二次創作小説(紙ほか)

Re: 14話 星霊魔導士 ( No.70 )
日時: 2013/01/16 15:17
名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)



【迷子のお姫様編】






サルデス「そう、“闇ギルド モンキーパーチマスターサルデスと弟のカリフだァ!!」

どうしてか分かんないけど、何故かいきなし偉そうにし始めたサル王。ってゆうか、こいつは何回自分の名前言ったら気が済むんだぁ?

サルデス「行け!ベイビーちゃん達、哀れな子羊達に天の裁きを!!!」

ついに頭の大切なネジが飛んでったのかと思ってたら、サル王は突然たぶん星霊界的などこか、別の空間から武装したサル達が出てきてナツ達を襲わせた。

ナツ「くっ!!!」

『グシャン!!!』

ナツ、グレイ、エルザ、ショコラ、の4人はサル達の攻撃に押され、さっき壊した壁とはまた別の壁を突き壊して外まで飛ばされてしまった!!
その光景を見ていたサル王は余裕たっぷりな感じで、

サルデス「カリブ!そっちのザコは任せた!」

カリブ「はい、アニスケ!!」

ダルマのおっさんに「後は任せた」と言い残して外に出て行っちゃった…残されたユノ、ハッピー、

ハッピー「あい!」

とわたしは……とゆうか、

レンリ「ちょっと、待ってーーー!!!出ていくなら、その前にこの鎖みたいなもの解いて行けーーー!!!!」

そうなのだ!まだ、十字架に縛られたままなのだ!こんなんじゃ、明日の夕日に向かって駆け抜けることも出来ないじゃん!!
そのことに今やっと気が付いたユノと…猫は、

ハッピー「おいらの名前呼んでくれなかった…(泣」

……。

ハッピー「ユノ!これじゃあ、レンリ動けないよ!!」

ユノ「えっ?あ、ホントだ!!ごめんレンリ!今助けるから!!」

慌てて超固く縛られた鎖的ななにかをはずそうとするユノとハッピーだけど、これを見逃すほどバカ面したダルマのおっさんも甘くはなかった…。

カリブ「フンッ!!」

『ぺシンッ!!!』

パ&ユ「「うわっ?!」」

ダルマのおっさんがいきなし銀色に輝くデカイスコップを振り下げてきた!!…慌ててユノとハッピーは避け、ユノはすぐさま銀色のカギを手に取って星霊を呼び出す。

ユノ「開け!雪冷界扉、フローリィ!!」

出てきたのは、蒼白い髪に深緑色の目をした、女の子みたいな奴だった。

フローリィ「お呼びでしょうか、マスター///」

なんでだろ…見た目クール系なのに、なんか何処かもじもじしてるような……?

ユノ「フローリィ……あいつをやって!!」

フローリィ「はい!」

フローリィが冷気を集めて何かをしようとしてる!はっこのままじゃ…

レンリ「ちょっと待ったーーー!!!」

ハッピーに鎖的なものをといてもらい晴れて自由の身となったわたしは、めっちゃカッコよくフローリィの攻撃をやめさせる。
みんなは、「えっ?なんで…」といった感じの表情してる…ふふっ、ここからはわたしのショータイムだ♪