二次創作小説(紙ほか)

キャラクター裏話 パート1  ( No.293 )
日時: 2014/03/26 20:13
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: sEySjxoq)

ここでは、メインキャラクターの裏設定など色々載せていきたいと思います。イメージCVなどとかも一緒に載せていこうかな、と。ちなみにこのコーナーは、同じジャンルの小説を書いている人のものに影響を受けたものですね。小説の中ではどうでもいい小ネタも入れていきます。
というわけで、今回は主人公の暁ヒナタ君から。

暁ヒナタ 

13歳で中学1年生。そして、この作品の主人公。クラスはE。5番目ですね。ちなみに、鎧龍は6クラスで学年ごとにAからFまであるという設定です。
性格のモデルとなったキャラは、SKET DANCEという漫画の主人公、藤崎佑介ですね。多少乱暴な口調はここから来ていますが、根が優しく仲間思いで、無茶も度々やらかすという点も一緒ですね。ただ、違うのは過去に幼馴染を助けられなかったという深い傷を負っているところです。過去に対するメンタルが弱いのもそのせいですね。
一方、勝負に対するメンタルは非常に強く、ギリギリの状況をむしろ楽しんでいます。分の悪い賭けは嫌いじゃないタイプですね。
また、前述したとおり仲間思いで、特に友人を傷つけるものには容赦しません。それに、カードに対する愛着も人一倍です。彼にとってカードは、単なる所有物ではなく共に戦う仲間ということです。
まとめると、仲間思いの上に向こう見ずで無茶もする、積極的な主人公タイプですね。そして素を隠さない率直な性格でもあります。
口調は、上記にある通り、やや乱暴です。ただ、目上に対する態度は弁えており、ちゃんと敬語を使います。ただ、目上の相手でも気に食わないと食って掛かるときがあります。
一人称は、俺。二人称は、お前、てめー、アンタ。

彼を作成するに当たって、まず自分は熱い性格の主人公を書くのが得意なのですが、それにしました。そして、まずは主人公の切札から決めようとしますが、アニメと被るのが嫌なので、迷いに迷った結果、再録されたばかりの《アマテラス》にしました。そして、アマテラス→太陽→日向と連想していき、最後に夜明けを意味する暁を苗字にすると、語呂もいいので決定、にしました。

そして、彼の使うデッキですが、しょっちゅう変わります。作中では一度、大きく方向転換していますしね。
最初に使っていたのは、水文明を使った《ヒラメキ・プログラム》デッキです。フィニッシャーに呪文の詠唱を封じる《偽りの王 ナンバーナイン》を入れました。
次に、不良少年戦では、怒りの勢いで幼馴染に過去に貰ったアウトレイジのデッキを使用しています。これは、アニメのデッキに近いですね。というのも、作者の中で方針が不安定だったために起こった事態なのですが。
そして、エル・ヴァイオレット戦ではドロマーカラーに変更し、《光器アマテラス・セラフィナ》をフィニッシャーにした構成……と序盤だけでも結構変わっています。
それ以降は、受身となったコントロール戦法を見直し、ビートダウンに変更しますが、最終的には水自然火のアウトレイジデッキにしていますね。
つまり、総じて言えばデッキの内容は、そこまでこだわっている訳ではありません。ただ、どのデッキにも共通するとすれば、大概ヒナタのデッキには何らかのコスト踏み倒し手段が搭載されているといった点でしょうか。

家族構成としては、マイペースな性格の母親と、しょっちゅう出張に行く貿易会社の重鎮の父親を両親に持っており、そして1つ下の弟がいますが、本編には未登場ですね。

また、2年前に幼馴染を交通事故で失っており、彼女の誘いを断って一緒に居てやれなかったことから事故に遭わせてしまったと後悔しています。それが彼のトラウマになっており、竜神王編ではガルグイユに弱みを握られてしまいました。最終回直前で、吹っ切ったようになっていますが、人間そう簡単に振り切れるものではありません。彼がトラウマとどう向き合っていくか、も番外編の見所です。

主要キャラとの人間関係としては、レンは互いに認め合うライバル、コトハはうるさいけど頼れる仲間、ですかね。エルは更に高みを目指すために超えるべき壁、そしてキイチも同様ですね。シオは後輩的な存在、そしてジェイコフは気に食わないけど一応認めたライバル、封李は兄貴分ですね。

イメージCVは吉野裕行さんですかね。モデルになったキャラそのまんまですが。声変わりした後の、低めの声を想像しています。


そして、相棒のドラポンに付いてもここで詳しくしておこうと思います。
性格は、短期でキレやすく、おおざっぱでしかもぶっきらぼうという、嫌われそうなものですが、根は優しく仲間思いという点でヒナタと共通しています。また、ヒナタとは違い、好みの異性を目の前にするとでれでれしてしまい、例えそれが敵でも手を出せなくなってしまうという致命的な弱点を抱えています。が、ドロン・ゴーすると一転してハードボイルドな性格になり、敵が異性でも容赦しません。
彼をヒナタの相棒にしたのは、やはりアニメ未登場だったのがありますね。ただ、もう少し早ければ《奪太陽 サンサン》になっていたと思います。今となってはこれで良いのですがね。
口調は、山口弁です。何故、これにしたのかというと、まあネットの方言辞典で調べていると、ああこれ良いなと思ったからですかね。何となく。
また、彼は別の次元を放浪するアウトレイジの1人ですが、何らかの要因によって今の世界に他のアウトレイジと共に迷い込み、そのまま眠りに付いていました。
現在、主要キャラとの人間関係としてはヒナタは最高の相棒、レンは頼れるけどうざい仲間。コトハも、頼れる仲間といったところでしょう。スミスとは、旧知の仲で一緒に暴れまわった悪友ですね。そしてオーロラは、最早恋人の域に達していますが。
さて、ドラポンのイメージCVは渡辺久美子さん、ドロン・ゴー後が中村悠一さんですね。

また、設定変更があれば更新します。