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「じゃあ、本題に入ります」
日は変わってウィンドミル。
本格的に妖界へ行く計画を立て始めていた。
「行きかたは前回と一緒です。えっと、今回はかなり緊急何で、長の試練は受けずに通れるはずです」
ルナの言葉に、マテリアルたち、タイ、ゆのり、霧亜が頷く。
「日にちは…今週の金曜、学校から帰ったらすぐ、此処に集まってください」
「わかった」
「了解」
全員が頷いたのを確認したところで、会議は終了した。
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解散した後、ルナとタイはアパートへ歩いていた。
「…みんな協力してくれたね」
「ぼくらも手伝ったんだから当然だろ」
「喜ぼうよ〜」
相変わらず感動の無い双子の弟に、ルナは苦笑した。


現在一月二十日水曜日。