二次創作小説(紙ほか)
- Re: デュエル・マスターズ 0・メモリー:オリキャラ募集 ( No.11 )
- 日時: 2013/06/16 01:08
- 名前: 白黒 ◆QpSaO9ekaY (ID: PNtUB9fS)
- プロフ: カードゲームの用語はどこでもそんなに変わらないと実感する。
どうも、(色々な意味で)部活が大変な白黒です。
とりあえず来ましたが、やっぱり最近のカードは分かんないですねぇ、効果なども随分と複雑化しているようですし。クロスギアとか城とかはどこに消えてしまったのでしょうか。
それはともかく、話の内容はわりと楽しめました。カードの効果もその時々で主要なものには説明が入りますし、分かりやすかったです。
なにやらオリキャラを募集しているようなので、折角だから白黒も久々に自分のデッキと睨めっこしながら投稿してみようと思います。所々無理やりな設定があるのはご愛嬌ということで。
名前:月夜野シオ Sio Tukiyono
国籍:日本人
年齢:13歳
性別:女
容姿的特徴:非常に小柄かつ華奢で、小学生と見紛うほど。青みがかった黒髪を左側で細いサイドテールにしており、その髪型が幼さを助長している。顔も童顔だが表情はほとんどない、というか常に無表情。
性格:淡々とした抑揚のない声で喋り、クールな印象を与えるが感情がないわけではなく、むしろ感情豊かな方。ただ顔と声に出ないだけ。語尾が「です」の活用形で終わる妙な敬語を使うが、基本は律儀で礼儀正しい。しかし妙に生真面目な所があり、いわゆる天然クールなところもある。少々毒舌だが、本人に悪気はない。歳不相応にしっかりしている。
設定:進学と同時に他の地方から引っ越して来たのだが、引っ越しの手続きにトラブルが生じ、ヒナタたちよりも遅く学院に入学することになった。そのため「学院に入ったのは自分の方が遅い」という理論で同年代のヒナタたちを『先輩』、または敬称として『(各人の名前)先輩』と呼ぶ(それ以外の人にはさん付け)。親の反対を押し切って学院に入学しており、現在は一人暮らし。しっかり者である理由はその辺にあるが、学院のシステムであるS・ポイントを荒稼ぎして食費を浮かせているというちゃっかりした面もある(親に反対されて入学したため仕送りが少ないという理由もあるが)。使用カードが古いのはシオのポリシーであり、現代のデュエマでは不利な面もあるが、それでも勝てるだけの技量を持ち合わせているのも確か。知識も技術も、親の反対を押し切り一人暮らしをするだけのことはある。速攻型のプレイヤーは苦手(嫌いというわけではなく、相手にもよる)だが、逆に呪文などを駆使するタイプのプレイヤーには好意を持つ。他にもいくつかデッキを持っているが、いずれも内容が少し古く、中には反則的なコンボを行うものもあり、そのデッキのせいで周囲から孤立してしまったこともあった。遠い地方から引っ越してきたのはその辺りにも理由がある。
使用デッキ:
デッキカラーは闇と水、メインカラーは闇。
精度の高い読みと状況を冷静に分析する思考力から、理詰めのデュエルを行う。ドロー、ハンデス、破壊などを繰り返しながらキーカードが揃うのを待ち、最後に相手の場をマナごと一掃して勝利するスタイル。また本人の洞察力と読みが非常に優れているため、ほぼ百発百中で相手の手札をガルヴォルフで落とせる。破壊がメインと思われているが、闇らしく墓地利用もこなし、わりと器用にプレイングする。しかしバウンスはあまり好まない(アクアサーファーなど、まったくないわけではない)。ありていに言えば、除去コントロールのフィニッシャー型。その性質から、決められる時には容赦なく決めにかかる。三体のエースをバトルの展開によって使い分けており、通常時はバロム、比較的早めに決められるならバロムエンペラー、長引けばドルバロムと、デュエルの長引き具合でフィニッシャーが変化する。弱点はスピードが欠けるため速攻型には滅法弱いことと、同色相手だと一掃の効果が生きないこと。要するに火・自然・闇辺りに弱い。ちなみにデッキとカードの内容が少し古い。
キーカード
・電脳封魔マクスヴァル
・凶刻の刃狼ガルヴォルフ
・悪魔神バロム(切り札1)
・悪魔神バロムエンペラー(切り札2)
・悪魔神ドルバロム(切り札3)
切り札が三体いるが、一般的にシオの切り札やエースを言う場合はドルバロムを指す。
サンプルボイス(増やしても良い)
「初めまして、私は月夜野シオです。今後ともよろしくお願いするですよ、先輩方」
「手続きの上では同時でも、私は先輩方よりも遅くこの学院に入ったのです。よって先輩方は私の先輩です」
「たかだかクリーチャーを一体破壊されたくらいで狼狽えないでほしいです。この先、もっと大きな闇が場を破壊し尽くすのですから」
「速攻型のプレイヤーは何を考えているのか分からないです。やはりどんなゲームでも、じっくり楽しみたいですよ」
「やっぱり親には遊んでいると思われるですからね。半ば強引に無理やり家出するようにして入学してきたのです」
「まあ昔は色々とあったのですよ。あのまま地元にいても居心地悪いですし、それならいっそ引っ越した方が良いかと」
「《凶刻の刃狼ガルヴォルフ》を召喚です。あなたの手札にあるのは……墓地、マナ、フィールドのクリーチャーから考えて、オラクルですね」
「あの人たちが許せないのは分かるですが、何も考えずに突っ込むのは得策ではないです。デュエルと同じく、少し頭を冷やして考えるですよ」
切り札召喚時のセリフ:
「魔界の声を聴く。世界を漆黒に染め、魂を滅し、そしてあなたを呼ぶ——降臨です《悪魔神バロム》」
「奈落の声を聴く。天地を黒く包み、命を殺め、そしてあなたを呼ぶ——来臨です《悪魔神バロムエンペラー》」
「地獄の声を聴く。命の根源を絶ち、生者を闇へ導き、そしてあなたを呼ぶ——君臨です《悪魔神ドルバロム》」
かなり長くなってしまいました。不備などがあれば申し付けてください。
ちなみにシオのデッキはかつての白黒の主力デッキです。シオはポリシーで古めのカードを使用していますが、今後の展開で最近のカードを使用させても構いません。コントロール系の内容であれば、デッキの中身を好きに弄ってください。
それではこれにて。
