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ここはマグノリアから少し離れた所にある、小さな町“メライ”人口約１００人程で観光客もあまり来なく少し寂れている感じな町。
そんな町に文句たらたらの６人と１匹がいた…。

ナツ「あーあーめんどいなぁ〜。」

ハッピー「あい〜…。」

マリン「もうっ、うるさい!!」

レンリ「はぁ〜まだ歩くのぉ〜…（泣」

ユウ「レンリ頑張れ。」

ヨシュア「そうですよ姉さん…」

だらだら文句ばかり言いながら歩いているこいつらを後ろから見ながらルーシィは密かに…なんでアタシ…よりによってこの人達を選んじゃったんだろ…と自分の選択を公開していた…。

レンリ「ねぇねぇールーシィ…あとどのくらいで着くのー?」

ルーシィ「えっ!?えっと…あともう少しよ…。」

レンリは「まだ歩くの〜?」と言いたげな顔をしたが、それ以上文句を言う元気がないのか素直にダラダラと歩き始めた…。