二次創作小説(紙ほか)
- Re: デュエル・マスターズ Mythology ( No.149 )
- 日時: 2014/03/10 08:26
- 名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: SMalQrAD)
空城 夕陽(そらしろ ゆうひ) 男 16歳
容姿:短くも長くもない黒髪で、身体の線は細め。あまり身体的な特徴はないが、わりと女顔。身長174cm、体重58kg。
性格:基本的には温厚だが、相手によっては乱暴な口調や態度になったりもする(特にこのみに対してはかなり粗雑)。熟考型で、動くよりも先に考える方が先に立ち、合理的に動こうとする。しかし普段から勝負事に手を出しているため意外と負けず嫌い。
所属:雀宮高校一年四組
備考:妹が一人いる。
戦術:メインカラーは火。進化ファイアー・バードを攻め中核に置いたり、連ドラ気味の構成を取るなど、ドラゴンやファイアー・バードを絡めたビートダウン系の戦術を好む。
切り札は
《神羅ライジング・NEX》
《太陽神話 サンライズ・アポロン》
《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》
《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》
《無法伝説 カツマスター》
など。
概要:『昇天太陽』の異名を取り、“ゲーム”絡みの界隈ではかなりの有名人。《アポロン》と《マルス》の所有者とされているが、実際の所有権は《マルス》だけで、《アポロン》の所有権はまだ元の持ち主にある。しかし七章でひまりが死亡したことで、正式に《アポロン》の所有権を継承。八章では《マルス》の所有権を亜実に委譲したため、現在は《アポロン》のみの所有となる。十章で仲違いした汐に敗れてからは一度《アポロン》を失うが、後に再戦して取り返した。《アルテミス》からは蛇蝎の如く嫌われている。
各章デッキ解説
『一章』
初期では火・自然のステロイド・ビートダウンデッキを使用。進化ファイアー・バードを中心とし、ダメ押しにドラゴンも搭載している。切り札は《神羅ライジング・NEX》
《アポロン》のカードを手に入れてからは、本来のデッキにほぼそのままの状態で組み込んでいる。
『二章』
本来の切り札である《ライジング・NEX》を抜き、切り札を《アポロン》に絞る。
一話中盤からはデッキカラーを変え、火・光の構成。《バルキリー・ルピア》やEVO・チャージャー呪文でより《アポロン》を出しやすくし、その力を生かせるようなギミックを取り入れている。切り札は《太陽神話 サンライズ・アポロン》
『三章』
デッキカラーを火・闇に変え、《グールジェネレイド》などの墓地も絡めたドラゴン中心の構成を取る。様々な手段でドラゴンを呼び出せるが、かえって《アポロン》の存在意義が薄れてしまった。
『四章』
デッキカラーを火・水に変え、《ドルボラン》などの防御的なドラゴンが多く搭載されている。《ジャック・ライドウ》で《アポロン》をサーチできるようになっているが主力級ドラゴンが比較的少なく、打撃力が下がってしまった。その分は《ガイアール・アクセル》などでドラゴンをスピードアタッカーにすることでスピードを上げ、補っている。
『五章』
デッキカラーを火・自然のステロイドに変え、一般的な連ドラに近い構成を取っている。《コッコ・ルピア》だけでなく《エコ・アイニー》でもマナが伸びるので、大型のドラゴンでも無理なく召喚でき、また手札さえあれば大量展開もできるので、切り札に繋げやすい。手札補充は専ら《セルリアン・ダガー・ドラゴン》に頼りがち、ハンデス対策には《永遠のリュウセイ・カイザー》がおり、《ボルバルザーク・エクス》でマナをアンタップすることでさらなる大量展開も見込める。また《ボルシャック・NEX》で《コッコ・ルピア》を追加し、コストを大きく軽減させ、展開力を上げられる。さらに《アポロン》の進化元確保にも繋がる。
『六章』
六章一話のひまりとのデュエルでは五章で使用していたデッキをほぼそのまま使用していた。
《アポロン》をひまりに返還したため、三話の九頭龍とのデュエルでは火、闇、自然の超次元を用いたビートダウンデッキを使用。《レッピ・アイニー》などで超次元呪文を確保、《勝利のプリンプリン》などのサイキック・セルを揃えたり、《時空の嵐ストームXX》を呼び出したりしながら攻撃を仕掛ける。《ストームXX》の覚醒を狙うためにファイアー・バードが多めに積まれていたり、超次元呪文が搭載されていたりするため、ドラゴンの比率はそこまで高くない。とはいえ《爆竜パーフェクトストーム・XX》や《爆竜ストームXX<天地爆裂>》といった、超次元やファイアー・バードと相性のよいドラゴンも組み込まれている。切り札は《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》
『七章』
一話のニャルラトホテプとのデュエルでは、六章で使用したデッキを使用。基本的な動きは変わらないが、このデュエルではV覚醒リンクを狙う戦術を見せた。切り札は《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
三話のニャルラトホテプとのデュエルでは、ひまりから継承された《アポロン》を組み込んだ、ひまりの遺したデッキを使用。五章で使用したステロイドによく似ており、癖がなく扱いやすい。
『九章』
七章で使用したステロイドに闇をタッチした連ドラとほぼ同じデッキを使用している。
『十章』
一話の汐とのデュエルでは、今までと同じ闇をタッチで投入したステロイドの連ドラを使用。
三話の汐とのデュエルでは、夕陽の構築の癖をよく知る汐対策として、ルカの作ったデッキを使用。火、水、自然の三色構成で、《無敵 ドン・カツドン》《無敵剣 カツキングMAX》さらには《無法伝説 カツマスター》に至るドロン・ゴーがメイン。序盤はマナ加速して、できるだけ早く《ドン・カツドン》を召喚。《ドン・カツドン》が出てからは《ヒラメキ・プログラム》で破壊し、山札から《シンカイ・サーチャー》か《蒼狼の始祖アマテラス》を呼び出す。《シンカイ・サーチャー》が出れば山札から直接《カツキングMAX》を手札に入れ、《アマテラス》なら《ドンドン吸い込むナウ》や《伝説の秘法 超動》で引き入れる。こうして引き入れた《カツキングMAX》を《ドン・カツドン》のドロン・ゴーで呼び出す、という流れが基本となる。フィニッシャー級の大型クリーチャーが多いのも特徴で、《聖域の戦虎 ベルセルク》《裂竜の鉄槌 ヨルムンガルド》《暴走特急 マルドゥック》《戦武帝 ジャッキーBEAT》といった各種大型アウトレイジから《ガンリキ・インディゴ・カイザー》《ボルバルザーク・エクス》《永遠のリュウセイ・カイザー》《ボルシャック・クロス・NEX》などの重量級ドラゴンが多く搭載されている。序盤にマナに行っても《カツキングMAX》がいればすぐに呼び出せるので、無駄がない。また《カツキングMAX》だけでも十分だが、そこからさらにドロン・ゴーし《カツマスター》で相手クリーチャーを蹴散らしながら斬り込む、という荒業も可能。ちなみにこのデッキには《双拳銃 ドラポン》《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》ともう一種類のドロン・ゴー持ちエグザイルがいるが、こちらは夕陽が自分で投入したもの。夕陽でも扱えるようにドラゴンをできるだけ突っ込んだ構成だが、それでもアウトレイジやエグザイルが中心となっているデッキなので、夕陽では十全に扱いきれないらしい。切り札は《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》《無法伝説 カツマスター》
汐に憑依したアルテミスとのデュエルでは、取り返した《アポロン》を組み込んだステロイドの連ドラに戻した。