二次創作小説(紙ほか)
- Re: ポケットモンスター 星と旋風の使徒 ( No.342 )
- 日時: 2016/07/27 21:52
- 名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: VYLquixn)
【用語】
・『覚醒』
ネオイビル七天将が使用する能力。封じていた龍の力を解き放ち、ポケモンバトルにおける戦闘力を跳ね上げる事が出来る。また、龍の力を得る代償として切り札となるポケモンが封印され、覚醒した状態の時のみ切り札を使用できるようになる。なお、龍の力により、身体に影響を及ぼす者もいる。
・覚醒率
アスフィアの力をどれくらい引き出せるかの割合。ブレが大きく、『覚醒』するたびにその割合が変わり、意識的に制御することやフルパワーを出すことは出来ないが、輝天将トパズのみ覚醒率を制御することが出来る。また、例外はあるが、天将の覚悟が大きい時や、感情が大きく高ぶった時ほど、100%に近い、もしくは100%の龍の力を引き出すことが出来るようだ。
・オルディナ
スティラタウンの少女・マリアがポケモンに改造されてしまった姿で、体内に氷鷲石、雷獣石、龍琴石を埋め込まれている。三つの石によって、どんな機械でも制御出来ないアスフィアの力を制御する事が出来る。
・『P.o.G』
『プラン・オブ・ガタノア』。一年前に失敗し、破綻した、マターの世界征服計画。
・『P.o.A』
『プラン・オブ・アスフィア』。一年以上前からP.o.Gと並行して進められていた、アスフィアの力を使って世界を支配するマターの計画。
【道具】
・氷鷲石
アスフィアの力の源となる石の一つ。アスフィアを鷲座の力を得る氷帝の姿に変えさせる事が出来る宝石。
・雷獣石
アスフィアの力の源となる石の一つ。アスフィアを大犬座の力を得る雷帝の姿に変えさせる事が出来る宝石。
・龍琴石
アスフィアの力の源となる石の一つ。アスフィアを琴座の力を得る龍帝の姿に変えさせる事が出来る宝石。
・フライングボード
ネオイビルの隊員に与えられた、飛行用の小型の乗り物。基本一人乗り。
・ネオイビル空中輸送ドッグ
ソライトが所有する大型飛行機。据え付けられたコンテナにより、大きな物や二百人ほどの人間を乗せて移動させる事が出来る。
・『ホエール』
トパズが所有する、ネオイビル最大の軍艦。巨大な鯨を模しており、これほど大きな姿でありながら飛行が可能。口を模した部分は内部への出入り口の他、巨大な砲口の役割も果たす。
【組織等】
・『ブロック』
六年前に創られた犯罪団体壊滅組織で、創立者はテンモンシティジムリーダー・リュードウ。現在の統率は行方不明なため、組織を仕切るのは副統率のリョーマ。犯罪者の逮捕権限はないが実質特に関係ないらしい。ホクリクの様々な町に支部があり、支部の無い町の隣の町には必ず支部があるようになっている。支部統括やその補佐は力も相当で、覚醒した天将相手に互角以上に戦う者や、ジムリーダーに匹敵すると言われるものもいる。
・アカノハ支部
規模はテンモン支部に劣るものの、『ブロック』の中心となる支部。リョーマが副統率とアカノハ支部統括を掛け持ち、統括補佐はテレジアが務める。ただしリョーマは副統率としての仕事を優先するため、実質的な統括はテレジア。
・スティラ支部
統括はエフィシ。支部の中では一番小さく、町自体も小さく特に何もないので、仕事は比較的少ない。時にテンションが高すぎて煙たがられることの多いエフィシだが、町の老人や子供たちからは好かれている様子。
・シヌマ支部
自由奔放で非常に気まぐれなサクラが統括。サクラはデスクワークをやりたがらないので問題が特に多い支部である。
・テンモン支部
『ブロック』最大の支部で、ライロウが統括。統率力が高く、戦力としても非常に強大。
・ネオイビル
N・E団として知られていた、マターの率いる組織。元は一括りで『イビル』だったが、一年前のウチセトでの敗北を経て、組織名を改めた。アスフィアの力を使い、全ての人類への裁きを目論む。名前の由来は、この世の全てが罪人・悪人であるというマターの思想から。
・七天将
所謂七人の幹部で、他の隊員は勿論、かつてのイビル七将軍と比べても一線を画す強さを備える。各天将はそれぞれ宝石を模した名前を与えられており、覚醒すると体のどこかに模様が浮かび上がる。それぞれが特色のある部隊を有している。
・天将直属護衛軍
天将を支える為の直属の部下。基本は一隊に一人で、破天隊のみ二人。聖天隊にはいない。部下に据えられている理由は天将毎に違うが、昔からの仲間、いると便利、放っておけない、など。
・聖天隊
聖天将オパールが率いる部隊。主な役割は組織のリーダーであるマターの護衛。オパール自身がマターの直属護衛のような存在であるため、隊員は少なく、直属護衛もいない。
・輝天隊
輝天将トパズが率いる部隊。軍人であるトパズによって恐ろしいほどに統率が取れており、隊員も最も多い。主な役割は戦闘における本隊であり、的確なトパズの指示により、地形や場所に応じた最善の戦いが出来る。なお、トパズは必要であれば他の隊を指揮することが認められている。
・夜天隊
夜天将ラピスが率いる部隊。隊長のラピスが足が不自由であるため、最前線に出る事は滅多になく、ラピスも指揮は他の隊の天将に任せる事が多く、自ら指示を出すことは少ない。主な役割は他の隊の戦力が足りない時の補強。特に輝天隊の補強に着くことが多い。
・破天隊
破天将メジストが率いる部隊。隊員は全て犯罪グループ時代のメジストの仲間で、その隊員数はメジストを含めて十四人と非常に少なく、全員が何かしらで顔を隠している。主な役割は工作、破壊活動などだが、局地活動も行える優れた隊。全員がイビル結成以前からの仲なので、隊員の結び付きは強く、隊員の仲も良い。
・蒼天隊
蒼天将ソライトが率いる部隊。主な役割は実験、研究、開発。覚醒した時のソライト自身は五位だが、隊全体の戦力は最弱で、直属護衛を除く構成員の全員が科学者。研究者が喉から手が出るほど欲しがる珍しい機械や薬品などが揃っているため、実験や研究を好む者には最高の場所である。
・緋天隊
緋天将ガーネットが率いる部隊。隊長ガーネットと直属護衛ブレイズが非常に厳しいため、輝天隊に次いで統率力は高い。本来の主な役割は局地的な任務だが、局地活動の仕事は破天隊に喰われ気味で、最近は他の隊の補佐が多い。
・碧天隊
碧天将セドニーが率いる部隊。緋天隊と違って隊長セドニーも直属護衛ロフトも比較的部下に優しいので、隊員からの評判は良い。主な任務は目的物捜索やアジト建設など、蒼天隊とはまた別の裏方の仕事。