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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 満月をさがして ( No.49 )
- 日時: 2013/05/05 07:10
- 名前: 千紗 (ID: 4jdelmOD)
「よっ」
その瞬間壁から猫・・・?
の帽子をかぶった男の人が現れた。え?どういうこと?
「おっこいつか!
神山満月12歳!」
私のこと〜!?
誰?
壁から何できたの?
さっきから疑問文しか思い浮かばない。
「待ってよタクト!!
いっつも一人で行っちゃうんだから!」
今度はウサ耳の女の子。
「わっかわいいっ
こっちはうさぎちゃん!」
私がそういうと二人は目を大きくして
私の方をまじまじと見た
「見えるの?;;」
「え?あ・・・はい」
すると二人の顔はやけに恐ろしい顔になった
え?私何かしたかなぁ
「え〜!?
ななななんで見えるの〜!?
この子まだ生身よね!?」
「俺が知るかよっ」
にぎやかなお二人さん・・・
面白いね。なんか
「こうなったら仕方ないわっ
泣く子も騙す死神コンビ!!」
「「ねぎラーメン!!」」
二人はさわやかな笑顔で決めポーズもしたが、
私には笑えるものだった
「ね、ねぎラーメンだって〜〜っ
あははあははっ」
二人は暗い顔をした
どうやらこのコンビ名は好きじゃないらしい
「うさぎとねこ耳可愛い〜っ」
「こっこれは小児科だから・・・」
しょう・・・にか?
「私とうとう死ぬんだ・・・」
もう命がなくなるんだ。
早い寿命だったな
「いっいや実際死ぬのは1年後よ!」
めろこは重大な爆弾発言をしたが、
満月には聞こえていなかった
「ただな・・・
おまえの死を阻止しようとするものがいるらしくて
どうやら今日現れると予言だあった
まぁ言ってみれば俺たちはそいつとお前が
出会わないようにするために来たんだ」
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