静かに、そして深刻に、
ルーシィ「…ねぇ、いい依頼ない?」
とオメガに聞いた。
オメガは…少し黙って考え込んだ後、「ぁ…」と言って、
オメガ「そういえば、ルーシィさんにピッタリそうな依頼がありましたよ?」
ルーシィ「ええ!?ホント!」
オメガ「はい。」
「ルーシィさんにピッタリ」が少し気になるとこではあるが、ルーシィは久々の仕事とビョンビョン跳ねながら喜んだ。
それを離れたところでこっそりとみていたマリンは…
マリン「バッカじゃないの!?仕事が入ったくらいで……。…まぁ、少し手伝ってあげてもいいかもね。」
勝手に怒って勝手についていく事にしていた。
そんな事に全く気が付いていない哀れなルーシィは、一緒に行くメンバーを誘いまくっていた。
…はたして何人がルーシィと一緒に来てくれるのだろうか?
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