二次創作小説(紙ほか)

キャラクター裏話 パート2 ( No.299 )
日時: 2014/03/26 22:01
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: sEySjxoq)

 コメディからシリアスに戻ると一気に疲れるタクです。さて、今回はヒナタの自称ライバルから本当のライバルに昇格した黒鳥レン君です。

黒鳥レン 

13歳で中学一年生。美学美学うるさいのが特徴、しかも堅物融通が利かないという性格ですね。
名前の由来は黒鳥と《真実の名 修羅丸》を使った”連ゼロ”(または連デモ)デッキを使うことから、”レン”です。
というのも、デュエル・マスターズにおいて”綺麗な勝ち方”に拘っており、大量破壊で相手の盤面をまさしく無に帰す、などといった戦法をとります。また、中盤からはゼロ文明をどうせ使うならゼロだけで、といった趣のデッキを組んでいます。とにかく、統一性にこだわるデッキ構築をしています。ただ、中盤からはそんなことも言っていられなくなったのか、水文明をタッチで入れるなどして強敵との戦いに備えています。
容姿は、長めの黒髪をイメージしています。また、吊った感じの目も特徴で、表情もあまり変えず、常にむっとしている感じです。ただ、最近はよく怒鳴ったりもするせいで表情がころころ変わったり。
モデルとなったキャラは特にあるわけではありません。ただ、ヒナタのライバルになることを想定して作ったキャラで、とにかく「勝ちゃいいんだよ!」というヒナタとは逆に「デュエマは芸術だ!」と張り合えるキャラを作りたかったんですね。
そして、ポジションもヒナタがボケたら突っ込むという、ツッコミのポジションだったはずなのですが、最近ヨミが取り付いた後はロリコンという名の変態になってしまいました。

使用する文明は、前述したとおり無色です。まず、最初のヒナタ戦では火文明を入れて《メッサダンジリ・ドラゴン》で《修羅丸》と《真実の名 ボルメウス・ゼロ・ドラゴン》をスピードアタッカーにしてフィニッシュするというものを使用。それ以降はゼロ単色によるビートダウンデッキを組んでいますが、ここで《破界の右手 スミス》という戦力を手に入れます。それ以降は、その強力なパワーで大概の敵は打ち倒していたりそうじゃなかったりですが、《ナッシング・ゼロ》による打点増強はやはり驚異的です。そもそも、殴り返されませんし。
そして、天草戦では《ゼロの裏技 ニヤリー・ゲット》や《終末の時計 ザ・クロック》など、水を少し入れた構成になっており、より安定性が増しています。これは、彼自身も負けられない戦いに身を投じる中、自分のこだわりを捨てることで更に強くなろうとした結果でしょう。

家族構成は、一応両親と3人暮らしという設定です。ただ、共働きなので意外に家事はこなせるタイプだったりします。

そして、天草が言っていたゼロの力を宿しているため、無色クリーチャーに好かれやすい傾向にあります。ただ、何故彼がそのような力を持っているのかは、また番外編で明言するつもりです。

イメージCVは日野聡さん。冷静でクールですが、たまに弾けるイメージです。ヨミが取り付いた時の声も変わらずです。


次に相棒のスミスです。まず、ドラポンとオーロラの露出が多いせいで本編にはあまり出ていませんが、それでもレンのデッキの1パーツとして活躍しています。
性格は自由奔放で好戦的、といういかにもアウトレイジらしいものです。
また、一時期ドラポンや他のアウトレイジと徒党を組んで別世界の各地を荒らしまわっていた過去がありますが、それについてはまた番外編で語るとしましょう。
CVは杉田智一さん。低い青年のイメージです。また、フリーダムなかんじも合っているので。