二次創作小説(紙ほか)

Re: 【ダンボール戦機W】バン×ハルと忘却の彼方 ( No.39 )
日時: 2013/04/21 00:35
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)

第5章 7年ぶりのアメリカ…そこで待ち受ける展開とは?

(バン視点)

羽田空港で飛行機に乗り、数時間後にはロザンゼルス国際空港に到着した。
やっとの思いで入国審査を済ませ、到着ゲートに向かった。そこに向かうと、ルークに似た青年がベンチに座りながら待っていた。

「Oh, there is it; a leaf!(おーい、リーフ!)」
「I waited for Haru. Do you stay at our house from return, today?(ハル、待ってたよ。お帰り、今日から俺らの家に泊まるんだよね?)」

リーフと呼ばれた青年は人懐っこい笑顔を見せて、ハルの前にやってきた。
ハルはリーフに向かって、明るく笑顔を見せた。久しぶりの再会を楽しんでいるようだ。

「I was after a long absence now and was spirit yes?(うん、ただいま! 久しぶり、元気だった?)」
「Oh, I am cheerful. By the way, three people whom there is there?(ああ、元気だよ。ところで、そこにいる3人は?)」

その背後に居た俺たちの存在に気付いて、驚くリーフは目を丸くしていた。
そういえば、この青年とは会ったことがない。ハルは俺たちを見て頷いた後、英語で話しながら納得して言う。

「The leaf has not encountered. Then I introduce it!(リーフは会ったことがなかったね。じゃあ、紹介するね!)」

ハルは俺たちを見て頷きながら、1人ずつ紹介した。

「This fellow is my childhood friend …ban yamano says.(こいつは私の幼馴染なんだけど…山野バンって言うんだ)」
「ban yamano… I by any chance won the championship at Artemis?(山野バン…もしかして、アルテミスで優勝した?)」

アルテミス優勝者だということで知られていたらしい。まぁ、チャンピオンになることも夢だったから良かった。
ハルはコクリと頷き、笑顔を見せる。ついでにヒロとナオも紹介した。

「Though Hiro and Nao say, it is one bottom than me. Get along well!(ヒロとナオって言うんだけど、私より1つ下なんだ。仲良くしてね!)」

俺たちの紹介を終えた後、リーフの方に向き直って俺たちに説明する。

「こいつはルークの双子の兄貴なんだ。リーフ・タイロンって言うんだけど、結構良いヤツだよ!」
「へぇ…リーフって言うのか、どうりで顔がそっくりだな」

リーフは苦笑しながら、無言で頷く。双子だということが判明してから、ケンカするようになった。
今でもケンカすることがあったらしく、すぐに仲直りできたらしい。ハルは思わず苦笑しながら、頬をポリポリ掻く。